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。総合物理療法院・讃美堂です。

治療方針policy&FAQ

総合物理療法院・讃美堂では、マイルド加温による免疫機能の増進をもとにそれぞれの療法を進めてまいりました。開院以来、施術料金、その治療方針はほとんど変わっておりません。約30年間の経験と実績をご経験ください。

治療方針

会員券の発行
回数券の発行
療養費還元の申請書の無料発行
送迎サービス(無料)「町内で最寄りの知名度の高い場所への送り迎え」
  「午前9時より午後6時まで・・・治療ご予約時にも言うし出てください。」
出張診療「基本的には行っておりません。ただし私共で必要と認められる場合は行います。」
詳細は、適宜ご質問、お尋ねください。

こんな症状に効果があります

鍼灸の適応 <WHO(世界保健機関)>

一般に、鍼灸療法は肩こり,腰痛、神経痛、関節炎ぐらいにしか効果が無いように思われがちですが、多くのつらい症状や病気に効果があります。

鍼灸の適応例

最近、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。
WHO(世界保健機関)鍼灸療法の有効性を認めた病気には、次ぎのものを挙げています。

【神経系疾患】
◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
【運動器系疾患】
関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

上記疾患のうち「◎神経痛・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・◎腰痛」は、わが国においては、鍼灸の健康保険の適用が認められています。健康保険の手続きについては、「健康保険で鍼灸治療を受けられる病気とその手順について」でご説明致します。

 頭と目、顔の症状についての鍼灸適応例は次の通りです。頭痛、偏頭痛、耳鳴り、疲れ目、目の充血、仮性近視、鼻水、蓄膿症、咽頭炎、扁桃炎、歯痛、歯のうき、顔のむくみ、肌荒れ、にきび、湿疹、かぶれ等  首、肩、腕、背中の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。首のこり、五十肩、関節痛、寝違え、肩こり、背中のはり、腕のだるさ、肘痛、けんしょう炎等。
 足と腰の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。腰痛、膝関節症、ギックリ腰、足のむくみ、膝の痛み、こむら返り、足のしびれ、足の疲れ、外反母趾、打撲、ねんざ等。  内蔵の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。胃のもたれ、食欲不振、胃酸過多症、高血圧症、低血圧症、二日酔い、吐き気、乗り物酔い、下痢、便秘、痔、じんましん、口内炎、膀胱炎、気管支炎、アレルギー性疾患等。
 婦人科系の症状についての鍼灸適応例は次の通りです。生理痛、冷え性、つわり、貧血、不感症、月経困難、更年期障害等。  心の疲れについての鍼灸適応例は次の通りです。イライラ、めまい、不眠、動悸、ノイローゼ、神経症等。
 

鍼灸は何故効くのですか?

鍼灸の効果の研究は、各地にある研究所、医療機関、鍼灸大学、短期大学などで意欲的に進められております。総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。

また、古来より認められている鎮痛効果の解明も次ぎのような諸説があります。

  1. ゲートコントロール…針刺激が脊髄において痛みを抑制する。
  2. エンドルフィン…針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
  3. 末梢神経の遮断効果…針刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
  4. 経穴(ツボ)の針刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
  5. 血液循環の改善…筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。

健康保険で鍼灸治療を受けられる病気と
その手順について

健康保険取り扱い

健康保険で受けられますか?


次の病気については鍼灸で健康保険がうけられます。

  1. 神経痛…例えば坐骨神経痛など。
  2. リウマチ…急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。
  3. 腰痛症 …慢性の腰痛、ギックリ腰など。
  4. 五十肩…肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。
  5. 頚腕症候群…頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの。
  6. 頚椎捻挫後遺症…頚の外傷、むちうち症など。

その他これらに類似する疾患など。

患者さんの保険取り扱い手続きは次の手順で行って下さい

  1. 先ず、これからかかろうとする鍼灸院にお問い合わせ下さい。
  2. その鍼灸院へ「同意書」と云う用紙をもらいに行って下さい。
  3. 同意書を、日頃治療を受けておられる医院、病院等に持参されて必要事項を記入して戴いてください。なお、同意書の代わりに、病名、症状及び発病年月日が明記され鍼灸の治療が適当であると判断できる診断書でも結構です。
  4. 記入済みの同意書、保険証と印鑑を鍼灸院に持参して頂ければその後の手続きは、鍼灸院で行います。

