生薬名 |
オウゴン |
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生薬英名 |
Scutellaria Root |
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生薬ラテン名 |
SCUTELLARIAE RADIX |
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生薬和名 |
黄苓 |
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基原植物 |
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部位 |
周皮を除いた根 |
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局方収載 |
局 |
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食薬区分 |
専ら医薬品(茎・葉は非医) |
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生薬成分 |
flavonoid:baicalin,baicalein,wogonin,wogonin glucuronide,oroxylin A,skullcapflavone など steroid:β-sitosterol,campesterol など 糖類:sucrose,D-glucose など |
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成分(化合物) |
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性状 |
円すい状,半管状または平板状で,長さ5~20 cm, 径0.5~3cmである.外面は黄褐色を呈し,粗雑で著明な縦じわを認め,ところどころに側根の跡及び褐色の周皮の破片を残す.上端には茎の跡または茎の残基をつける.老根では中心部の木部は腐朽し,またしばしばうつろとなり,質は堅いが折りやすい.折面は繊維性で鮮黄色である.最近は野生品と同時に栽培品も流通し始めたため,細長く,表面が比較的なめらかな黄色を呈するものもみられる.本品はほとんどにおいがなく,味はわずかに苦い. |
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用途 |
消炎,解熱,鎮痛,止寫 |
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調製法 |
2年目の秋の地上部が黄変した頃に地上部を刈り取り,根を傷つけないように掘り取る.根頭部についている茎と細い根を取り除き,水洗後速やかに竹べらや金属製たわし(鉄製は厳禁)で剥皮し,直ちに陽乾または強制乾燥(50~60°C)する.乾燥した根は黄色~鮮橙黄色を呈する.剥皮後室内などに放置しておくと青緑色を帯びて商品価値が劣る.したがって陽乾を行う場合は天気の良い日に調製するのがポイントである. |
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エキス収率 |
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文献情報 |
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処方 |
温清飲,黄?湯,黄連阿膠湯,黄連解毒湯,乙字湯,葛根黄連黄?湯,加味解毒湯,甘草瀉心湯,荊芥連翹湯,五淋散,柴陥湯,柴胡加竜骨牡蛎湯(黄?の加味された変方),柴胡桂枝乾姜湯,柴胡桂枝湯,柴胡清肝湯,柴朴湯,柴苓湯,三黄瀉心湯,三物黄?湯,潤腸湯,生姜瀉心湯,小柴胡湯,小柴胡湯加桔梗石膏,辛夷清肺湯,清肌安蛔湯,清湿化痰湯,清上?痛湯,清上防風湯,清心蓮子飲,清肺湯,大柴胡湯,当帰散,二朮湯,女神散,半夏瀉心湯,防風通聖散,補気建中湯,竜胆瀉肝湯 |
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モデル試料 33件 |
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遺伝子情報 81件 |
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日本薬局方情報 |
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酸不溶性灰分 |
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エキス含量 |
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精油含量 |
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NMR情報 9件 |
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漢方処方情報 |
温清飲 , 黄連解毒湯 , 乙字湯 , 荊芥連翹湯 , 柴胡加竜骨牡蛎湯 , 柴胡桂枝湯 , 柴朴湯 , 柴苓湯 , 小柴胡湯 , 大柴胡湯 , 半夏瀉心湯 , 防風通聖散 |
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生物活性情報 |
NO production inhibitory activity , Oxygen radical absorption , Proliferation , Oxygen radical absorption , Erythrocyte method (Intracellular reactive oxygen species scavenging activity) , Amyloid beta cell death |
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植物名 |
コガネバナ |
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ラテン名 |
Scutellaria baicalensis Georgi |
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科名 |
Labiatae |
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和科名 |
シソ科 |
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一般名 |
コガネバナ |
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一般英名 |
Skullcap (Chinese skullcap) |
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品種等 |
栽培在来種 |
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分類 |
多年生草本 |
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画像 |
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形態的特徴 |
高さ25~60cm,主根はほぼ円すい形で外皮は褐色.茎はそう生し,方形で,基部は横に這い,上部は直立して分枝する.全体に短毛がまばらに生える.葉は深緑色で対生,ひ針形で長さ1.5~4.5cm,全縁.穂状花序を枝端につけ,一方に向いた紫色の唇形花を対生する.花冠は長さ約2.5cm..小堅果は黒色である,栽培種の根は直根性で細根は少ない.移植栽培では分枝根が多い.3年以上経年栽培した根部の肥大部分に,しばしば空洞が発生する. |
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生態的特徴 |
中国北部~東シベリア,朝鮮半島原産の多年生草本.花期は7~8月,果期は8~9月.耐寒性,耐暑性は比較的強く,耐湿性は弱い. 開花は1年生株では7月中旬から,2年生以上の株では6月中旬から始まり,2箇 月以上続く.開花・結実は穂状花序の下位から順次始まり,秋には花と果実が混在する.主な産地は,中国・山西省,山東省,河北省,黒竜江省,内蒙古である. |
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生育特性 |
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写真ライブラリー |
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文献情報 |
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生薬名 |
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組織培養物及び効率的増殖法 |
