生薬名
|
マオウ
|
生薬英名
|
Ephedra Herb
|
生薬ラテン名
|
EPHEDRAE HERBA
|
生薬和名
|
麻黄
|
基原植物
|
Ephedra
intermedia Schrenk et C.A.May., Ephedra sinica Stapf, Ephedra equisetina
Bunge(マオウ) 植物詳細
植物名
|
マオウ
|
ラテン名
|
Ephedra intermedia
Schrenk et C.A.May., Ephedra sinica Stapf, Ephedra equisetina Bunge
|
科名
|
Ephedraceae
|
和科名
|
マオウ科
|
一般名
|
マオウ
|
一般英名
|
Ephedra (Ma Huang)
|
品種等
|
|
分類
|
多年生木本
|
画像
|
|
形態的特徴
|
中国山西省北部の黄土地帯を中心に自生する草本状の小低木で,雌雄異株まれに同株,褐色あるいは茶褐色の木質茎からトクサに似た緑色の草質茎をそう生し,高さ30~70cm,草質茎はわずかに分枝,節間2~6cm,節には退化した小りん片葉が対生,りん片葉の基部は茎を包む.雄花序は広卵形で,複穂状まれに単生で,頂生及び側枝に頂生.雌花序は卵円形で枝端に単生する.偽果は肉質,赤色,小球形で液果状を呈し,頂端に黒褐色の種子の先端がのぞく.花期は春,果期は夏.2~3年目の株では草丈30~70cmで,緑色の草質茎が管状に伸び,わずかに分校したものがそう生する.冬には草質茎が赤褐色となる.また,一部黄化し,この茎は翌春枯れ落ちる.茎は年々退色し,3年生以上のものは木質化し一部茶褐色になる.
|
生態的特徴
|
寒暖の差が激しく,乾燥したアルカリ土の砂漠地帯に適するが,環境に対する順応性は高く,多湿な酸性土壌である日本においても生育可能である.
|
生育特性
|
寒さの区分
|
I~V
|
日照条件
|
III~V
|
暖かさの区分
|
170未満
|
土壌分類
|
I~III
|
土壌適正
|
排水の良い場所に適する.砂質土~植壌土に適する.肥沃地に適する.
|
遮光
|
不要
|
画像
|
|
|
写真ライブラリー
|
写真ライブラリー写真ライブラリー(Ephedra intermedia Schrenk
et C.A.May., Ephedra sinica Stapf, Ephedra equisetina Bunge(マオウ))
|
061-1-1F.jpg
|
種子果実
|
|
|
|
061-3-1F.jpg
|
葉
|
|
|
|
061-4-3I.jpg
|
|
マオウEp13幼苗2 00.2.17
|
|
|
061-4-4I.jpg
|
|
Jマオウ幼苗育成Ep13.00.6.16
|
|
|
061-4-5I.jpg
|
|
マオウ定植1年生
|
|
|
061-4-6I.jpg
|
|
マオウ定植2年生
|
|
|
061-4-7I.jpg
|
|
DSC00014:生育期
|
|
|
061-5-1I.jpg
|
|
DSC00015:♂花
|
|
|
061-6-1I.jpg
|
|
DSC05253:果実
|
|
|
061-8-1I.jpg
|
|
マオウ E. intermedia 栃本
06.1.30
|
|
|
061-8-2I.jpg
|
|
マオウ E. sinica No.356 06.1.30
|
|
|
061-4-1Y.jpg
|
|
P5060003.JPG
|
|
|
061-4-2Y.jpg
|
|
P5060004.JPG
|
|
|
|
|
文献情報
|
Hikino, H. et al., Studies on the constituents of Ephedra. VI.
Antiinflammatory principle of Ephedra herbs. Chemical & Pharmaceutical
Bulletin (1980), 28(10), 2900-4.
Konno, C. et al., Studies on the constituents of Ephedra. Part III.