注意事項

鍼灸の保険適用につきましては、次ぎの事項にご留意下さい。

  1. その病気は、先に医師の治療を受けていること。
  2. 保険で鍼灸を受けている期間、その病気についてのみ医院、病院にかかれません。他の病気の治療は受けられます。
  3. 同意書を書いて頂く医師は日頃かかりつけの先生がよいです。
  4. 最初に医師の同意を受けてから、それ以後は、3ヶ月毎に再度、同意が必要です。但し、再度の同意は同意書に記入してもらう必要は無く口頭で結構です。
  5. 保険の種類によっては、取り扱いが出来なかったり、患者さん本人が手続きをしなければならないものもありますので鍼灸院にお問い合わせ下さい。

温熱療法が癌に有効である事は皆さんも良くご存じと思います。温熱には、温度にもよりますが色々な効果があると言われていますが、通常は、ストレスの防御、免疫増強(抗がん効果)、疾病の予防や治療、鎮痛効果に古来使われてきました。

当院でも、この温熱療法は大きく3つの面から導入しています。

1) 免疫活性効果

2) 鎮痛効果

3) 美容効果

では、最初に温熱効果について簡単に解説します。温熱には、加温する程度によりA)高加温(42度以上)効果と、B)マイルド加温(39度程度)効果の2つがあります。

A) A) 高加温効果とは、高加温(42度以上)の癌への直接壊死を期待した効果を言います。42度から始まるタンパク凝固の結果ですが、正常組織は毛細血管も拡張し、増えた血流が熱を除去するため、局所は高温にならないと言われています。一方、癌組織の血管は未熟なため、高温になっても拡張できず、熱がこもり凝固壊死が始まると言われています。(私自身も、癌治療の経過中に感染症を合併し、発生した高熱後に腫瘍が急速に縮小した事例を複数経験しています)全身の高加温療法もありますが、かなりの危険性も伴い、現在深部加温が効率的に出来るようになり全身療法は少なくなりつつあります。
B)

マイルド加温(39度程度)効果とは、HSP(Heat Shock Protein 熱ショックタンパク質)を増加させる効果と言えます。HSPとは、細胞内において、タンパク質の修復、形成、輸送、分解など管理するタンパクで、分子量によりHSP100,90,70,60,47,40,27など沢山ある中、 分子量70,000のHSP70が最も効果が高いとされます。また、HSPは、熱のない平常時にもシャペロン(フランスの若い貴婦人を介添えする年配の貴婦人の事)として、タンパク質の運搬、形成に介添えを行います。よって、マイルド加温の結果、増加したHSP70は、ⅰ)免疫力強化ⅱ)癌細胞の抗原性顕在化ⅲ)高濃度VC療法の増強効果ⅳ)放射線感受性増強効果ⅴ)化学療法増強効果があるとされます(赤坂アンチエイジングクリニック 森医師)。 HSPの研究をされる、愛知医大の伊藤要子先生によれば、このマイルド加温療法は、プリオン病、アルツハイマー病、パーキンソン病、白内障、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、 各種神経変性疾患の所謂フォールディング病(神経難病:構造異常を起こした異常タンパク質が凝集し壊死する病気群)にも有効であるといいます。また、伊藤先生は「非常にストレスの多い現代、HSPを十分準備して、大きなストレスに備える」事の重要性も説かれています。(国際統合医学会誌 Vol.3 P92~P99より)

当院では、この温熱療法を実施する為に1~3の療法を取り入れています。

1. インディバCRet(以下、インディバ、図1)による深部加温療法

2. 琵琶の葉温熱療法(ユーフォリア方法とモグサによる古典的方法)

3. 薬草蒸し(韓国式)

本稿では、1について述べます。

インディバCRet(以下、インディバ、図1)による深部加温療法


(図1 インディバHP)

電気メスの開発者であるスペインのホセ・カルベット氏により開発されました高周波温熱機器です。出力やエレクトロードの違いより医療用とエステ用(当院では、渡辺テラピストが、美顔、痩身、セルライト除去などを実施中)があり、医療用では主に癌治療の補助治療(当院では、癌の補完代替療法として、高濃度VC点滴+インディバを導入)として行われています。

インディバによる治療法の特徴は、通常の温熱療法と違って効率的に深部加温が出来る事にあります。通常、内臓癌や転移巣は体深部にあり、体表からの加温では血流により熱が運び去られるため、十分な深部加温が困難でした。しかし、インディバは加温したい部分(癌周辺)をエレクトロード(操作電極)と反対側に戻し電極板をおき、容量電位法と抵抗性電位法の特許技術により従来困難であったジュール熱を深部に発生させる事が出来るようになりました(図2)。この方法により、高加温療法も可能ですが、当院では、高濃度VCと併用する事により、抗がん効果を期待しています。


(図2 インディバHPより)



(図3 「統合医療で癌に克つ」Vol.8より)

