科名:イワウメ科/属名:イワカガミ属
和名:大岩鏡/学名:Schizocodon soldanelloides var.magnus
2010/05/09 新潟県上越市菱ヶ岳
(←植物名一覧/薬草/山菜/野草/樹木/高山植物はクリックします)
日本海側の低山の山地、林縁
落葉広葉樹林の下などに群生する常緑多年草
高さ10〜20センチ、葉には長柄があり、厚く光沢があり、円形、葉縁には尖った鋸歯がある
花は、春4〜5月に、花柄を伸ばして3〜6個の、紅色〜淡紅色の優美な花をつける
花の花弁のふちは細かく裂けて特徴がある、雄しべ5、仮雄しべ5、花後球形の刮ハをつける
名の由来は、葉に光沢があるから、鏡(かがみ)、岩に自生が多いことから、岩(いわ)、岩鏡(いわかがみ)より、葉が大きいから、大岩鏡(オオイワカガミ)の名になったという
|