夢精(むせい)・遺精(いせい)
夜間、眠っている間に、快感を伴う射精(精液がたまって自然に排出される)があることを夢精といい、昼間、眠っていないときでも、興奮して射精することを遺精といいます。

夢精も遺精も思春期になったことのひとつのあえあわれであり、健康な若い男性なら誰でもあらわれるもので、生理的なものであって、病気ではありませんが、夢精が毎晩起こったり、遺精が頻繁に見られるようになると病的なものといえます。

病的なものは、その原因となる病気を治すことが必要ですが、そのほかに過労や、神経衰弱、性的なノイローゼが原因となることもありますので、できるだけ精神的な過労を避けるように努めることが大切です。

「夢精(むせい)・遺精(いせい)」 (民間薬)
サンシュユ ニラ ハス ヤマノイモ        
薬用植物名 採集時期 成分 薬効 用法説明