生薬名
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ダイオウ
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生薬英名
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Rhubarb
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生薬ラテン名
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RHEI RHIZOMA
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生薬和名
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大黄
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基原植物
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Rheum
palmatum Linne(ダイオウ) 植物詳細
植物名
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ダイオウ
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ラテン名
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Rheum palmatum
Linne
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科名
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Polygonaceae
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和科名
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タデ科
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一般名
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ダイオウ
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一般英名
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(Chinese)
Rhubarb
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品種等
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ホッカイダイオウ,及び本種とチョウセンダイオウ(Rheum coreanum Nakai)の交配種であるシンシュウダイオウがある.
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分類
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多年生草本
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画像
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形態的特徴
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長柄をもつ大形の根出葉を叢生,葉身は広心形~円形で径40cm以上で掌状に深裂する.初夏,高さ1.5〜2mの花茎を出し,円錐花序を頂生,花は紅紫色又は緑白色である.
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生態的特徴
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中国四川,青海,甘粛,西蔵,陜西の各省に野生する。耐寒性は強いが,耐暑性は弱い.
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生育特性
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寒さの区分
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I〜Ill
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日照条件
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II, III
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暖かさの区分
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45〜100
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土壌分類
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I, II
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土壌適正
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高冷及び寒冷な地方の水はけの良い畑地に適し,埴壌土,砂壌土に適する. やせ地に適する.
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遮光
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不要
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画像
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写真ライブラリー
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写真ライブラリー写真ライブラリー(Rheum palmatum Linne(ダイオウ))
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種子
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R. palmatum S系
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発芽期
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発芽直後 R. palmatum系
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葉
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野生株 R. tanguticum
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葉
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野生株 R. palmatum
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葉
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野生株 R. palmatum
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葉
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野生株 R. officinale
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生育期
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4年生 夏期
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花
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3年生 R. palmatum系
白
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花期の様子
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3年生 R. palmatum
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果実
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野生株,若い果実 R. palmatum
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果実
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野生株,R. palmatum
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収穫物
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栽培株,R. palmatum
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収穫物
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野生株,R. palmatum
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生薬
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雅黄(四川省産)
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生薬
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金紋大黄(四川省産)
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ダイオウ:甘粛省 88.10.11 No.2969 06.1.31
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050-8-5K.jpg
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ダイオウ:四川大黄一級 95.9.15 荷花池市場(成都)
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050-9-1S.jpg
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夏枯れ
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高温による葉の枯れ上がり
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花
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3年生 R. palmatum系
赤
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果実
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野生株 R. officinale
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050-8-3S.jpg
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生薬
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自然乾燥風景
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文献情報
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Komatsu, K. et al., Development of a high performance liquid
chromatographic method for systematic quantitative analysis of chemical
constituents in rhubarb. Chemical & Pharmaceutical Bulletin (2006),
54(7), 941-947.
Miyazawa, M. et al., Volatile flavor components of crude drugs, part IX,
Volatile components of the rhizomes of Rheum palmatum L. Flavour and
Fragrance Journal (1996), 11(1), 57-60.
Friedrich, H. et al., Polyphenols in Rheum palmatum. Archives de Pharmacie
(1966), 299(10), 857-66.
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生薬名
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ダイオウ
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組織培養物及び効率的増殖法
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Rheum_palmatum-Ref-1
, 組織培養物及び効率的増殖法_文献
植物名
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ダイオウ
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ラテン名
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Rheum palmatum
Linne
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文献コード
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Rheum_palmatum-Ref-1
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)
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昭和63年度共同研究報告書、道産生薬の品質向上と育成に関する研究、平成元年3月、北海道立衛生研究所、北海道立北見農業試験場、北海道立林業試験場、北海道立中央農業試験場、p.6-9
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要約(和訳)
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ダイオウは雑種を作りやすく、自然交配させた種子での繁殖では品質の安定した大黄の生産は困難である.そこで、ダイオウの組織培養法による増殖を検討した結果、2 系統のダイオウについて茎頂培養での苗の作出に成功した.この苗を圃場で3年間栽培し、その有効成分を定量した結果、親株に比べて品質が劣っていないことが証明できた.
