セイヨウサンザシ(アカバナサンザシ)
                                      (バラ科サンザシ属:落葉性低木 :樹高 〜4メートル:花期 〜5月)

薬効
下痢 食欲不振 消化不良
DATA

科名:バラ科/属名:サンザシ属
和名:赤花山樝子/西洋山査子/学名:Crataegus oxyacantha var.paulii
        
2005/05/29-2008/11/13 新潟県五頭山薬用植物園-新潟市西区坂井東
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原産地、ヨーロッパ、北アフリカ

アカバナサンザシは、セイヨウサンザシの変種とされている
セイヨウサンザシの花、葉、果実を乾燥させたものは、心臓の草と言われ、果実は動脈硬化、腎臓疾患などによる高血圧を下げといい、花は心臓の老化を防止する薬草として知られている

高さ2〜5mの落葉低木で、サンザシの類似種で、サンザシの花は白いが、セイヨウサンザシは5月ころに、白色か薄紅色の花を枝先の花穂につける
果実は、秋に10〜12ミの実を赤く熟す