Scutellaria_baicalensis-Ref-1 , Scutellaria_baicalensis-Ref-2 |
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植物体栽培及び植物の効率的生産法 |
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さく葉標本情報 |
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トランスクリプトーム・ゲノミクス情報 |
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稀少植物情報 |
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保有資源情報 |
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植物名 |
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ラテン名 |
Scutellaria baicalensis Georgi |
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文献コード |
Scutellaria_baicalensis-Ref-1 |
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年) |
Li H et al, Plant Cell, Tissue and Organ Culture, 62: 169-173 (2000) |
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要約(和訳) |
中医学で様々な慢性の病気の治療に用いられるコガネバナ(Scutellaria baicalensis)の効率的な増殖法を開発したので報告する.Thidiazuron (TDZ)は,コガネバナの完全実生,伸長した胚軸の切片,無菌植物の茎切片からのシュート分化に効果的であった.胚軸切片又は節切片の組織学的観察により,不定芽形成は,カルスを経由していることが明らかとなった.3種の組織片でのTDZが誘発するシュート分化を比較したところ,最適な再分化効率のためには,外植片の切り出しは不要であることが示された.切り出された胚軸切片(9.7シュート/外植片)よりもそのままの実生の胚軸(20シュート/外植片)の方が非常に多くのシュートが分化し,このことは,隣接する組織で産生された内在性の代謝物がシュート誘発のための材料となっていることを示唆している.95%以上の再分化シュートが発根し,無菌培養系あるいは温室条件下で植物体が得られた.この研究で開発した再分化手法は,薬理活性をもつ成分の同定を通したこの作物の改良の基盤を提供し,最終的には最適化した医療用製品の開発に役立つであろう. |
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目的 |
?一で,有害生物の混入や病気がないコガネバナの大量増殖法の確立 |
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材料(品種,系統,産地,由来) |
種子(Richter's Herb's Inc., Goodwiid, ON Canadaより入手) |
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外植片 |
種子 |
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初期培養 |
種子を95%エタノールで30秒,1.5%次亜塩素酸ナトリウム液(Tween20 2滴/100 ml)で18分間殺菌後,滅菌水で3回洗浄し,Murashige and Skoog塩類 + Gamborg B5ビタミン類,3%ショ糖含有培地(MSO)固形培地(25 ml/Petri dishes,0.3% gellan gumで固化)に置床し,24℃,16時間照明(30-35μmol/㎡/S)下で培養.培養7日間で95%が発芽. |
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シュート増殖 |
殺菌した種子をthidiazuron (TDZ) 0, 2.5, 5.0, 7.5, 10.0又は20.0 μmol L-1及びPlant Preservative Mixture (PPM, Plant Cell Technology Inc., Washinton DC) 4 ml L-1を添加したMSO固形培地に置床し,24℃,16時間照明(30-35μmol/㎡/S)下で培養し,14日後にシュート再分化を観察.2.5μmol L-1 TDZを添加した区で1実生あたり平均19本のシュートが形成.一方,TDZ無添加では平均2本のシュートが形成.TDZ 2.5μmol L-1以上の濃度では有意なシュート数増加は認められない. |
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発根 |
培養2ヶ月後,再生したシュートを切り取り,MSO液体,半固形培地あるいは滅菌したpeat pellets (Premier Brands Inc. Stratford, ON, Canada)に移植し発根率を測定.いずれも95%以上が発根し,植物体が再生. |
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馴化条件 |
滅菌したpeat pelletで1ヶ月間培養して発根した幼植物をmisiting-bed systemに移し,通常の温室で2週間馴化. |
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鉢上げ・定植 |
馴化後の植物体をgreenhouse soil mixture (Promix BX, Plant Products, Brampton, ON, Canada)に植え替え,温室環境で維持栽培. |
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栽培条件 |
通常の温室環境で栽培. |
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再生植物体の形質 |
通常の温室環境で正常に生育. |
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分析した成分 |
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成分の抽出法 |
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分析法 |
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備考 |
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植物名 |
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ラテン名 |
Scutellaria baicalensis Georgi |
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文献コード |
Scutellaria_baicalensis-Ref-2 |
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年) |
Alan AR et al., Plant Cell Reports, 26, 1345-1355 (2007) |
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要約(和訳) |
フローサイトメトリー(FCM) 解析と形態学的解析及び化学組成分析の組合わせにより,インビトロで 6 年以上クローンを維持している Scutellaria baicalensis 系統の遺伝的安定性及び生理活性物質の多様性について調べた.若いシュート由来の各サンプルを用いた FCM 解析に基づいて,S. baicalensis の核DNA量は、0.84 pg/2Cと算出した.また,FCM 解析では,インビトロで長期間維持している系統間に核DNA量および倍数性の有意な差は認められなかった.外環境に馴化させたインビトロ維持系統の植物体は,特色のある生育および生理活性物質の生産能を示した.S. baicalensis で認められたこのような高い遺伝的安定性は,この薬用植物種のよく解析された系統の長期間の無菌保存および容易な供給を可能にする.この研究は,持続的な維持管理,モニタリング,特異的な化合物を有する薬用植物組織の生産への新しいアプローチを示すものである. |
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目的 |
インビトロ下で長期間、維持・増殖している S. baicalensis 系統の遺伝的安定性および薬用物質の生産性を明らかとする |
