基原植物
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Angelica
acutiloba Kitagawa(トウキ) ,
植物詳細
植物名
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トウキ
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ラテン名
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Angelica acutiloba
Kitagawa
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科名
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Umbelliferae
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和科名
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セリ科
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一般名
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トウキ
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一般英名
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Japanese angelica
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品種等
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分類
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多年生草本
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画像
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形態的特徴
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草高を2年生夏期の抽苔株の地際から頂端まで測定すると,オオブカトウキは約60cm以下で,葉柄の色はアントシアンが着色して濃紫緑色である.オオブカトウキはホッカイトウキに比べて,頂小葉の鋸歯は深く,根の分枝は多い.頂花序の1散形花序当りの小花数はやや少ない.
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生態的特徴
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オオブカトウキはホッカイトウキの方がに比べ,寒さに対する抵抗性が強い.
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生育特性
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寒さの区分
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II~V
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日照条件
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II~IV
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暖かさの区分
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55~120
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土壌分類
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I~Ill
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土壌適正
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(ア)排水及び保水条件への適性 排水の良い場所に適する. (イ)土質及び土性 埴壌土~埴土に適する.(ウ)肥沃地への適性 肥沃地に適する.
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遮光
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不要
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画像
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写真ライブラリー
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写真ライブラリー
写真ライブラリー(Angelica acutiloba
Kitagawa(トウキ))
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種子
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北海道研究部採取種子
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発芽期
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苗床,1年目8月
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葉
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3年株
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生育期
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2年目6月中旬
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生育期
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2年目7月下旬
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花
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3年目7月下旬
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果実
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収穫物
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生薬
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奈良産
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乾燥
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ハサ掛け乾燥
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P5300611.JPG
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P5300635.JPG
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051-5-4Y.jpg
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P5300636.JPG
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文献情報
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Tsuchida, T. et al., Studies on the constituents of Umbelliferae plants.
XVI. Isolation and structures of three new ligustilide derivatives from
Angelica acutiloba. Chemical & Pharmaceutical Bulletin (1987), 35(11),
4460-4.
Tanaka, S. et al., Antinociceptive substances from the roots of Angelica
acutiloba. Arzneimittel-Forschung (1977), 27(11), 2039-45.
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生薬名
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トウキ
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組織培養物及び効率的増殖法
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Angelica_acutiloba-Ref-1
, 組織培養物及び効率的増殖法_文献
植物名
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トウキ
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ラテン名
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Angelica acutiloba
Kitagawa
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文献コード
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Angelica_acutiloba-Ref-1
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)
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Watanabe A et al.,
Plant Cell Reports 18: 187–192 (1998)
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要約(和訳)
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腋芽培養により維持されているトウキの遺伝的変異の発生を検討するため,オリジナル植物とRAPDで比較したところ,差異が認められなかった.したがって,組織培養での増殖によるDNA配列や構造の変異はないと考えられる.
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目的
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植物組織から直接シュート形成させる増殖系の確立と遺伝的変異の確認。
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材料(品種,系統,産地,由来)
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つくば薬用植物資源研究センターの圃場で栽培の1年生の株、‘北川’
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外植片
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葉と葉柄を除去し2cmに調整したシュートを70%エタノールで30秒間浸漬後、滅菌水で洗浄し、Tween20を添加した2%アンチホルミンで10分間処理後、滅菌水で3回洗浄。
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初期培養
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1mmの高さの茎頂をMS培地+3%ショ糖+0.2%ゲルライト+0.01mg/L NAA+0.1mg/L
kinetinで25℃、16h日長下で8週間培養。
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シュート増殖
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ホルモンフリーのMS固形培地。で25℃、16h日長下で培養。
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発根
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高さ3cmのシュートは、0.5mg/LのIAAを含むMS固形培地に移植し、で25℃、16h日長下で培養。
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馴化条件
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記載なし
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鉢上げ・定植
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記載なし
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栽培条件
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再生植物体の形質
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形態的変化は認められない。RAPDでは変異は認められない。
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分析した成分
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成分の抽出法
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分析法
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備考
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Angelica_acutiloba-Ref-2(文献入手不能) , 組織培養物及び効率的増殖法_文献
植物名
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トウキ
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ラテン名
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Angelica acutiloba
Kitagawa
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文献コード
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Angelica_acutiloba-Ref-2(文献入手不能)
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)
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Miura Y. et al.,
Planta Medica 54(1): 79-81 (1988).