先の森先生は、ヒト結腸癌患者の細胞死滅率を高濃度VC単独より、マイルド加温を加えた方が高かったと報告しています(図3)。

以上より、当院では癌治療の為の全ての高濃度VC点滴療法には、インディバによるマイルド加温療法をセットしています。(よって、VCの料金表は、これら温熱療法を加えた設定となっています)

 ほかほかと湯気をたてる湯船が恋しくなる季節。シャワーと違って、ゆっくり湯船に体をつける入浴は、冷えた体を芯から温めるのはもちろん、血流促進による冷え症改善、心身のリラックス、発汗による新陳代謝アップなども期待できる。
 一般的には38~40°Cのぬるめのお湯にゆっくり入って、じわじわと体温を上げるといいといわれているが、腰から下を集中的に温める半身浴や、ひざ下を湯につける足湯だけでも体は温まり、発汗も促される。
 寒さや乾燥で肌のかさつきが気になる、手足が冷たいという人は、発汗や保湿作用のある入浴剤を使ったり、リラックスできる香りの精油を垂らすなどしてもいい。入浴タイムを自分磨きの時間にしていこう。



 ところで、新たな入浴法として、最近話題になっている「HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法」をご存じだろうか? ぬるめのお湯にゆっくりつかるのではなく、「40~42°C前後で10~20分間」と、熱めのお湯でしっかり体を温める方法だ。
 この入浴法を提唱する愛知医科大学の伊藤要子准教授はこの入浴法で「体をストレスから守る力が高まる」と説明する。
 HSPとはストレスで傷ついた細胞を修復し、元気にするたんぱく質のこと。「体は“ストレス”と感じるが、細胞が死ぬほどではないマイルドなストレスを与えることで、体内のHSPが増え、傷や病気が治りやすくなったり、疲れにくい、カゼやインフルエンザにかかりにくい、低体温体質が改善する、などの健康増進作用があることがわかってきた」(伊藤准教授)
 HSPを増やすストレスは、精神的な緊張や運動、また紫外線や放射線などの環境的要因などさまざま。「その中で最も手軽で安全なのが熱ストレス」だと伊藤准教授。
「家にあるお風呂を加温装置として使えばHSPを増加させ、疲れにくい元気な体を維持することができる。実際に加温装置を使った“マイルド加温療法”を、がん治療の化学療法などと併用する臨床研究が行われている」(伊藤准教授)
 家庭でできるマイルド加温としてのHSP入浴法は、40~42°Cの浴槽に10~20分つかればいい。体温計を口にくわえ、体温が38°C以上になり、汗が出るのをめどに体を温めたい。
 入浴後はバスタオルなどで全身をくるみ、熱を逃さないよう10~15分安静に。水分補給も入浴前後で500mlを目標にしっかりと行いたい。
 伊藤准教授が行った研究では、HSP量が最大になるのはHSP入浴を行った2日後。ここをピークに1~3日ぐらいは効果が持続する。また、体温を38°Cまで上げた人はHSPが約1・5倍に増えていたという。
 階段昇降を行ってデータをとったところ、HSP入浴を行った人の方が疲労感は軽かった。「大切な日やストレスが予想される2日前にHSP入浴を行えばストレスや疲れが軽減できる。効果の持続から考えて週に2回が効果的。疲れやすい、元気になりたいという人にはおすすめしたい」(伊藤准教授)

体温を上げて熱ショックタンパク質を増やすと免疫力が上がることから癌の代替療法や補助療法としてマイルド加温療法が注目を集めています。

 愛知医科大学医学部の伊藤要子 医学博士らによると、遠赤外線の家庭用サウナのような加温装置を使って体を加温し汗が出るくらいに体温を上げると、熱ストレスによって細胞中のHSP(熱ショックタンパク質)が増えて免疫力が向上する事が分かっています。

 癌は熱に弱いと言われ体を42℃にすると癌細胞は死滅すると言われていますが、全身を42℃にするには特別の装置と専門の知識が必要です。このマイルド加温療法は汗が出る位の体温(38℃位)に上げれば良く、体を高温(42℃)にする必要が無い為、体に負担をかけずに行う事ができます。また、遠赤外線の家庭用サウナ等を自宅へ置いて家庭で行うこともできます。

このマイルド加温療法は人間が本来持っている自然治癒力を引き出す癌の理想的な代替療法や補助療法と言えます。病院の治療と平行して自宅でおこなう事ができます。
 また、マイルド加温療法は熱ショックタンパク質によって免疫力が高まるだけでなく、痛みの緩和や温熱効果によって代謝が活発となり体が元気を取り戻し、生活の質が同時に向上します。今後、医療への応用が期待されています。



