コバノイチヤクソウ
            
(イチヤクソウ科イチヤクソウ属:常緑多年草:草丈 〜20センチ:花期 〜8月)

薬効
強心 降圧 抗菌 むくみ(浮腫・水腫)
       
DATA

科名:イチヤクソウ科/属名:イチヤクソウ属
和名:小葉一薬草/生薬名:鹿蹄草(ろくていそう)/学名:Pyrola alpina

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2006/07/30 日光金精山

北海道、本州中部以北の深山の針葉樹林の下などに自生

根茎は横に長く伸びて匐枝(ふくし)を出して増える
葉は、根元から葉柄を伸ばし4〜8枚つき、円形〜広楕円形、先端は丸いか少し尖る
花は、7〜8月花茎を10〜15センチ伸ばして白い花を3〜6個つける

名の由来は、薬用に用いられることから、一薬草(いちやくそう)の名になった