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材料(品種,系統,産地,由来) |
Richter’s Herb Specialists (Goodwood, ON, Canada) で入手したScutellaria baicalensis種子 (2n = 2x = 18) |
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外植片 |
種子 |
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初期培養 |
コントロール植物:種子を70%エタノールで5秒間,殺菌液(20%市販のブリーチ,0.1% Tween 20含有)で20分間殺菌後,滅菌水で3回洗浄し,65 mlのMSO培地[pH5.75, Murashige and Skoog (MS) 塩,Gamborg B5 (B5)ビタミン,2.5 gL-1 ゲルライト(Sigma Chemical Co., St. Louis, MO, USA),30 g L-1ショ糖)に置床し,16時間明(25-40μmol m-2 s-1)/28℃,8時間暗/24℃で培養.10日以内に発芽し,発芽より2ヶ月後に植物体に生育. |
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シュート増殖 |
コントロール植物:培養植物体より調製した節切片9個を新しいMSO培地が入ったMagenta boxに継代し2ヶ月間培養. In vitro維持系統:実生を化学変異剤etylnitrosoureaで処理した後,thidiazuron (TDZ) 含有培地で培養して誘導.得られた系統は,培養植物体の節切片を2ヶ月毎にMSO培地(9切片/65 ml MSO培地/Magenta box)に継代することで維持.培養条件は16時間明(25-40μmol m-2 s-1)/22℃,8時間暗/17℃.コントロール植物は培養2ヶ月間までに健全な2本のシュートと2本の根が形成した.長期間培養で維持されて来た系統は,健全な根とシュートが形成したが,成長には違いが認められた.培養で維持して来た系統は,節切片には2個の芽があるのみであるにも関わらず,3個以上の芽を持つ多芽体が形成する傾向があった. |
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発根 |
MSO培地に節を植付け後 4-6 週間で発根し,植物体が形成. |
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馴化条件 |
培養培地を水道水で落とした植物体を、soil-less mix (combing Profix と パーライトを等量ずつ混ぜたもの) を入れた 72 セルトレイに移植.トレイにはプラスチックカバーをかけて,グロースチャンバー (16時間明/24℃,8 時間暗/20℃,95% 相対湿度)で栽培.グロースチャンバー内の相対湿度は,1 週間に 5% ずつ湿度を下げ、相対湿度 80% になった 3 週間目の最後の日にカバーをとる。 |
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鉢上げ・定植 |
植出し4 週間目の最後にそれぞれの系統について15~25個体を、soil-less mix (バーミキュライト と パーライトを等量ずつ混ぜたもの)を入れた 6 インチポットに移植し温室で栽培. |
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栽培条件 |
通常の温室条件で栽培 |
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再生植物体の形質 |
FCM分析の結果,長期間培養で維持して来た系統の核DNA量はコントロール植物及び種子を播種して得た植物と有意差が認められなかった.長期間培養で維持して来た系統の倍数性は良く維持されており,混倍数性や多倍数性は認められなかった.温室での栽培2ヶ月後に収穫し,根及びシュートの形質を調査した.長期間培養で維持して来た系統は,種子より育成した植物と同様に,黄色の円錐形の根を形成した.しかし,種子由来植物は1本の根を形成したのに対し,コントロール植物は平均3本の根が形成し,培養で長期間維持してきた系統は系統により根及びシュートの本数が異なっていた.栽培した全ての系統は,フラボノイド,baicalein,baicalin,wogoninの生産性を維持しており,系統により特徴的なフラボノイドの量が異なっていた.平均して根の試料は,10.2 mg/g baicalein, 42.16 mg/g baicalin,1.45 mg/g wogoninを含有し,シュート試料は0.12 mg/g baicalein,1.59 mg/g baicalinを含有していた.培養により長期間維持して来た全ての系統の根及びシュート試料は抗酸化活性を有し,根の試料はシュート試料の約2倍の活性を有していた(0.041 mg vs. 0.090 mg).概して高い抗酸化活性を示した根の試料は高レベルのフラボノイドを含有していた. |
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分析した成分 |
baicalein,baicalin,wogonin |
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成分の抽出法 |
粉末にした乾燥試料を琥珀色のバイアルに入れ,室温,弱光下で超音波洗浄機で処理し,エタノールエキスを作製.超音波処理した抽出液を2,400×gで3分間遠心して得た上清を濾過(0.45μm nylon syringe filters, Waters Inc., Mississauga, ON, Canada). |
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分析法 |
baicalein,baicalin,wogoninはHPLC,Phenomenex Luna C18 column(5.0 mm; 4.6×150 mm),グラジェント溶出で分離し,UV 277 nmの吸光度を標準品と比較することにより定量.baicalein,baicalin,wogoninの抽出物からの回収率はいずれも90%以上. |
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備考
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植物名 |
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ラテン名 |
Scutellaria baicalensis Georgi |
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種苗および品種 |
在来種が栽培されている. |
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繁殖 |
種子を用いる. |
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栽培適性 |
温暖な気候を好むが,寒冷地でも栽培が可能である.収穫後速やかに調製・乾燥を行わないと変色して品質が低下するため,秋から冬にかけて晴天の多い地域に適する. |
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播種,定植および育苗 |
播種期は3月下旬~4月中旬.播種量は10a当たり500 mL を標準とする(約20万粒).基肥を施して整地した後,80 cm の畝幅に3条の播き溝を作り播種する.播種後うすく覆土(2~3mm)して軽く鎮圧した後,降雨による種子の露出を防ぐため切り藁を散布する.高さが5~10cmの頃に2回程度間引きを行い,株間を15cmにする. |
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肥料 |
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管理 |
除草は適宜行う.畝間に雨水が停滞すると根腐れが発生するので,特に降雨後の排水に注意する.(1年目の地上部枯死後,株もとを動かさないように地上部を刈り取り,冬期根頭部が露出しないよう土寄せを行う.) |
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病害虫駆除 |
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収穫・調製 |
2年目の秋の地上部が黄変した頃に地上部を刈り取り,根を傷つけないように掘り取る.根頭部についている茎と細い根を取り除き,水洗後速やかに竹べらや金属製たわし(鉄製は厳禁)で剥皮し,直ちに陽乾または強制乾燥(50~60 ℃)する.乾燥した根は黄色~鮮橙黄色を呈する.剥皮後室内などに放置しておくと青緑色を帯びて商品価値が劣る.したがって陽乾を行う場合は天気の良い日に調製するのがポイントである. |