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目的
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自家不和合性があり、自然交配による増殖では一定の遺伝形質を持った栽培品種の育成が困難なダイオウの、組織培養による優良品種増殖法の確立
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材料(品種,系統,産地,由来)
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1927-1928年にドイツのミュンヘン植物園より導入され,ホッカイダイオウとして北海道内で栽培されているダイオウ(Rheum
palmatum L.)の3年生株(衛生研究所薬草園で栽培)2種(ダイオウC及びダイオウT)の根茎側芽
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外植片
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0.5mmの茎頂組織片
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初期培養
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茎頂組織片をMurashige & Skoog (MS)培地+ナフタレン酢酸(NAA) 0.1-3.0 mg/L+ベンジルアデニン(BA)0.1-3.0 mg/L+ショ繍3%+寒天0.6%、pH5.6に置床し、24 時間照明、3.000-5.000 lux, 20℃で培養した.カルス形成は、ダイオウCおよびダイオウT共にNAA濃度が高いほど良好であり、不定芽の形成は、BA濃度が高〈、NAA濃度が低い方が良好な傾向にあった.ダイオウTではNAA-BA(0.1-3.0
mg/L)濃度区で葉条塊(shoot mass) が得られ、大量の不定芽を得ることが可能となった.しかし、ダイオウCではどのNAA-BA濃度区でも葉条塊は得られなかった.
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シュート増殖
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ダイオウCの不定芽の形成についてさらに検討した.ダイオウCの茎頂組織を培養し、得られた不定芽を成長させると葉を形成した.得られた葉をNAA-BA(0.1-3.0 mg/L)濃度区で継代培養を続けることにより、葉の表皮から不定芽が誘導された.また、葉を葉柄から切り取り、培養することによっても表皮から不定芽が誘導された.この方法を用いることにより、ダイオウCより効率的に不定芽を得ることが可能となった.
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発根
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ダイオウCの茎頂組織培費により得られた葉より誘導した不定芽について、その発根条件を検討した.2-3 cmに伸長したシュートを用いて、培地の無機塩濃度およびオーキシンの種類と濃度について検討した.その結果、培地の無機塩濃度を1/2に希釈した培地(1/2MS) を用い、NAAを1.0 mg/L添加した場合に83% と高い発根率が認められ、効率よ〈発根させることが可能となった.
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馴化条件
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記載無し
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鉢上げ・定植
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記載無し
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栽培条件
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前述の方法で培養して作出した苗(系統CおよびT) を昭和61年6月に衛生研究所薬草園に植え付け、63年10月まで栽培した.
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再生植物体の形質
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約2年間圃場栽培後、掘り上げた1株の平均生重は3.8kgであった.水洗後、根をほぐし天日乾燥した.比較のため、同薬草園で種子繁殖させ栽培中の系統Cを掘り上げ、同様に乾燥した.また、雅黄と称され中国より輸入された2 試料を大阪より購入した.センノサイドA含量は、作出株C:1.41%、作出株T:1.21%、種子由来株C:0.82%、輸入品1:1.25%、輸入品2:0.47%、センノサイドB含量は、作出株C:0.13%、作出株T:0.34%、種子由来株C:0.19%、輸入品1:0.32%、輸入品2:0.12%、レイングルコサイド含量は、作出株C:1.06%、作出株T:0.87%、種子由来株C:1.47%、輸入品1:1.54%、輸入品2:0.10%であった.茎頂培養で作出した苗から得られた大黄は両系統共にセンノサイド含量が高く、品質的良いことが明らかになった.
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分析した成分
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センノサイドA、センノサイドB、レイングルコサイド
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成分の抽出法
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48メッシュ以下に粉砕した試料1.00gを精密に量り、50%含水アセトン20 mLを加えて室温で15分間振とう抽出した.遠心、分離後上澄液を除き、残渣を更に同様に抽出した.抽出液を合わせて、アセトン臭が無〈なるまで減圧濃縮した後、アセトニトリル5 mLを加えてから、脱イオン水で50 mLにメスアップした.このうちの5 mLを取り、酢酸エチル10 mLで3回抽出した.水層を酢酸エチル臭が無〈なるまで濃縮し、脱イオン水で5 mLにメスアップし、試験溶液とした.