Validity of the Oriental medicines. Part 7. Ephedroxane, antiinflammatory
principle of Ephedra herbs. Phytochemistry (1979), 18(4), 697-8.
|
生薬名
|
マオウ 組織培養物及び効率的増殖法_文献
植物名
|
マオウ
|
ラテン名
|
Ephedra intermedia
Schrenk et C.A.May., Ephedra sinica Stapf, Ephedra equisetina Bunge
|
文献コード
|
Ephedra_intermedia-Ref-1
|
出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)
|
O'Dowd N. et al.,
Plant Cell, Tissue and Organ Culture 34: 149–155 (1993)
|
要約(和訳)
|
マオウ属の数種(E. andina,E. distachya,E. equisetina,E. fragilis var. camplyopoda,E. gerardiana,E. intermedia,E. major ssp procera,E. minima,E. saxatilis)のカルス形成に及ぼす植物成長物質の濃度を検討した.すべての種は,0.25 μMカイネチンと5.0
μM 2,4-DまたはNAA添加改変MS培地でカルスを形成した.数種の懸濁培養は0.25 μMカイネチンと5.0 μM
2,4-DまたはNAA添加MS培地で確立した.バブリングバイオリアクターでのE. andina懸濁細胞培養の生体重倍加時間は70±7 h,バッチ培養では最短56 hであった.アルギン酸ナトリウムビーズのバッチ培養も可能であった.E. distachya,E. fragilis, E. saxatilisの親植物,培養幼植物ともにアルカロイドを産出した.他の種の培養幼植物において,トレース程度の1-エフェドリン,トレースから0.14%のd-プソイドエフェドリンが検出された.アルカロイド産生能は,連続した継代培養によって0まで減少した.
|
目的
|
マオウ属のアルカロイドの生合成研究の材料として懸濁培養を確立する.
|
材料(品種,系統,産地,由来)
|
E. andina,E. distachya,E. equisitina,E. fragilis var. camplyopoda,E.
gerardiana,E. intermedia,E.
major ssp procera,E. minima,E. saxatilis
|
外植片
|
6-12月齢の4-6mmの長さの茎節間
|
初期培養
|
修正MS寒天培地(30%ショ糖+0.75%寒天+0.25μM カイネチン+5.0μMオーキシン),24±2℃,16時間日長
|
シュート増殖
|
記載無し
|
発根
|
記載無し
|
馴化条件
|
記載無し
|
鉢上げ・定植
|
記載無し
|
栽培条件
|
記載無し
|
再生植物体の形質
|
記載無し
|
分析した成分
|
1-ephedrine, d-pseudoephedrine
|
成分の抽出法
|
MeOH抽出
|
分析法
|
Barkanら(1981)のプロトコールに従いHPLC分析,210nmで検出
|
備考
|
|
|
組織培養物及び効率的増殖法
|
Ephedra_intermedia-Ref-1
植物体栽培及び植物の効率的生産法
植物名
|
マオウ
|
ラテン名
|
Ephedra intermedia
Schrenk et C.A.May., Ephedra sinica Stapf, Ephedra equisetina Bunge
|
種苗および品種
|
栽培品種・系統はない.
|
繁殖
|
株分け,実生,挿し木の方法があるが,株分け法が最も確実である.実生法は種子の確保が困難であり,挿し木法は活着率が低く,実用性に劣る.挿し木と株分けの中間の根茎挿しもまた有効である.株分け用の親株が大きく,数が多いとき,大苗に分割しそのまま定植苗とする.親株の数量が少ないとき,根茎挿しにより1年間幼苗を育成し定植苗とする.株分けの適期は春・秋の年2回あるが,春が望ましい.関東地方では,春は新芽が動き出す前の3月中旬~4月中旬頃,秋は10月上旬~11月中旬頃を適期とする.寒冷地では春が好ましく,新芽が動き出す前に行う.株分け苗は数本の萌芽枝をもつように横走根をつけて,地上部の緑茎を少し残した1株生重が30~50gの大株に分割する.株分け苗は大きいほど,活着率及びその後の初期生育が良好である.分割した株は長く貯蔵せず,できるだけ早く植え付ける.
|
栽培適性
|
環境耐性は強いが,冬期も温暖な地域に適し,日当たり,排水良好な砂質土が良い.
|
播種,定植および育苗
|
・播種:関東地方における播種適期は3月下旬~4月上旬である.幅1 m, 長さは任意の苗床に条間10 cm, 深さ1 cmの条をつけ,種子をすじ播きし,厚さ約1 cmに覆土して鎮圧する.種子の発芽適温は15~20℃である.種子は果実の採取後果肉を洗い流し,乾燥して保存しておく.