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収量 |
10a当たり 200~250 kg (乾燥重量), 160~200 kg (直径5mm以上) |
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参考情報(生物活性) |
Oxygen Radical Absorbance Capacity (ORAC)法 |
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参考情報(生物活性)ファイル |
コガネバナ植物体のORAC値.pdf |
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特性分類表 |
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栽培暦 |
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栽培方法関連データ |
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栽培方法関連写真データ |
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種子発芽情報データ |
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備考 |
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備考ファイル |
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植物名 |
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ラテン名 |
Scutellaria baicalensis Georgi |
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備考 |
コガネバナ |
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さく葉標本写真情報 |
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名称 |
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別名 |
Baicalein 7-glucuronide, 5,6-Dihydroxy-4-oxo-2-phenyl-4H-1-benzopyran-7-yl beta-D-Glucopyranosiduronic Acid |
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構造 |
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分子式 |
C21H18O11 |
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分子量 |
446.364 |
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IUPAC名 |
(2S,3S,4S,5R,6S)-6-(5,6-dihydroxy-4-oxo-2-phenyl-chromen-7-yl)oxy?-3,4,5-trihydroxy-tetrahydropyran-2-carboxylic acid |
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CAS |
21967-41-9 |
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Other DB |
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文献情報 |
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NMR情報 |
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(LC/GC)MS情報 |
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この化合物を含有する生薬名 |
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名称 |
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別名 |
5,7-Dihydroxy-8-methoxyflavone, vogonin |
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構造 |
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分子式 |
C16H12O5 |
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分子量 |
284.267 |
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IUPAC名 |
5,7-Dihydroxy-8-methoxy-2-phenyl-4H-chromen-4-one |
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CAS |
632-85-9 |
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Other DB |
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文献情報 |
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NMR情報 |
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(LC/GC)MS情報 |
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この化合物を含有する生薬名 |
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名称 |
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別名 |
Baicaleine, 5,6,7-Trihydroxy-2-phenyl-4H-1-benzopyran-4-one, |
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構造 |
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分子式 |
C15H10O5 |
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分子量 |
270.24 |
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IUPAC名 |
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CAS |
491-67-8 |
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Other DB |
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文献情報 |
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NMR情報 |
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(LC/GC)MS情報 |
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この化合物を含有する生薬名 |
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生薬名 |
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試験名称 |
定量法 |
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分析条件 |
本品の粉末約0.5 gを精密に量り,移動相30 mLを加え,還流冷却器を付けて水浴上で30 分間加熱する. |
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備考 |
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画像 |
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分析条件 |