  • 針治療のあらまし
    一般に針治療といっても、その手技、その種類、また、日本針治療学会(日本針灸師医学会)、日本経絡治療学会(日本経絡治療学会)、など多くの手技、流派があり、刺針から置針、またパルシ針、良導絡療法、レーザー針(無痛無感覚)など種類も多種多様です。あなたの現在の症状、体質に適合したものを選択してください。
  • あん摩・指圧・マッサージ療法
    同じ「肩こり」と言っても、すべて同じ方法がベストではありません。その手技によって、適応するもの、その目的がそれぞれ異なります。
    たとえば、まっさーじと言っても、産業マッサージ(仕事能率アップのため)、スポーツマッサージ、医療マッサージ・・・、などたくさんの種類と、幅があり、それぞれに目的に応じて文化、進歩してきました。また、大きく乾性マッサージと湿性マッサージに大別されその性質を強調する治療法もあります。特に「経絡マッサージ」と言われ陰陽五行説にもとずく東洋医学独自の医療法もあります。「芳香療法、アロマテラピー、ハーブ」療法などを総合的に加味した東洋医学療法をご体験ください。
  • 当院では「マイルド加温療法を」・・・、
    当院では私が治療院を始めるにたたって、低温症、冷え性、免疫機能の低下など多種多様の虚弱体質の改善を図るため取り入れたのが「マイルド加温療法」でした。これについてもさらに学んでゆきたいと思います。アレルギーは漢方ではほとんどの場合「虚熱」が原因と考えられ「治らない」ものでなく「調整できる」と考えます。
  • その他、種々の療法について・・・、
  • 当院での「優遇措置」について・・・
  • 健康保険について

    当院では「医療費の還元申請書」を 無料で作成、または発行いたします。これに必要なもの、手つずきについてなど。
  • 受診の際は、必ず健康保険証をお持ちください。
    保険証がない場合、自費での診療になりますのでご注意ください。
  • 症状別鍼灸治療の考察 不眠症の原因と睡眠のしくみ 片頭痛   
    自律神経失調の症状と治療と対策 更年期障害 便秘
    冷え性、鍼灸の効果で冷え症対策 頻尿・膀胱炎 下痢(過敏性腸症候群
    生理痛の辛い症状を和らげる鍼灸治療 過活動膀胱 足のむくみ解消!鍼灸治療の効果
    子宮内膜症 眼精疲労の原因から症状を解消する対策を解説
     「肩こり」  「めまい」  
     メニエール病  耳鳴り・難聴  イライラ、気持ちが落ち着かない
  • ·         経絡治療とはすべての疾病を経絡の虚実状態として把握し、それを主に鍼灸でもって補寫して治癒に導く伝統医術である。これを随証療法(証にしたがって治療する法)ともいう。【日本鍼灸医学 経絡治療 基礎編(経絡治療学会編纂)】より

    経絡治療は古代中国の五大書物「素問」「霊枢」「難経」「傷寒論」「金匱要略」に記されている思想・哲学・疾病観及び人体の生理・病理を基軸とし、日本の古代から江戸期において発展してきた伝統医術を昭和初期に復興・体系化したもので、日本人の体質に合った自然療法です。

    以下は東洋医学にでてくる独特の考え方や用語を簡単に説明してみます。

    ·         ■天人合一思想、陰陽論、五行論、臓腑経絡論
    ・東洋医学では、人は大自然(大宇宙)のなかの一つと捉え、 自然界の影響を受けていると考えます。そして人体(小宇宙)の生理・病理・疾病の発生なども同じ原理・法則で説明できると考えています。西洋医学では組織、器官はそれぞれ独立して異るものと捉えますが、東洋医学では異なった機能を持ちながらも全体として互いに繋がりを持った一つの自然(生命体)として捉えます。
    ・気血(きけつ)・臓腑(ぞうふ)・経絡(けいらく)等、独特の生理観・疾病観を持っています。

    ■心身一如の医学
    ・心と体は一体のものであり、人体の様々な機能は心と体の密接な関係によってなされると考えています。精神状態(感情)を病気の原因として重視し、同時に身体的な異常は精神活動に影響するともしています。
    ・病気の原因・症状・体質・精神状態などを総合的(全体的)に捉え、治療も全身的な調整に重きをおいて行います。この事から東洋医学は「病気を診るのではなく病人を診る、病気を治すのではなく病人を治す。」と言われています。
    ・病名診断ではなく、患者を全体的に捉えて得られた結果を「証(しょう)」と表現し、治療方針を示します。この証に従って治療する事を「随証療法」といいます。
    ■治未病
    ・東洋医学は「未病を治す」ということを理想としています。未病とは半健康な状態を指し、この状態を放置しておくと、器質的な病変に基づく本格的な病気に発展するのです。「未病を治す」とは半健康な状態を健康なレベルに回復させる事を言い、これは現代で重要視されている予防医学に相当します。また、東洋医学では健康を維持するための食養・呼吸法などの様々な養生法が古典書物には記されています。鍼・灸・あんま・気功・漢方薬・薬膳などは、健康の保持増進、疾病の予防に大いに寄与しているのです。