・根茎挿し:根茎挿し苗は1年生以上の地上茎を持つ根生芽を1本ずつ用い,基部に横走根を1~2 cmつけて,地上茎は5 cm程度残した状態に調製する.根茎挿し苗も調製後直ちに植え付ける.根茎挿し苗は実生苗同様,1年間苗床で育成する.育成床は播種床に準じて用意し,条間15 cm, 株間10 cm に1株1本植えする.植え付けは地上部が地上に出るように,また地下茎は折れ曲がらないように深植する.植え付け後,灌水する.植え付け時期は2月~6月上旬が可能であり,関東南部では3月下旬~4月上旬の新芽が動き出す直前が最も適期である.発芽後は適宜除草する.根茎挿し苗の生育良好株は秋までに草丈60 cm 以上に達し,秋植えが可能な大きさに生長する.播種及び根茎挿し床は無肥料とし,必要に応じ菜種油粕などの有機質肥料を施用する.
・植え付け:株分け苗の植え付けは,春あるいは秋の株分け時に行う.実生苗及び根茎挿し苗は9月以降本圃への定植が可能であるが,翌春の新芽が動き出す3月中旬~4月上旬が良い.苗は地上部を5 cm程度に切除して用いる.栽植距離は条間60~70 cm, 株間30~40
cm に1株ごと植える.苗の植え付けは地上部は地表に出し,根部は深く,根生芽は深植にならないよう植え付ける.
|
肥料
|
|
管理
|
除草は適宜行い,雑草を早めに除く
|
病害虫駆除
|
病虫害は極めて少ない.
|
収穫・調製
|
収穫時期は関東地方では10月下旬頃である.茎の緑色部分だけを刈り取り収穫する.定植1年目は株の育成に努め,2年目以降の生育良好株から収穫する.刈り取りは晴天の日に行い,十分陽乾し,茎の木質化して茶褐色となった部分は取り除く.乾燥の終わったものは吸湿しない場所に貯蔵する.
|
収量
|
10a当たり乾燥重量150~300 kg.
|
参考情報(生物活性)
|
|
参考情報(生物活性)ファイル
|
|
特性分類表
|
|
|
栽培暦
|
|
|
栽培方法関連データ
|
|
栽培方法関連写真データ
|
|
種子発芽情報データ
|
|
備考
|
|
備考ファイル
|
|
|
植物体栽培及び植物の効率的生産法
|
栽培情報 さく葉標本
植物名
|
マオウ
|
ラテン名
|
Ephedra intermedia
Schrenk et C.A.May., Ephedra sinica Stapf, Ephedra equisetina Bunge
|
備考
|
|
さく葉標本写真情報
|
|
さく葉標本情報
|
さく葉標本
|
トランスクリプトーム・ゲノミクス情報
|
|
稀少植物情報
|
|
保有資源情報
|
導入年
|
保有研究部
|
導入番号
|
2002
|
筑波研究部
|
0736-02TS
|
|
|
部位
|
地上茎
|
局方収載
|
局
|
食薬区分
|
専ら医薬品
|
生薬成分
|
アルカロイド:l-ephedrine,d-pseudoephedrine,l-N-methylephedrine,ephedradineA,B,C など フラボノイド:feruloyl
histamine など タンニン類、多糖類など
|
成分(化合物)
|
|
性状
|
細い円柱状〜だ円柱状を呈し,径0.1〜0.2 mm,節間の長さ3〜5 cm,淡緑色〜黄緑色である.外面に多数の平行する縦みぞがあり,節部にはりん片状の葉がある.葉は長さ02〜0.4 cm,淡褐色〜褐色で,通例,対生し,その基部は合着して,筒状になっている.茎の横切面をルーペ視するとき,円形〜だ円形で,周辺部は灰緑色〜黄緑色を呈し,中心部は赤紫色の物質を充満するか又は中空である.節間部を折るとき,折面の周辺部は繊維状で,縦に裂けやすい.わずかににおいがあり,味は渋くてわずかに苦く,やや麻ひ性である.