HPLCメーカー:アジレント №4 型式:1200シリーズ 4液系 VWD/RID 使用カラム:東ソー/TSK-GEL ODS-80Ts/φ4.6×150㎜ 5μm 移動相:日局通り |
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備考 |
原形 中国山東省 |
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画像 |
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分析条件 |
カラム:YMC-Pack ODS-A A-302 AA12S05-1546WT 150×4.6mm I.D. 検出器:島津 SPD-10AV 送液ポンプ:島津 LC-10AD オートインジェクタ:島津 SIL-10A システムコントローラー:島津 SCL-10A 脱気装置:島津 DGU-14A カラムオーブン:島津 CTO-10A データ処理装置:島津 クロマトパック C-R7A plus |
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備考 |
中国・陝西省 2009年入手 原形 栽培品(3年生) バイカリン 15.68% |
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画像 |
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分析条件 |
カラム:YMC-Pack ODS-A A-302 AA12S05-1546WT 150×4.6mm I.D. 検出器:島津 SPD-10AV 送液ポンプ:島津 LC-10AD オートインジェクタ:島津 SIL-10A システムコントローラー:島津 SCL-10A 脱気装置:島津 DGU-14A カラムオーブン:島津 CTO-10A データ処理装置:島津 クロマトパック C-R7A plus |
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備考 |
中国・河北省 2010年入手 小刻 野生品(尖) バイカリン 15.67% |
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画像 |
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分析条件 |
カラム:YMC-Pack ODS-A A-302 AA12S05-1546WT 150×4.6mm I.D. 検出器:島津 SPD-10AV 送液ポンプ:島津 LC-10AD オートインジェクタ:島津 SIL-10A システムコントローラー:島津 SCL-10A 脱気装置:島津 DGU-14A カラムオーブン:島津 CTO-10A データ処理装置:島津 クロマトパック C-R7A plus |
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備考 |
標準品 |
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画像 |
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分析条件 |
使用HPLCシステム:Shimadzu HPLC system 使用カラム:TSK-GEL ODS-100S 4.6×150mm 東ソー システムコントローラー:SCL-10Avp UV検出器:SPD-10Avp オーブン:CTO-10ACvp オートサンプラー:SIL-10ADvp ポンプ:LC-10ADvp バルブ切り替え:FCV-10ALvp デガッサー:DGU-14A ソフト:CLASS-VP |
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備考 |
刻み 中国河北省 野生品 2008 |
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薬名 |
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試験名称 |
確認試験法 |
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分析条件 |
本品の粉末0.5 gにジエチルエーテル20 mLを加え,還流冷却器を付けて水浴上で5分間穏やかに煮沸し, |
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備考 |
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薬名 |
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試験名称 |
確認試験法(TLC) |
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分析条件 |
本品の粉末2 gにメタノール10 mLを加え,水浴上で3分間加温し,冷後,ろ過し,ろ液を試料溶液とする. |
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備考 |
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生薬名 |
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試験名称 |
乾燥減量 |
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分析条件 |
乾燥減量〈5.01〉12.0 % 以下(6時間). |
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備考 |
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生薬名 |
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試験名称 |
灰分 |
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分析条件 |
灰 分〈5.01〉6.0 % 以下. |
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備考 |
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生薬名 |
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試験名称 |
純度試験 |
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分析条件 |
(1)重金属〈1.07〉本品の粉末3.0 gをとり,第3法により操作し,試験を行う. |
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備考 |
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生薬名 |
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試験名称 |
その他 |
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分析条件 |
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備考 |
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画像 |
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備考 |
リンクをクリックすると、詳細情報を表示します。
No. |
NMR TYPE |
マシン名 |
生薬名 |
生薬ラテン名 |
モデル試料 |
化合物名 |
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1 |
日本電子 ECS400 |
SCUTELLARIAE RADIX |
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2 |
日本電子 ECS400 |
SCUTELLARIAE RADIX |
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3 |
日本電子 ECS400 |
SCUTELLARIAE RADIX |
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4 |
JEOL ECA600 |
SCUTELLARIAE RADIX |
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5 |
JEOL ECA600 |
SCUTELLARIAE RADIX |
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6 |