    ·         ■陰陽論
    陰陽論とはこの世のすべての物質や現象を陰と陽に分けて把握しようとする考え方です。この考え方は相当古くから存在し、その考え方は易学からきているといわれています。

    ·         <陰陽の分類>

    太陽

    晴天

    春夏

    上半身

    四肢

    陽経脈

    経絡

    雨天

    秋冬

    下半身

    身幹

    津液

    陰経脈

    臓腑

    ·         <陰陽の働きと性質>

    温める

    動かす

    和らげる

    乾かす

    開く

    発散

    出る

    上る

    冷やす

    鎮める

    堅める

    潤す

    閉じる

    収斂

    入る

    下る

    ·         ・陰陽は一方が強くなれば一方は弱くなる。
    ・陰が極端に強くなると陽が現れ、陽が極端に強くなると陰が現れる。
    ・陰陽は常に交流、循環してバランスを保っている。
    ・相対する相手が変われば陰陽も変わる。

    ·         ■五行論
    五行論は陰陽論が発展したのもで、自然界のものを五つの要素(木・火・土・金・水)に分類した考え方です。そしてこの世のすべての現象はこの五つの要素の相生、相克関係によって説明できるとしています。
    ・相生(そうせい)関係
    木は火を生む、火は土を生む、土は金を生む、金は水を生む、水は木を生む
    ・相剋(そうこく)関係
    木は土を剋す、土は水を剋す、水は火を剋す、火は金を剋す、金は木を剋す

    ·         http://yuseido.jp/images/zu4.gif

    ·         五行のそれぞれの要素に配当されている自然界の物を一覧にしたのが「五行の色体表」です。
    この表は東洋医学の世界では診断・治療から養生にいたるまで幅広く応用されています。

     

     

     

    ·         <五行の色体表(1部)>

    五行

    五色

    五季

    五臓

    五腑

    五精

    五志

    五主

    五官

    五華

    五味

    小腸

    血脈

    面色

    土用

    意智

    肌肉

    大腸

    皮毛

    膀胱

    精志

    恐驚

     

    ·          

    ·         気(き)、血(けつ)、津液(しんえき)

    ·         ・東洋医学は「気の医学」と言っても過言ではありません。私達の身体には「気」が存在し、適度に循環・発散しながら健康を保っています。
    ・気は身体における生命活動の原動力となるもので、身体を陰陽に分けた時の陽の部分の代表です。また、気は血や津液を巡らせ、身体各部を潤し養っています。尚、「気」は部位やその主となる働きによって呼び方が変わる事があります。

    先天の気
    (せんてんのき)

    両親から受けた精を「先天の精」といいます。これは「腎」に宿り「心」の陽気と合して「先天の気」となります。これを「命門の気」と呼ぶ事もあります。「先天の気」は「後天の気(飲食物から出来る気血津液)」を生み出す原動力となります。

     

    後天の気
    (こうてんのき)

    飲食物が脾・胃で消化吸収されたものを「後天の精」といいます。この「後天の精」と「肺」で取り入れられた天の気とが合して気血津液が造られます。これを「後天の気」といいます。後天の気には宗気・衛気・栄気・血・津液などがあります。

     

    宗気
    (そうき)

    呼吸の原動力となる気。肺が気を巡らせる元となる気

    衛気
    (えき)

    常に全身を循環している活動的な気、陽気の事。衛気は各臓腑に行けば呼び名が変わります。例えば胃に行けば胃の陽気、肺に行けば肺気、腎に行けば命門の陽気と呼び名が変わります。
    衛気は昼間は適度に陽気を発散し、外気の変化に対応しながら全身を巡っています。そして夜になると体内に入り各臓腑を巡ります

    栄気・血
    (えいき・けつ)

    栄気は血を巡らす気の事。血は身体各部に栄養を与え、潤し養います。また、血は物事を遂行する力の元となります

    津液
    (しんえき)

    津液は体内の正常な水分の事。津液は血にも含まれており、身体各部を潤す働きがあります

    ·         虚実(きょじつ)、寒熱(かんねつ)、補寫(ほしゃ)

