薬用植物名 | 採集時期 | 成 分 | 薬 効 | 用法説明 |
スギナ | 春〜初夏(茎) |
サポニン・ケイ酸・ベーターシトステロール・タンニン |
抗癌・糖尿病・胆石・関節痛・皮膚炎 |
@春〜初夏採取してよく洗うA天日で乾燥B細かくして保存C1日5〜10グラムで、1リットル水を沸騰する。2分程度で火を止める。1日3回飲用。 |
トチュウ |
樹皮・4〜5月(15年以上の幹の太い木) |
乳液グッタペルカ・ピノレジノール・ジグルコサイド・イリドイド・アルカロイド |
抗癌・制がん作用・肥満・老化防止・高血圧・肝臓・滋養強壮・生殖機能衰退 |
@15年以上の幹の太いもの、4〜5月ころ樹皮を剥ぎ取り、最外層のコルク層を取り除き、天日で乾燥する。A1日量15〜20グラムを水適量で煎じて飲用。Bまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。 |
ビワ |
葉 |
精油・サポニン・ビタミンB1・ブドウ糖・クエン酸・タンニン |
ガン治療・肝臓病・風邪・アトピー・皮膚病 |
@必要なときに数枚採取して葉の裏の毛をたわしで取るAそのまま、適当な大きさに切るB葉3枚に、0.5リットル程度の水で半量に煎じて飲用C乾燥葉は5グラムに水1リットルで10分程度細火で煎じて飲用。 |
「がん一般」 (漢方薬) | |||