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要約(和訳)
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商業栽培されているトウキ(Angelica
acutiloba)1本を材料に,細胞懸濁培養より誘導した体細胞不定胚を介して増殖させたクローン植物は,種子で増殖させた植物に比べて,根の医薬上有効な化学成分(リグスチライド及びコリン)の含量が非常に均一であった.
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目的
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材料(品種,系統,産地,由来)
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外植片
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自然交配の大深トウキより選抜した自殖後代(S2)の系統7
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初期培養
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蕾
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シュート増殖
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水道水で30分間洗浄した蕾はを70%エタノールで10秒間,1%次亜塩素酸ナトリウム液で20分間殺菌し,滅菌水で2回洗浄.これらの蕾は,0.5-1 cm長の切片にし,10-6M 2,4-Dと10-6Mカイネチンを含むLinsmaier-Skoog (LS)寒天培地,25℃,暗所で培養.花梗に形成したカルスは,30日毎に同条件(ただし)で継代.不定胚を形成するカルスは,25℃,暗所,往復式シェーカー(100回/分),同条件の液体培地(30 ml,/100 mlフラスコ)で培養して誘導.これらの培養物は3週間毎に継代.
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発根
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10-6M2,4-D+10-6Mカイネチン含有LS寒天培地で8-10代継代後,10-6M2,4-D含有(カイネチンを含まない)LS寒天培地にで培養すると,2ヶ月後に体細胞不定胚の形成が一部の培養物に観察された.一端体細胞不定胚が誘導されると,継代したカルスは継代後も体細胞不定胚を形成した.カルス又は細胞懸濁培養より誘導した体細胞不定胚は,植物ホルモン無添加LS回転培地に移植し,25℃,14時間/日照明(6000ルクス)で培養.
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馴化条件
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植物ホルモン無添加1/4LS寒天培地1%ショ糖で体細胞不定胚から生育した3〜5 cm長の植物体は,砂とバーミキュライトを1:1で混合した培養土を入れたプランターに移植
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鉢上げ・定植
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20-25℃の温室で3ヶ月間育成
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栽培条件
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100個体を株間60 cmで4月に圃場に定植.比較として,生育期が同じ頃の,自然交配で増殖させた後代の大深トウキ100個体,選抜系統自殖後代6系統(S3)100個体を同じ圃場に定植.
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再生植物体の形質
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分析した成分
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根の乾燥重量の変動係数は3区間で差が無く,クローン植物の乾燥重量は,他の2区より小さかった.しかし,リグスチライド及びコリン含量は,明らかにクローン植物において変動係数が小さかった.
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成分の抽出法
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ligustilide,
choline
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分析法
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圃場栽培8ヶ月後の12月初旬に収穫し,根を40℃で1週間,温風乾燥.乾燥重量を測定後,粉砕.根の粉末試料0.5 gは,6 mlのクロロホルム-メタノール(2:1),4℃,暗所で2週間抽出し,リグスチライド含量はYamagishi's methodを用い,以下のGLC条件で分析.カラム:stainless steel column packed with 3% OV-17 (2 m× 3 mm).カラム温度:200℃,注入温度:250℃,キャリアーガス:N2 (30 ml/min),検出器:FID,内部標準品:diiso-butyl phthalate.コリン含量は,Hayashi's methodで評価.根の粉末試料(0.5 g)は,沸騰水(30 ml)で1時間抽出し,ろ液を水で50 mlに希釈.この1 mlに0.2 mlの0.5 M酢酸緩衝液(pH5.0),0.1 mlの0.1M
KI試薬,4 mlの0.5% I2を含有するエチレンジクロライドを加え,混和20分後,遠心分離し,コリンの含量は,エチレンジクロリド層の385 nmでの吸光度を測定して算出.
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備考
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Angelica_acutiloba-Ref-3
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植物体栽培及び植物の効率的生産法
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栽培情報 植物体栽培及び植物の効率的生産法
植物名
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トウキ
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ラテン名
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Angelica acutiloba
Kitagawa
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種苗および品種
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オオブカトウキ及びホッカイトウキの2品種がある.