JEOL ECA600 |
SCUTELLARIAE RADIX |
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7 |
JEOL ECA600 |
SCUTELLARIAE RADIX |
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8 |
JEOL ECA600 |
SCUTELLARIAE RADIX |
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9 |
JEOL ECA600 |
SCUTELLARIAE RADIX |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
温清飲 |
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処方よみがな |
うんせいいん |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
トウキ 3-4 ジオウ 3-4 シャクヤク 3-4 センキュウ 3-4 オウレン 1-2 オウゴン 1.5-3 サンシシ 1.5-2 オウバク 1-1.5 |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
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副作用情報 |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
黄連解毒湯 |
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処方よみがな |
おうれんげどくとう |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
オウレン 1.5-2 オウゴン 3 オウバク 1.5-3 サンシシ 2-3 |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
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副作用情報 |
特発性腸間膜静脈硬化症 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , リンパ球性大腸炎 |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
乙字湯 |
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処方よみがな |
おつじとう |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
トウキ 4-6 サイコ 4-6 オウゴン 3-4 カンゾウ 1.5-3 ショウマ 1-2 ダイオウ 0.5-3 |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
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副作用情報 |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
荊芥連翹湯 |
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処方よみがな |
けいがいれんぎょうとう |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
トウキ 1.5 シャクヤク 1.5 センキュウ 1.5 ジオウ 1.5 オウレン 1.5 オウゴン 1.5 オウバク 1.5 サンシシ 1.5 レンギョウ 1.5 ケイガイ 1.5 ボウフウ 1.5 ハッカヨウ 1.5 キコク 1.5(またはキジツ) カンゾウ 1-1.5 ビャクシ 1.5-2.5 キキョウ 1.5-2.5 サイコ 1.5-2.5(ジオウ オウレン オウバク ハッカヨウのない場合も可) |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
トウキ , シャクヤク , センキュウ , ジオウ , オウレン , オウゴン , オウバク , サンシシ , レンギョウ , ケイガイ , ボウフウ , ハッカ , キジツ , カンゾウ , ビャクシ , キキョウ , サイコ |
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副作用情報 |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
柴胡加竜骨牡蛎湯 |
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処方よみがな |
さいこかりゅうこつぼれいとう |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
サイコ 5 ハンゲ 4 ブクリョウ 3 ケイヒ 3 タイソウ 2.5 ニンジン 2.5 リュウコツ 2.5 ボレイ 2.5 ショウキョウ 0.5-1 ダイオウ 1 オウゴン 2.5 カンゾウ 2以内(ダイオウ,オウゴン,カンゾウのない場合も可) |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
サイコ , ハンゲ , ブクリョウ , ケイヒ , タイソウ , ニンジン , , , ショウキョウ , ダイオウ , オウゴン , カンゾウ |
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副作用情報 |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
柴胡桂枝湯 |
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処方よみがな |
さいこけいしとう |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
サイコ 4-5 ハンゲ 4 ケイヒ 1.5-2.5 シャクヤク 1.5-2.5 オウゴン 1.5-2 ニンジン 1.5-2 タイソウ 1.5-2 カンゾウ 1-1.5 ショウキョウ 1(ヒネショウガを使用する場合2) |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
サイコ , ハンゲ , ケイヒ , シャクヤク , オウゴン , ニンジン , タイソウ , カンゾウ , ショウキョウ |
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副作用情報 |
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方番号 |
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処方名(漢字) |
柴朴湯 |
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処方よみがな |
さいぼくとう |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
サイコ 7 ハンゲ 5-8 ショウキョウ 1-2(ヒネショウガを使用する場合3-4) オウゴン 3 タイソウ 3 ニンジン 3 カンゾウ 2 ブクリョウ 4-5 コウボク 3 ソヨウ 2-3 |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
サイコ , ハンゲ , ショウキョウ , オウゴン , タイソウ , ニンジン , カンゾウ , ブクリョウ , コウボク , ソヨウ |
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副作用情報 |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
柴苓湯 |
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処方よみがな |
さいれいとう |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
サイコ 4-7 ハンゲ 4-5 ショウキョウ 1(ヒネショウガを使用する場合3-4) オウゴン 2.5-3 タイソウ 2.5-3 ニンジン 2.5-3 カンゾウ 2-2.5 タクシャ 4-6 チョレイ 2.5-4.5 ブクリョウ 2.5-4.5 ビャクジュツ 2.5-4.5(ソウジュツも可) ケイヒ 2-3 |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
サイコ , ハンゲ , ショウキョウ , オウゴン , タイソウ , ニンジン , カンゾウ , タクシャ , チョレイ , ブクリョウ , ビャクジュツ , ケイヒ |
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副作用情報 |
