科名:ガマ科/属名: ガマ属
和名:小蒲/学名:Typha orientalis
2004/10/01 福島県郡山市逢瀬公園
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本州、四国、九州の湿地に自生する多年草
地下には太い根茎があり左右に伸びて繁茂する。葉は流線型で長い、花は、夏に付き、全体がガマより小型で高さも約1メートル。
白い根元の新芽を切り取り、天ぷらにするとネギのようなぬめりがり美味い。茹でて水にさらして、酢味噌などで食べる
北アメリカの先住民は、ガマの新芽、根茎、茎の髄を食料として利用した。
ガマの花粉と小麦粉を混ぜて、パン、ビスケットの様に焼いて食べた。
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