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繁殖
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種子を用いる.
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栽培適性
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気候はやや冷涼な地域に適する.土質は耕土が深くてやや膨軟な埴壌土が適している.地下水位の高いところでは,十分生育しないので,排水のよい土地が望ましい.火山灰質のような軽い土壌では細根が多くなり,反対に,粘土質の重い土壌では根の生育が劣る.
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播種,定植および育苗
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苗床への播種法は,短ざく播きと条播きの2通りがある.短ざく播きは,畦幅100~120cmとし,畦の長さは適当な短ざく形の床を作り,3.3㎡当り1dLの割合で播種する.播種法は,できるだけ厚薄のないよう散播した後,薄く覆土して,その上に麦わら,またはもみがらのようなもので日覆いをしておく.20日間くらいで発芽する.発芽後は,密生しているところを間引き,時々除草する程度でよい.肥料が多く,大苗になったものは,定植後すぐに抽苔するため不適当である.播種期は,本州では3月中・下旬より4月中旬までがよく,北海道では4月下旬から5月下旬までの間が適期である.本圃10aに対して必要な種子量は約5dLである. 本圃への定植は,春植えと秋植えの方法があるが,秋植えは抽苔しやすい傾向にあるので春植えがよい.春植えは,播種の翌春,できるだけ早いほうがよく,北海道以外では4月上旬までさしつかえない.畦幅は50~60cmとし,株間は20~25cmとする.植え付けの方法は,条を深めに切り,あらかじめ選別した苗を1本ずつ条の中に寝かせて,足で苗の中間まで踏みつけると根頭部が上向きになり,地上に出ないように注意して両側から静かに土をかける.トウキの栽培には苗の選別が大切である.苗は,大苗,中苗及び小苗に区分される.万年筆より太い大苗は抽苔しやすく,一方,細すぎる小苗は収量が少ない.苗選別の基準は,根頭部の直径が0.8cm以下の中苗を選び,それ以上のものは極力避けるようにする. オオブカトウキの場合は,大苗はいわゆる芽くり苗として植え付ける方法があるが,相当技術を要するので,よく経験し熟練したうえで実施する方が安全である.芽くりとは定植した大苗が6月頃抽苔しないように,定植前に竹ベラ様のもので株の芽の中心をえぐり取る方法である.芽くりした苗を覆土して10日くらいおくと,えぐり取った外の部分から小さい芽が4~5個出てくる.小苗は2本苗といい,2本ずつ定植する.
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肥料
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管理
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中耕除草は苗の活着後,数回行う.
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病害虫駆除
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病害には露菌病,菌核病が発生することがある.8月頃,葉裏に肉眼でようやく認められる程度の白,灰,淡紫等のかびが生じ,葉の表面が黄ばんでくるのが露菌病で,放置しておくと伝染し,生育が阻害される.
害虫にはハダニ,シンクイムシ,アブラムシ,ヨトウムシ,キアゲハの幼虫がみられる.
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収穫・調製
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茎葉が黄変し始めた頃(北海道では10月上・中旬,奈良県では11月上旬から2月下旬),晴天の日に掘り採り,地上に並べて2~3日干し,土をたたき落として,5~6本ずつ茎葉の部分を合わせ小束にしハサ掛け乾燥する.八分どおり乾燥した頃,おろして一旦温湯に入れ,小根が柔らかくなった頃,土を落としながら根の形を整える.再度乾燥した後,茎葉を切り落として,茎葉や土砂が混入しないように,丁寧に揃えて荷作りをする.北海道では掘り採り後,ハサ掛け乾燥し,水分含量が18~20%になった頃ハサからおろし,茎葉を除いた後,火力で仕上げ乾燥し,磨き機で土砂や夾雑物を除いて仕上げる.
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収量
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オオブカトウキの収量は,180~250kgである.