|
用途
|
漢方で解表剤(咳,発熱,頭痛,身体痛,関節痛などの諸症に)として用いる.鎮咳去痰薬,
塩酸エフェドリン(日局)の抽出原料
|
調製法
|
刈り取りは晴天の日に行い,十分陽乾し,茎の木質化して茶褐色となった部分は取り除く.乾燥の終わったものは吸湿しない場所に貯蔵する.
|
エキス収率
|
|
文献情報
|
|
処方
|
葛根湯,葛根湯加川芎辛夷,杏蘇散,桂麻各半湯,五虎湯,五積散,小青竜湯,小青竜湯加石膏,小青竜湯合麻杏甘石湯,秦艽羌活湯,神秘湯,独活葛根湯,防風通聖散,麻黄湯,麻杏甘石湯,麻杏薏甘湯,薏苡仁湯
|
モデル試料 11件
|
遺伝子情報 13件
|
日本薬局方情報
|
定量法 定量法詳細
生薬名
|
マオウ
|
試験名称
|
定量法
|
分析条件
|
本品の中末をデシケーター(シリカゲル)で24時間乾燥し,その約0.5gを精密に量り,共栓遠心沈殿管に入れ,薄めたメタノール(1→2)20mLを加え,30分間振り混ぜ,遠心分離し,上澄液を分取する.残留物は薄めたメタノール(1→2)20mLずつを用いて,更にこの操作を2回行う.全抽出液を合わせ,薄めたメタノール(1→2)を加えて正確に100mLとし,試料溶液とする.別に定量用エフェドリン塩酸塩を105℃で3時間乾燥し,その約50mgを精密に量り,薄めたメタノール(1→2)に溶かして正確に20mLとする.この液2mLを正確に量り,薄めたメタノール(1→2)を加えて正確に100mLとし,標準溶液とする.試料溶液及び標準溶液10μLずつを正確にとり,次の条件で液体クロマトグラフィー〈2.01〉により試験を行う.試料溶液のエフェドリン及びプソイドエフェドリン(エフェドリンに対する相対保持時間約0.9)のピーク面積ATE及びATP並びに標準溶液のエフェドリンのピーク面積ASを測定する.
総アルカロイド(エフェドリン及びプソイドエフェドリン)の量(mg)
=MS × (ATE+ATP)/AS × 1/10 × 0.819
MS:定量用エフェドリン塩酸塩の秤取量(mg)
操作条件
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:210nm)
カラム:内径4~6mm,長さ15~25cmのステンレス管に5~10μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを充てんする.
カラム温度:45℃付近の一定温度
移動相:ラウリル硫酸ナトリウム溶液(1→128)/アセトニトリル/リン酸混液(640:360:1)
流量:エフェドリンの保持時間が約14分になるように調整する.
カラムの選定:定量用エフェドリン塩酸塩1mg及びアトロピン硫酸塩水和物4mgを薄めたメタノール(1→2)に溶かして100mLとする.この液10μLにつき,上記の条件で操作するとき,エフェドリン,アトロピンの順に溶出し,それぞれのピークが完全に分離するものを用いる.