間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 偽アルドステロン症 , 膀胱炎 , 膀胱炎 , 膀胱炎 , 無菌性膀胱炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
小柴胡湯 |
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処方よみがな |
しょうさいことう |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
サイコ 5-8 ハンゲ 3.5-8 ショウキョウ 1-2(ヒネショウガを使用する場合3-4) オウゴン 2.5-3 タイソウ 2.5-3 ニンジン 2.5-3 カンゾウ 1-3 |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
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副作用情報 |
間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 偽アルドステロン症 , 膀胱炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 膀胱炎 , 膀胱炎 , 薬物性肝障害 , 薬疹 , 偽アルドステロン症 , 薬疹 , 間質性肺炎 , 偽アルドステロン症 , 偽アルドステロン症 |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
大柴胡湯 |
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処方よみがな |
だいさいことう |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
サイコ 6-8 ハンゲ 2.5-8 ショウキョウ 1-2(ヒネショウガを使用する場合4-5) オウゴン 3 シャクヤク 3 タイソウ 3-4 キジツ 2-3 ダイオウ 1-2 |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
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副作用情報 |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
半夏瀉心湯 |
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処方よみがな |
はんげしゃしんとう |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
ハンゲ 4-6 オウゴン 2.5-3 カンキョウ 2-3 ニンジン 2.5-3 カンゾウ 2.5-3 タイソウ 2.5-3 オウレン 1 |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
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副作用情報 |
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処方番号 |
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処方名(漢字) |
防風通聖散 |
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処方よみがな |
ぼうふうつうしょうさん |
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処方局法収載 |
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医療用処方 |
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処方成分分量 |
トウキ 1.2-1.5 シャクヤク 1.2-1.5 センキュウ 1.2-1.5 サンシシ 1.2-1.5 レンギョウ 1.2-1.5 ハッカヨウ 1.2-1.5 ショウキョウ 0.3-0.5(ヒネショウガを使用する場合1.2-1.5) ケイガイ 1.2-1.5 ボウフウ 1.2-1.5 マオウ 1.2-1.5 ダイオウ 1.5 ボウショウ 1.5 ビャクジュツ 2 キキョウ 2 オウゴン 2 カンゾウ 2 セッコウ 2 カッセキ 3(ビャクジュツのない場合も可) |
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処方用法・用量 |
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処方効能・効果 |
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処方原典 |
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処方出典 |
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処方エキス収率ファイル名 |
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文献情報 |
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生薬名 |
トウキ , シャクヤク , センキュウ , サンシシ , レンギョウ , ハッカ , ショウキョウ , ケイガイ , ボウフウ , マオウ , ダイオウ , ボウショウ , ビャクジュツ , キキョウ , オウゴン , カンゾウ , , |
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副作用情報 |
薬物性肝障害 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬剤性間質性肺炎 , 薬剤性間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 |
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処方名(漢字) |
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処方の由来 |
不明 |
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副作用の概要 |
薬物性肝障害 |
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文献情報 |
矢野良嗣, 谷岡一, 豆谷俊一, 原口増穂, 浅井貞宏,小副川芳夫, 漢方薬による薬剤性肝障害の一例, 佐世保市立総合病院紀要, 25 95-98, 1999 |
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験名 |
NO production inhibitory activity |
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研究領域 |
免疫系 |
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試験レベル |
Cell-based |
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プロトコール |
<NO産生抑制試験> |
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結果タイプ |
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PubMed ID |
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備考 |
オウゴン |
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活性試験結果情報 |
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試験名 |
Oxygen radical absorption |
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研究領域 |
その他 |
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試験レベル |
Others |
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プロトコール |
Oxygen Radical Absorbance Capacity (ORAC)法 |
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結果タイプ |