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参考情報(生物活性)
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参考情報(生物活性)ファイル
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特性分類表
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表題
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画像、ファイル
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備考
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栽培暦
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表題
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画像、ファイル
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備考
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栽培方法関連データ
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栽培方法関連写真データ
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表題
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オオブカトウキの種子
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画像
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解説
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表題
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オオブカトウキの芽くり
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画像
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解説
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表題
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オオブカトウキの生育盛期
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画像
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解説
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表題
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オオブカトウキの花
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画像
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解説
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表題
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収穫物の乾燥(ハサ掛け)
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画像
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解説
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表題
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収穫物の調整(湯もみ)
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画像
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解説
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表題
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生薬
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画像
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解説
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種子発芽情報データ
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備考
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備考ファイル
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さく葉標本情報
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さく葉標本
さく葉標本写真情報
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写真
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表題
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トウキ
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採取地
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茨城県稲敷郡阿見町吉原 ツムラ薬用植物園
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採取日
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1992,7,24
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採取者
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T. Jinbou
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鑑定者
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備考
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(株)ツムラ提供
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トランスクリプトーム・ゲノミクス情報
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稀少植物情報
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保有資源情報
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導入年
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保有研究部
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導入番号
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1986
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種子島研究部
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0004-86TN
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2003
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北海道研究部
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14942-03HK
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2003
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北海道研究部
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14941-03HK
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2003
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北海道研究部
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14943-03HK
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2006
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筑波研究部
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0015-06TS
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2007
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種子島研究部
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0079-07TN
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Angelica
acutiloba var. sugiyamae Hikino (ホッカイトウキ)
組織培養物及び効率的増殖法_文献
植物名
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トウキ
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ラテン名
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Angelica acutiloba
Kitagawa
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文献コード
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Angelica_acutiloba-Ref-2(文献入手不能)
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)
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Miura Y. et al.,
Planta Medica 54(1): 79-81 (1988).
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要約(和訳)
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商業栽培されているトウキ(Angelica
acutiloba)1本を材料に,細胞懸濁培養より誘導した体細胞不定胚を介して増殖させたクローン植物は,種子で増殖させた植物に比べて,根の医薬上有効な化学成分(リグスチライド及びコリン)の含量が非常に均一であった.
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目的
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材料(品種,系統,産地,由来)
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外植片
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自然交配の大深トウキより選抜した自殖後代(S2)の系統7
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初期培養
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蕾
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シュート増殖
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水道水で30分間洗浄した蕾はを70%エタノールで10秒間,1%次亜塩素酸ナトリウム液で20分間殺菌し,滅菌水で2回洗浄.これらの蕾は,0.5-1 cm長の切片にし,10-6M 2,4-Dと10-6Mカイネチンを含むLinsmaier-Skoog (LS)寒天培地,25℃,暗所で培養.花梗に形成したカルスは,30日毎に同条件(ただし)で継代.不定胚を形成するカルスは,25℃,暗所,往復式シェーカー(100回/分),同条件の液体培地(30 ml,/100 mlフラスコ)で培養して誘導.これらの培養物は3週間毎に継代.
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発根
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10-6M2,4-D+10-6Mカイネチン含有LS寒天培地で8-10代継代後,10-6M2,4-D含有(カイネチンを含まない)LS寒天培地にで培養すると,2ヶ月後に体細胞不定胚の形成が一部の培養物に観察された.一端体細胞不定胚が誘導されると,継代したカルスは継代後も体細胞不定胚を形成した.カルス又は細胞懸濁培養より誘導した体細胞不定胚は,植物ホルモン無添加LS回転培地に移植し,25℃,14時間/日照明(6000ルクス)で培養.
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馴化条件
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植物ホルモン無添加1/4LS寒天培地1%ショ糖で体細胞不定胚から生育した3〜5 cm長の植物体は,砂とバーミキュライトを1:1で混合した培養土を入れたプランターに移植
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鉢上げ・定植
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20-25℃の温室で3ヶ月間育成
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栽培条件
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100個体を株間60 cmで4月に圃場に定植.比較として,生育期が同じ頃の,自然交配で増殖させた後代の大深トウキ100個体,選抜系統自殖後代6系統(S3)100個体を同じ圃場に定植.
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再生植物体の形質
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分析した成分
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根の乾燥重量の変動係数は3区間で差が無く,クローン植物の乾燥重量は,他の2区より小さかった.しかし,リグスチライド及びコリン含量は,明らかにクローン植物において変動係数が小さかった.