試験の再現性:上記の条件で標準溶液につき,試験を6回繰り返すとき,エフェドリンのピーク面積の相対標準偏差は1.5%以下である.
|
備考
|
|
画像データ
画像
|
|
分析条件
|
使用HPLCシステム:Shimadzu HPLC system 使用カラム:TSK-GEL
ODS-100S 4.6×150mm 東ソー システムコントローラー:SCL-10Avp UV検出器:SPD-10Avp オーブン:CTO-10ACvp オートサンプラー:SIL-10ADvp ポンプ:LC-10ADvp バルブ切り替え:FCV-10ALvp デガッサー:DGU-14A ソフト:CLASS-VP
|
備考
|
刻み 中国内蒙古自治区 栽培品 2008
|
画像
|
|
分析条件
|
カラム:Chemcopak NUCLEOSIL
5C18 4.6×250(W) 検出器:島津
SPD-10AV 送液ポンプ:島津 LC-10AD オートインジェクタ:島津 SIL-10A システムコントローラー:島津 SCL-10A 脱気装置:島津 DGU-14A カラムオーブン:島津 CTO-10A データ処理装置:島津
クロマトパック C-R7A plus
|
備考
|
中国・甘粛省 2009年入手 刻 総アルカロイド 1.03% プソイドエフェドリン 0.84% エフェドリン 0.19%
|
画像
|
|
分析条件
|
カラム:Chemcopak NUCLEOSIL
5C18 4.6×250(W) 検出器:島津
SPD-10AV 送液ポンプ:島津 LC-10AD オートインジェクタ:島津 SIL-10A システムコントローラー:島津 SCL-10A 脱気装置:島津 DGU-14A カラムオーブン:島津 CTO-10A データ処理装置:島津
クロマトパック C-R7A plus
|
備考
|
中国・内蒙古自治区 2009年入手 刻
総アルカロイド 1.02% プソイドエフェドリン 0.29%
エフェドリン 0.73%
|
画像
|
|
分析条件
|
カラム:Chemcopak NUCLEOSIL
5C18 4.6×250(W) 検出器:島津
SPD-10AV 送液ポンプ:島津 LC-10AD オートインジェクタ:島津 SIL-10A システムコントローラー:島津 SCL-10A 脱気装置:島津 DGU-14A カラムオーブン:島津 CTO-10A データ処理装置:島津
クロマトパック C-R7A plus
|
備考
|
標準品
|
画像
|
|
分析条件
|
HPLCメーカー:アジレント №2 型式:1200シリーズ 4液系 VWD 使用カラム:Waters/Atlantis
T3/φ4.6×150㎜ 5μm 移動相:日局通り
|
備考
|
原形 中国内蒙古自治区
|
|
確認試験法
|
確認試験法(TLC) 各種試験法詳細
生薬名
|
マオウ
|
試験名称
|
確認試験法(TLC)
|
分析条件
|
本品の粉末約0.5gにメタノール10mLを加え,2分間振り混ぜた後,ろ過し,ろ液を試料溶液とする.この液につき,薄層クロマトグラフィー〈2.03〉により試験を行う.試料溶液10μLを薄層クロマトグラフィー用シリカゲルを用いて調製した薄層板にスポットする.次に1-ブタノール/水/酢酸(100)混液(7:2:1)を展開溶媒として約10cm展開した後,薄層板を風乾する.これにニンヒドリンのエタノール(95)溶液(1→50)を均等に噴霧し,105℃で5分間加熱するときRf値0.35付近に赤紫色のスポットを認める.
|
備考
|
|
|
乾燥減量
|
灰分 各種試験法詳細
生薬名
|
マオウ
|
試験名称
|
灰分
|
分析条件
|
灰分〈5.01〉 11.0%以下.
|
備考
|
|
|
酸不溶性灰分 各種試験法詳細
生薬名
|
マオウ
|
試験名称
|
純度試験
|
分析条件
|
(1) 木質茎 本品は,異物〈5.01〉に従い試験を行うとき,本植物の木質茎5.0%以上を含まない.