    ·         ■虚(きょ)と実(じつ)
    1)虚とは正気の不足した状態で、不足・不及・損小などとも表現され、いわゆる機能低下の事を指します。これはの気の働きの弱りであり、また形質や血・津液の不及した状態の事もい います。
    虚には精気の虚・病理の虚・病症の虚があります。
    ・精気の虚とは、各臓(肝・心・脾・肺・腎)が持っている精気(魂・神・意智・魄・精)が虚した状態の事をいいます。
    ・病理の虚とは、各臓が蔵している気や血や津液が不足した状態の事をいいます。
    ・病症の虚とは、現れる諸症状の虚の事をいいます。
    2)実とは陰陽の気の異常亢進の事を指し、有余・大過・盛などとも表現されています。また形質が旺盛になった状態、あるいは物や気が停滞・充満した状態の事をいいます。
    実には邪実・旺気実・病症の実があります。
    ・邪実とは、正気の虚に乗じて侵襲した外邪(風・熱・暑・湿・躁・寒)によって、気血が身体のどこかに停滞・充満した状態の事をいいます。
    ・旺気実とは、陰陽のバランスの乱れにより、気血が相対的に旺盛になった、あるいは停滞・充満した状態です。
    ・病症の実とは、現れる諸症状の実の事をいいます。

    ■寒(かん)と熱(ねつ)
    寒熱は症状の性質を見分ける基準で、この基準を用いて各臓腑の陰陽の盛衰の程度を知ります。
    東洋医学では、健康状態を判断するのに、人体の陰陽のバランスを重視します。陰陽のバランスが乱れると、多少なりとも寒あるいは熱の性質をもつ症状が現れます。陽が旺盛になれば熱症状、陰が旺盛になれば寒症状が現れるといった具合です。熱証は臓腑の機能の亢進を反映し、寒証は臓腑機能そのものの低下や衰退を表しています。

    ■補(ほ)と寫(しゃ)
    補寫(ほしゃ)とは東洋医学の疾病観に基づく鍼灸治療に於いて、治療の方法、手法の事をいいます。
    端的に言えば「補」は不足を補う事、「寫」は有余を取り除く事をいいます。東洋医学では全ての病気を「陰陽のバランスの乱れ」として捉え、その「陰陽のバランスの乱れ」による虚実状態を調整する事が治療だと考えています。一般的に虚や寒に対しては補法の手技を施し、一部例外もありますが実や熱に対しては寫法の手技を施します。

    ·         臓腑(ぞうふ)、経絡(けいらく)、経穴(けいけつ)

    ·         ■臓腑(ぞうふ)
    臓腑とはいわゆる一般的な臓器の事を指します。臓と腑は陰陽(表裏)の関係にあり、腑は表裏関係にある臓の支配と脾の支配を受けています。また、各臓腑は五行の相生・相剋の関係にあります。
    各臓腑の働きを簡単に説明してみます。

    肝の持つ精気は魂。春に旺気する。脾胃で造られた血は肝に蔵され、必要に応じて血を全身に送る。肝は胆と表裏関係にあり、目・爪・筋を支配する。精神作用は怒に関係する。また、酸味は肝に入る。肝は血を蔵するので肝虚=血虚となる。また肝は腎の津液を必要としている。

    心の持つ精気は神。夏に旺気する。心は小腸と表裏関係にあり、血脈・舌・色を支配する。精神作用は喜に関係する。また、苦味は心に入る。心に虚はない、但し他の臓腑から発生した寒熱の影響を受けることはある。

    脾の持つ精気は意・智。土用に旺気する。脾は胃で水穀(飲食物)を消化吸収して気血津液を造りださせている。脾は胃と表裏関係にあり、口・唇・肌肉・四肢及び各腑を支配する。精神作用は思に関係する。また、甘味は脾に入る。脾には気・血・津液ともにあるので、脾虚には脾の気虚・血虚・津液虚がある。また脾はその働きを充分に発揮する為に心の陽気(心包の陽気)を必要とする。

    肺の持つ精気は魄。秋に旺気する。肺は気を蔵し全身の気の循環を主っている。肺は大腸と表裏関係にあり、皮膚・毛・鼻を支配する。精神作用は憂に関係する。また、辛味は肺に入る。肺は気を蔵するので肺虚=気虚となる。

    腎の持つ精気は精・志。冬に旺気する。津液を蔵し、下焦(下半身)を安定させる。腎は膀胱と表裏関係にあり、骨・耳・髪・二陰(大小便の出口)を支配する。精神作用は恐・驚に関係する。また、鹹味(塩辛い)は腎に入る。腎には陰気の働きと津液を蔵する働きがあるので、腎虚には腎の陰気の不足と津液の不足がある。また腎の津液は肺気の力によって動かされる。