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成分の抽出法
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ligustilide, choline
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分析法
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圃場栽培8ヶ月後の12月初旬に収穫し,根を40℃で1週間,温風乾燥.乾燥重量を測定後,粉砕.根の粉末試料0.5 gは,6 mlのクロロホルム-メタノール(2:1),4℃,暗所で2週間抽出し,リグスチライド含量はYamagishi's methodを用い,以下のGLC条件で分析.カラム:stainless steel column
packed with 3% OV-17 (2 m× 3 mm).カラム温度:200℃,注入温度:250℃,キャリアーガス:N2 (30 ml/min),検出器:FID,内部標準品:diiso-butyl phthalate.コリン含量は,Hayashi's
methodで評価.根の粉末試料(0.5 g)は,沸騰水(30 ml)で1時間抽出し,ろ液を水で50 mlに希釈.この1 mlに0.2
mlの0.5 M酢酸緩衝液(pH5.0),0.1 mlの0.1M KI試薬,4 mlの0.5% I2を含有するエチレンジクロライドを加え,混和20分後,遠心分離し,コリンの含量は,エチレンジクロリド層の385 nmでの吸光度を測定して算出.
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備考
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漢方処方情報
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温経湯 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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温経湯
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処方よみがな
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うんけいとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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ハンゲ 3-5 バクモンドウ 3-10 トウキ 2-3 センキュウ 2 シャクヤク 2 ニンジン 2 ケイヒ 2 アキョウ 2 ボタンピ 2 カンゾウ 2 ショウキョウ 1 ゴシュユ 1-3
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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ハンゲ , バクモンドウ , トウキ , センキュウ , シャクヤク , ニンジン , ケイヒ , , ボタンピ , カンゾウ , ショウキョウ , ゴシュユ
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副作用情報
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Kampo CONSORT Statement
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温清飲 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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温清飲
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処方よみがな
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うんせいいん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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トウキ 3-4 ジオウ 3-4 シャクヤク 3-4 センキュウ 3-4 オウレン 1-2 オウゴン 1.5-3 サンシシ 1.5-2 オウバク 1-1.5
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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トウキ , ジオウ , シャクヤク , センキュウ , オウレン , オウゴン , サンシシ , オウバク
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副作用情報
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間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 副作用情報
処方名(漢字)
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温清飲
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処方の由来
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不明
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副作用の概要
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薬物性肝障害
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文献情報
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矢野良嗣, 谷岡一, 豆谷俊一, 原口増穂, 浅井貞宏,小副川芳夫, 漢方薬による薬剤性肝障害の一例, 佐世保市立総合病院紀要, 25 95-98, 1999
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薬物性肝障害 副作用情報
処方名(漢字)
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温清飲
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処方の由来
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不明
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副作用の概要
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薬物性肝障害
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文献情報
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上岡留未, 上岡卓也, 北内信太郎, 塩谷昭子,
中田秀則, 原猛, 河合純, 伊藤秀一,西岡新吾, 温清飲による薬剤性肝障害の1例, 消化器科, 29
(2) 231-236, 1999
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乙字湯 , 漢方処方情報
加味帰脾湯 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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加味帰脾湯
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処方よみがな
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かみきひとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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ニンジン 3 ビャクジュツ 3(ソウジュツも可) ブクリョウ 3 サンソウニン 3 リュウガンニク 3 オウギ 2-3 トウキ 2 オンジ 1-2 サイコ 2.5-3 サンシシ 2-2.5 カンゾウ 1 モッコウ 1 タイソウ 1-2 ショウキョウ 1-1.5 ボタンピ 2 (ボタンピはなくても可)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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ニンジン , ビャクジュツ , ブクリョウ , サンソウニン , リュウガンニク , オウギ , トウキ , オンジ , サイコ , サンシシ , カンゾウ , モッコウ , タイソウ , ショウキョウ , ボタンピ
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副作用情報
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特発性腸間膜静脈硬化症 副作用情報
処方名(漢字)
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加味帰脾湯
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処方の由来
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不明
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副作用の概要
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特発性腸間膜静脈硬化症
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文献情報
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Hiramatsu K.,
Sakata H., Horita Y., Orita N., Kida A., Mizukami A., Miyazawa M., Hirai
S., Shimatani A., Matsuda K., Matsuda M., Ogino H., Fujinaga H., Terada
I., Shimizu K., Uchiyama A., Ishizawa S., Abo H., Demachi H.,Noda Y.,
