|
科名：ラン科/属名：エビネ属
和名：夏海老根/学名：Calanthe reflexa
2009/08/07 新潟県新潟市（旧新津市）
（←植物名一覧/薬草/ハーブ/山菜/野草/樹木/高山植物はクリックします）
北海道の一部、本州、四国、九州の渓谷、沢沿いなど湿り気のある深山
ラン科エビネ属エビネ（海老根）
ラン科エビネ属キエビネ（黄海老根）
ラン科エビネ属サルメンエビネ（猿面海老根）
偽球茎はエビネのように並ばず球形になる
葉は3〜5枚が束生し、長楕円形、長さ10〜30センチ、幅3〜6センチ、やや光沢があり葉全体に縦じまが多い
花は7〜8月頃に高さ20〜40センチの花茎を伸ばして上部に淡紅紫色の花を10〜20個つける
上部の反転した3枚はがく片、左右の細い花びらは側花弁、唇弁は3深裂して中央が波打っている
名の由来は、夏に花がつくエビネ（海老根）からナツエビネの名になった
|