    心包

    心包は心包絡(しんぽうらく)ともいい、心をまとい君主である心の変わりにその働きを代行している。心包の陽気の事を相火といい、この相火が下焦に降りてきたものを「命門の火」という。

    中正の官と言われ、五臓六腑の中正を保つ。また決断力に関係する。

    小腸

    小便を膀胱に送り排泄する作用に関係している。

    脾の命令を受けて飲食物より気血津液を作り出す。

    大腸

    大便の排泄に関係している。

    膀胱

    腎の陽気(命門の火)の影響を受けて小便を排泄する。

    三焦

    上焦、中焦、下焦があり、その部位において主に陽気(原気)を主っている。

    ·         上記以外に「奇恒の腑」という物があります。
    ・奇恒の腑・・・脳・髄・骨・脈・胆・女子胞
    これらはそれぞれ独立した働きを持っていまが、それぞれ関連する臓の影響を受けます。
    脳・髄・骨・・・腎、胆・女子胞・・・肝、脈・・・心、心包

    ·         ■経絡(けいらく)
    ①「経絡」とは気血津液が体表及び体内をくまなく流れるルートであり、本流にあたる「経脈(けいみゃく)」と、経脈から枝分かれした支流の「絡脈(らくみゃく)」を合わせたものを「経絡」と呼んでいます。
    経脈には各臓腑と繋がっている「正経十二経脈」と、独自性のある「奇経八脈」があります。
    ②経絡には気・血・津液が流れていますが、気・血・津液は以下の様な順番で体表及び体内(各臓腑)をくまなく巡っています。
    (クリック又はタップすると画像が開きます)

      → 手の太陰肺経 → 手の陽明大腸経 → 足の陽明胃経 → 足の太陰脾経 → 手の少陰心経 → 手の太陽小腸経 → 足の太陽膀胱経 → 足の少陰腎経 → 手の厥陰心包経 → 手の少陽三焦経 → 足の少陽胆経 → 足の厥陰肝経 → 手の太陰肺経
    ③経絡は単に気・血・津液が流れるルートという事だけではなく、各臓腑とは陰陽の関係にあり、臓腑の機能を充分に発揮させる為には必要不可欠な存在です。何らかの原因で各臓腑の働きが悪くなると、それぞれの臓腑が支配している部位の変調が現れますが、その影響が同時に経絡の変動としても現れます。故に経絡の変動(陰陽のバランス)を調整する事により、各臓腑の機能を調整する事が出来るというわけです。



    ■経穴(けいけつ=ツボ)
    経穴(けいけつ=ツボ)は体表上の異常点、反応点であり、治療点です。経穴は経絡上に存在する「臓腑経絡を調整する役割のあるツボ(要穴といいます)」と経絡上に存在するが「主として特定の症状に有効なツボ」、奇穴・阿是穴といって経絡上には存在しないが「ある特定の症状に有効なツボ」があります。これらを数えると1000を超えると言われています。これらのツボは何れも治療点となり重要ですが、やはり病の本質にアプローチする「臓腑経絡を調整する役割のあるツボ」(五行穴、五要穴など)が特に重要だと思います。これらのツボは主に手足末端に多く存在しますが、現代医学でも手足末端への刺激は、自律神経に影響を与えやすいという事が分かっています。

    ·         病因(病気になる原因)

    ·         ■素因(体質)

    ·         肝虚体質

    ·         肝実体質

    ·         脾虚体質

    ·         肺虚体質

    ·         腎虚体質


    ■内因(感情)

     怒 

    思 

    憂・悲

    恐・驚 


    ■外因(外気の変化)

    ■不内外因
    ・飲食の過不足・食傷

    ・労倦(精神労働・肉体労働)

    ・房事過度(過剰な性交渉)

    ・外傷(怪我・転落・手術・事故)

    ・産前産後

     

    ·         四診法(東洋医学独特の診察方法)

    ·         ■望診

    ■聞診

    ■問診

    ■切診
    ・腹診

    ・背診

    ・切経

    ・脈診

    ■「証」の決定
    ・東洋医学では全ての疾患・症状を陰陽五行、臓腑経絡に結びつけて考えていきます。
    そして上記の診察方法によって導き出された結果を「証:しょう」(東洋医学的診断名)といい、その「証」に基づいて治療する事を隋証療法といいます。

    基本証
    肝虚証、脾虚証、肺虚証、腎虚証

    証の種類
    肝虚熱証、肝虚寒証、脾虚陽明経実熱証、脾虚胃実熱証、脾虚胃虚熱証、脾虚寒証、肺虚陽経実熱証、肺虚寒証、腎虚熱証、腎虚寒証、脾虚腎虚寒証、脾虚肝実熱証、脾虚肝実証、肺虚肝実証