(2) 異物〈5.01〉 本品はトクサ科(Equisetaceae)又はイネ科(Gramineae)植物の茎又はその他の異物を含まない.
|
備考
|
|
|
エキス含量
|
精油含量
|
純度試験
|
その他
|
NMR情報
|
漢方処方情報
|
葛根湯 , 漢方処方情報
処方番号
|
|
処方名(漢字)
|
葛根湯
|
処方よみがな
|
かっこんとう
|
処方局法収載
|
|
医療用処方
|
|
処方成分分量
|
カッコン 4-8 マオウ 3-4 タイソウ 3-4 ケイヒ 2-3 シャクヤク 2-3 カンゾウ 2 ショウキョウ 1-1.5
|
処方用法・用量
|
|
処方効能・効果
|
|
処方原典
|
|
処方出典
|
|
処方エキス収率ファイル名
|
|
文献情報
|
|
生薬名
|
カッコン , マオウ , タイソウ , ケイヒ , シャクヤク , カンゾウ , ショウキョウ
|
副作用情報
|
間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 薬疹 , 薬疹 , 間質性肺炎
|
Kampo CONSORT Statement
|
麻杏薏甘湯 , 漢方処方情報
葛根湯加川芎辛夷 , 漢方処方情報
小青竜湯 , 漢方処方情報
処方番号
|
|
処方名(漢字)
|
小青竜湯
|
処方よみがな
|
しょうせいりゅうとう
|
処方局法収載
|
|
医療用処方
|
|
処方成分分量
|
マオウ 2-3.5 シャクヤク 2-3.5 カンキョウ 2-3.5 カンゾウ 2-3.5 ケイヒ 2-3.5 サイシン 2-3.5 ゴミシ 1-3 ハンゲ 3-8
|
処方用法・用量
|
|
処方効能・効果
|
|
処方原典
|
|
処方出典
|
|
処方エキス収率ファイル名
|
|
文献情報
|
|
生薬名
|
マオウ , シャクヤク , カンキョウ , カンゾウ , ケイヒ , サイシン , ゴミシ , ハンゲ
|
副作用情報
|
薬疹 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 薬疹
|
Kampo CONSORT Statement
|
防風通聖散 , 漢方処方情報
処方番号
|
|
処方名(漢字)
|
防風通聖散
|
処方よみがな
|
ぼうふうつうしょうさん
|
処方局法収載
|
|
医療用処方
|
|
処方成分分量
|
トウキ 1.2-1.5 シャクヤク 1.2-1.5 センキュウ 1.2-1.5 サンシシ 1.2-1.5 レンギョウ 1.2-1.5 ハッカヨウ 1.2-1.5 ショウキョウ 0.3-0.5(ヒネショウガを使用する場合1.2-1.5) ケイガイ 1.2-1.5 ボウフウ 1.2-1.5 マオウ 1.2-1.5 ダイオウ 1.5 ボウショウ 1.5 ビャクジュツ 2 キキョウ 2 オウゴン 2 カンゾウ 2 セッコウ 2 カッセキ 3(ビャクジュツのない場合も可)
|
処方用法・用量
|
|
処方効能・効果
|
|
処方原典
|
|
処方出典
|
|
処方エキス収率ファイル名
|
|
文献情報
|
|
生薬名
|
トウキ , シャクヤク , センキュウ , サンシシ , レンギョウ , ハッカ , ショウキョウ , ケイガイ , ボウフウ , マオウ , ダイオウ , ボウショウ , ビャクジュツ , キキョウ , オウゴン , カンゾウ , ,
|
副作用情報
|
薬物性肝障害 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬剤性間質性肺炎 , 薬剤性間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎
|
Kampo CONSORT Statement
|
麻黄附子細辛湯
漢方処方情報
処方番号
|
|
処方名(漢字)
|
麻黄附子細辛湯
|
処方よみがな
|
まおうぶしさいしんとう
|
処方局法収載
|
|
医療用処方
|
|
処方成分分量
|
マオウ 2-4 サイシン 2-3 ブシ 0.3-1
|
処方用法・用量
|
|
処方効能・効果
|
|
処方原典
|
|
処方出典
|
|
処方エキス収率ファイル名
|
|
文献情報
|
|
生薬名
|
マオウ , サイシン , ブシ
|
副作用情報
|
|
Kampo CONSORT Statement
|
|
生物活性情報
NO
production inhibitory activity , Amyloid
beta cell death
|