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PubMed ID |
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備考 |
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活性試験結果情報 |
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試験名 |
Proliferation |
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研究領域 |
がん |
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試験レベル |
Cell-based |
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プロトコール |
HeLa細胞を96ウェルプレートに播種し(3x103 cells/well)、翌日に生薬エキスを添加した。その24時間後にWST-1試薬を加え、吸光度(450 nm)を測定した。生薬は10 mg/mlの水溶液を作製し(不溶物を遠心分離で除いた)、最終濃度0.5 mg/mlで試験を実施した。 |
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結果タイプ |
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PubMed ID |
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備考 |
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活性試験結果情報 |
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試験名 |
Oxygen radical absorption |
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研究領域 |
その他 |
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試験レベル |
Cell-free |
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プロトコール |
0.1mM 2,2-diphenyl-1-picrylhydrazyl (DPPH)エタノール溶液1.8 mLに被検物質(最大濃度30 mg/mL)または(+)-catechin(10μM~3 mM)の水溶液0.2 mLを添加し、混和して室温に放置した。20分後に517 nmでの吸光度を測定した。Back groundはエタノール1.8 mLに精製水0.2 mLを混和したものを用い、0.1mM DPPHエタノール溶液に精製水0.2mLを添加したものを100%として、被検物質添加DPPH溶液の吸光度からその濃度での抑制率を求めた。被検物質の対数濃度と抑制率の用量作用曲線を求め、直線性を示すような2~4点から最小二乗法で50%抑制率(IC50)を求めた。50%抑制率に達しない時は外挿して求めた。また、最大抑制率も求めた。 |
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結果タイプ |
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PubMed ID |
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備考 |
陽性対照: (+)-catechin (Shigma-Aldrich) IC50 = 0.117 (mg/mL) |
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活性試験結果情報 |
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試験名 |
Erythrocyte method (Intracellular reactive oxygen species scavenging activity) |
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研究領域 |
その他 |
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試験レベル |
Cell-based |
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プロトコール |
マウス心臓から採血し、赤血球を単離し、採取血液量の2.5倍容量に0.5%glucose含有生理食塩水で希釈した赤血球を使用した。単離赤血球0.5mLとオートクレーブで滅菌し55℃程度に冷やした2%gluose含有Krebs-10mM リン酸緩衝液(pH7.4)寒天培地6mLを9cm浅型滅菌シャーレに流し入れ、均一に混和し、固化した。(+)-catechinを標準物質(30~1 mM)として、被検物質は30、10、3、1 mg/mLに生理食塩水に溶解し、それらの40μLを寒天培地上の8mm厚手ペーパーディスクに滴下した。厚手のペーパーディスクと2mm離して置いた6mm薄手ペーパーディスクには5μLのglucose oxidase (GOD)生理食塩水溶液(30、100、300 U/mL)を滴下した。シャーレにアルゴンガスを充填して、37℃で一晩培養した。赤血球寒天培地上のGODディスクの周囲に出来た溶血円半径を測定した。この時、被検薬ディスク側と反対側の溶血円の半径をcontrol、被検薬ディスク側の溶血円半径をtestとした。被検薬ディスクに生理食塩水を入れた時の被検薬側の溶血円半径(実際には溶血距離で、濾紙の半径3mmを除した数値)を100%とし、testの溶血円の縮小割合から抑制率を求めた。この抑制率が50%となる時の濃度IC50を求めるとともに、被検薬1gが(+)-catechinの何mgに相当するかも求めた。 |
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結果タイプ |
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PubMed ID |
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備考 |
Yutaka Matsuoka, Ikuko Mori, Reiko Oguma, Ikue Mizumura and Kanako Wakayama: A simple screening method of bioactive substances for protecting nerves from active oxygen related injury, J. Pharmacol. Sci., 94(Suppl.Ⅰ), 102P (2004) |
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活性試験結果情報 |
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試験名 |
Amyloid beta cell death |
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研究領域 |
脳・神経系 |
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試験レベル |
Cell-based |
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プロトコール |
ddYマウス胎生14日齢胎児脳より大脳皮質を摘出し分散培養した。培養1日後、10uM Amyloid-beta(25-35)と試験エキスを同時投与し、48時間後の生細胞数をCellTiter-Glo 試薬 (Promega #G7571)にて測定した。 |
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結果タイプ |
コントロール細胞の生存を100%,Amyloid beta(25-35)処置による細胞生存を0%とし,試験薬物による変化を%で示し細胞死阻害活性とした。(正数値が大きいほど細胞死阻害活性が高い) |
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PubMed ID |
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備考 |
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活性試験結果情報 |
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オウゴン生薬原料の凍結乾燥エキス収率 (n=3)
Copyright reserved, NIBIO 2013 |