科名:メギ科/属名:イカリソウ属
和名:常盤碇草・常盤錨草/別名:三枝九葉草(さんしくようそう)/生薬名:淫羊霍(いんようかく)/学名:Epimedium semperviens
2008/04/08-09 新潟市西区坂井東2-6-2
本州の北陸地方〜山陰地方の日本海側の多雪地帯の林縁など半日陰の場所
高さ30〜60センチの多年草で北陸地方以北では白花が多く、福井県以西では赤紫花が多いという
地下茎は固まり状になり、葉は2回3出複葉、矢尻状で葉質は硬く少し光沢がある
花後、葉が大きくなり紅葉してそのまま冬を越す
花は、4〜5月、錨状の白色〜黄色〜紅色の花を数個下げる
花の色は、北陸地方では白花が多く福井県以西では赤花が多いという
名の由来は、葉が冬でも枯れないで残ることから、常盤(ときわ)イカリソウの名になった
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