科名:ツバキ科/属名:ツバキ属
和名:肥後椿/学名:Camellia japonica var. decumbens
2009/04/09 新潟市西区坂井東2-6-2
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熊本県で江戸時代に、肥後・熊本藩細川家で育成・栽培されていた品種で当時は門外不出の椿であった
その後、熊本・肥後の名から肥後椿(ヒゴツバキ)として、日本全国から世界中に知られる品種になり、その栽培の歴史は200年にも及ぶ
肥後椿の特徴は、一重咲きで平開、花弁5〜10枚、雄しべの本数100〜250本が、あり見事で美しい花が楽しめる
現在は、約80種以上の品種があり、桃花系、紅花系、白花系、絞り(錦)花系に分けられるという
写真は、肥後椿・絞り(錦)花系・日本錦(やまとにしき)/(2009の苗から)
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