Mesenteric phlebosclerosis associated with long-term oral intake of
geniposide, an ingredient of herbal medicine, Aliment Pharmacol Ther, 36
(6) 575-586, 2012
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Kampo CONSORT Statement
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加味逍遙散 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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加味逍遙散
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処方よみがな
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かみしょうようさん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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トウキ 3 シャクヤク 3 ビャクジュツ 3(ソウジュツも可) ブクリョウ 3 サイコ 3 ボタンピ 2 サンシシ 2 カンゾウ 1.5-2 ショウキョウ 1 ハッカヨウ 1
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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トウキ , シャクヤク , ビャクジュツ , ブクリョウ , サイコ , ボタンピ , サンシシ , カンゾウ , ショウキョウ , ハッカ
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副作用情報
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特発性腸間膜静脈硬化症 , 間質性肺炎 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 副作用情報
処方名(漢字)
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加味逍遙散
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処方の由来
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不明
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副作用の概要
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特発性腸間膜静脈硬化症
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文献情報
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小寺隆元, 上尾哲也, 石田哲也, 永松秀康, 高橋健, 占部正喜, 成田竜一, 向井亮, 米増博俊,若杉健三, 漢方薬が関与したと考えられる若年女性発症の特発性腸間膜静脈硬化症の1例, Gastroenterological Endoscopy, 54
(3) 455-459, 2012
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特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症
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Kampo CONSORT Statement
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荊芥連翹湯 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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荊芥連翹湯
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処方よみがな
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けいがいれんぎょうとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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トウキ 1.5 シャクヤク 1.5 センキュウ 1.5 ジオウ 1.5 オウレン 1.5 オウゴン 1.5 オウバク 1.5 サンシシ 1.5 レンギョウ 1.5 ケイガイ 1.5 ボウフウ 1.5 ハッカヨウ 1.5 キコク 1.5(またはキジツ) カンゾウ 1-1.5 ビャクシ 1.5-2.5 キキョウ 1.5-2.5 サイコ 1.5-2.5(ジオウ オウレン オウバク ハッカヨウのない場合も可)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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トウキ , シャクヤク , センキュウ , ジオウ , オウレン , オウゴン , オウバク , サンシシ , レンギョウ , ケイガイ , ボウフウ , ハッカ , キジツ , カンゾウ , ビャクシ , キキョウ , サイコ
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副作用情報
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間質性肺炎
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Kampo CONSORT Statement
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十全大補湯 , 疎経活血湯 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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補中益気湯
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処方よみがな
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ほちゅうえっきとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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ニンジン 3-4 ビャクジュツ 3-4(ソウジュツも可) オウギ 3-4.5 トウキ 3 チンピ 2-3 タイソウ 1.5-3 サイコ 1-2 カンゾウ 1-2 ショウキョウ 0.5 ショウマ 0.5-2
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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ニンジン , ビャクジュツ , オウギ , トウキ , チンピ , タイソウ , サイコ , カンゾウ , ショウキョウ , ショウマ
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副作用情報
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間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 偽アルドステロン症 , 偽アルドステロン症
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当帰四逆加呉茱萸生姜湯 , 当帰芍薬散 , 人参養栄湯 , 防風通聖散 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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防風通聖散
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処方よみがな
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ぼうふうつうしょうさん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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トウキ 1.2-1.5 シャクヤク 1.2-1.5 センキュウ 1.2-1.5 サンシシ 1.2-1.5 レンギョウ 1.2-1.5 ハッカヨウ 1.2-1.5 ショウキョウ 0.3-0.5(ヒネショウガを使用する場合1.2-1.5) ケイガイ 1.2-1.5 ボウフウ 1.2-1.5 マオウ 1.2-1.5 ダイオウ 1.5 ボウショウ 1.5 ビャクジュツ 2 キキョウ 2 オウゴン 2 カンゾウ 2 セッコウ 2 カッセキ 3(ビャクジュツのない場合も可)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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トウキ , シャクヤク , センキュウ , サンシシ , レンギョウ , ハッカ , ショウキョウ , ケイガイ , ボウフウ , マオウ , ダイオウ , ボウショウ , ビャクジュツ , キキョウ , オウゴン , カンゾウ , ,
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副作用情報
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薬物性肝障害 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬剤性間質性肺炎 , 薬剤性間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎
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Kampo CONSORT Statement
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補中益気湯
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