腹診

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和田流腹診 (江戸期写本「原診館七則解」より)

 腹診(ふくしん)とは東洋医学の診察方法であり四診(望診聞診問診切診)の中では切診に属する。 胸から腹部全体を触診し、湿燥、寒熱、抵抗、陥下、膨隆、圧痛、硬結、動悸の有無を確認する

診察の姿勢

患者には落ち着いた気持ちで仰臥位(仰向け)になってもらい手足は伸ばしたままにする

診察部位

注意点