アワガタケスミレ                  (スミレ科スミレ属:多年草:草丈 〜10センチ :花期 〜5月)

薬効
便秘 不眠症 関節炎 はれもの・できもの 打撲傷(うちみ)
DATA

科名:スミレ科/属名:スミレ属
和名:粟ヶ岳菫/学名:Viola rostrata var.crassitolla

2006/04/19-2006/04/22 新潟県三条市佐藤雄二郎氏提供-粟ヶ岳
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新潟県粟ヶ岳の岩場、砂礫に自生する絶滅危惧種

ナガハシスミレの高山種と思う
葉には光沢があり、長さ約3センチ、幼葉は丸く、生長すると先端がやや尖る
花は、4月に細く長い花柄を数本伸ばして先端に、ナガハシスミレに似た距の長い小形の淡紫色の花をひとつつける

日本全土で、新潟県の粟ヶ岳のわずかな場所でしか自生が確認されていない貴重なスミレのひとつ

この個体は、粟ヶ岳の植物を研究されている、佐藤雄二郎氏(潟Tンモク社長)提供になります