    ·         病気のメカニズム(全ての病は精気の虚より起こる)

    ·         ■すべての病は五臓の持つ精気の虚から始まる
    ■精気の虚に種々の病因(原因)が加わり、病理の虚が起こる
    ■病理の虚から寒熱が発生する
    ■発生した寒熱は身体各部の臓腑経絡に波及して様々な病症を現す

    ·         病気のメカニズム

     

    ·         ・西洋医学と東洋医学とでは、病気に対する考え方・捉え方が根本的に違うので、当然治療に対する考え方も違ってきます。

    西洋医学

    同病同治

    同じ病気・症状なら同じ治療を施す

    異病異治

    違う病気・症状なら違う治療を施す

    東洋医学

    同病異治

    同じ病気・症状でも治療方法が違う

    異病同治

    違う病気・症状でも治療方法は同じ

    ·         ・「咳」という症状を例にしてみますと、西洋医学の場合は一般的に咳止めが処方されます。これは大抵誰に対してもそうです。これの事を同病同治といいます。そして別の症状(例えば頭痛)がある時は別途鎮痛剤が処方されます。この事を異病異治といいます。

    これに対して東洋医学は病名治療ではなく、個々の患者の体質から現在の状態に至るまでの情報を、独自の診察方法を用いて「証」を決定し、その証に基づいて治療を行っていきます。ですから同じ症状でも違う証という事がありますから治療方法も違ってきますし、違う症状でも証が同じなら治療方法も同じという事になります。

    例えば咳を例にしますと、咳は肺が熱を受けたり冷えたりして起こる症状です。肺が冷えているという事なら肺虚という事なのですが、熱であればその熱は肝虚・脾虚・腎虚から起こった虚熱を肺が受けたものです。という事は咳一つ取ってみてもいくつかの証が考えられるという事なので、治療方法もいくつかあるという事になります。
    (この場合は肺虚熱証、肺虚寒証、肝虚熱証、脾虚熱証、腎虚熱証があります)

    それと、異病同治の一例として肝虚熱証を例にして説明してみます。

    肝虚熱証とは、例えば労働や目の使いすぎ、何かを根気よく行なった事等により、肝の蔵している血が不足して虚熱が発生し、その熱が他の臓腑経絡に波及して様々な症状を現す証です。この熱が胆経に行けば肩こり・片頭痛・イライラ・めまい・腰痛などの病症が現れる可能性がありますし、膀胱経に行けば腰痛・背部痛・後頭部痛など病症が、胃や大腸に行けば食欲旺盛・便秘・痔疾などが現れる可能性があります。
    もし、肩こり・イライラ・便秘・痔が同時にあってそれが肝虚からきた熱の為のものであり、一連の病症はその枝葉末節であると診断した場合は、まず一連の症状の元となっている肝の働きの不調をよくし、その上で各病症に対する治療を施していきます。

    ですからこの肝虚という状態(この場合肝虚熱証)を治療する事が証に基づく治療です。違った症状(肩こり・イライラ・便秘・痔)でも本体は肝虚なので、同じ肝虚を治療するという事になります。

     

    参考文献

    ·         日本鍼灸医学経絡治療
    基礎編・臨床編   経絡治療学会編纂
    古典の学び方(上) 池田政一著
    伝統鍼灸治療法   池田政一著
    難経真義      池田政一著
    臓腑経絡からみた薬方と鍼灸
    第一、第二、第五巻 漢方陰陽会編著
    経絡治療のすすめ  首藤傳明著

     

    不妊治療と鍼灸、妊活・子宮の温活と鍼灸

    不妊に効果があるとして、世間では様々な民間療法、サプリメント等が存在しています。しかし、その効果には個人差があり、効いているのか効いていないのか、はっきりしないものも多くあります。
    不妊に効果があるといわれる治療法の中で、鍼灸は科学的な検証もなされていて、鍼灸単独での不妊治療としても効果があり、また不妊専門医院や漢方療法と併用して行う補助療法としては、最も効果がある治療法です。

    また最近では将来の妊娠に関心を持った若い女性の方々からの問い合わせが増えてきております。これは「45人に1人の女性が不妊」という現在の現実に対する将来への不安感からくるものと思われます。
    鍼灸(伝統的手法による鍼灸)は体表からのアプローチ(ツボ刺激)により自律神経系や内分泌系の働きを促進し、身体全体の底上げや妊娠しやすい母体づくりが出来る副作用のない自然療法です。ですからこれから妊活や子宮の温活をしようとお考えの方にはうってつけのセラピーと言えます。