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分析法
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HPLC の条件
機器:日立638型高速液体クロマトグラフ (日立波長可変型検出器付)、カラム:ヌクレオシル5C18 (4øX250 mm)、移動相:A液 アセトニトリル/水( 8:92) B液 アセトニトリル/水(40:60)(各液にlL当り1 gのシュウ酸を添加)、グラジエント法 B液 0→100% (25分)、流速:1.2
mL/分、カラム温度:40℃、測定波長:340
nm、注入量:10μL
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備考
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Rheum_palmatum-Ref-2
, 組織培養物及び効率的増殖法_文献
植物名
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ダイオウ
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ラテン名
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Rheum palmatum
Linne
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文献コード
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Rheum_palmatum×R._coreanum-Ref-1
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)
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特願平6-68436
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要約(和訳)
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【目的】 シンシュウダイオウの遺伝的に同一なクローン植物を短期間に、かつ大量に作出する。
【構成】 シンシュウダイオウの組織培養において、0.1ないし1.0
mg/Lのインドール酢酸を 含有する培地でシュートを形成、増殖させて、シンシュウダイオウのクローン苗を作出する. 【効果】 遺伝的に同一な、センノサイド含有率の高いシンシュウダイオウが短期間に大量に栽培できる.
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目的
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遺伝的に同一なシンシュウダイオウのクローン植物を短期間に、かつ大量に得られるようにすることを目的とする
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材料(品種,系統,産地,由来)
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日本で品種改良された信州大黄(ホッカイダイオウR. palmatum×チョウセンダイオウR. coreanum
Nakai))4年生株の側芽
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外植片
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0.3-0.4 mmの茎頂
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初期培養
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4年生株でセンノサイド含有率の定かな株の側芽の中から直径約5、7、10および15 mm側芽を切り取って、水道水で洗浄し、塩化ベンザルコニウム100倍液に10分間、70%エタノールに1分間、有効塩素1%の次亜塩素酸ナトリウム溶液に10分間の順に浸漬して殺菌し、滅菌水で3回洗浄した後、実体顕微鏡下でそれぞれの側芽から1、2および4 mmの茎頂を摘出した.MS培地にインドール酢酸(IAA) 0.25 mg/Lとベンジルアミノプリン(BAP)2.0 mg/Lを組み合わせ、ショ糖30 g/L、ゲランガム2 g/Lを添加し、水酸化ナトリウムおよび塩酸でpH5.8に調整し、試験管(径4 cm×高さ13 cm)に20
mLを分注した後、121℃で20分間滅菌した.茎頂は培地に1個を置床し、明期の温度は25℃、暗期の温度は20℃、明期の時間は16時間、照度は6000 Luxとし、培養は30日間行った.その結果、茎頂からのシュート形成率は全般に低く明確な差異がみられなかった
が、置床した茎頂の中で新たなシュートを5本形成しているものが出現した(側芽の径:5 mm、茎頂:2 mmにおいてシュート形成率:10%、形成シュート数:5.0本).
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シュート増殖
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茎頂から5本のシュートを形成したシュートだけを選び、そのシュートを個々に分割 し、同一組成の新たな培地に移植して培養する操作、すなわち継代培養を3回繰り返し、継代培養ごとのシュートの増殖数を検討した.その結果、継代培養ごとのシュートの増殖数は大きく異なることなく、順調に増殖した(シュートの増殖本数 1回目:4.1±3.1、2回目:2.6±1.7、3回目:3.9±2.3).しかし、個々に分割されたシュートの長さによっては増殖数に若干の違いが観察され、シュートの長さが1 cm以下の場合に増殖数が多かった.得られたシュートを用い、MS培地にBAPを単独で1.0、2.0および4.0 mg/L、BAP 2.0 mg/LにIAAを0.125および0.250
mg/Lを組み合わせて、シュートの増殖数を再度検討した.その結果、シュートの増殖数はBAPを単独で添加した場合に少なく、IAAとBAPを組み合わせことによって増加する傾向がみられ、至適な組み合わせはBAP 2.0 mg/LとIAA 0.25 mg/Lであった(シュート形成本数:3.8±2.6).
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発根
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BAP 2.0 mg/LとIAA 0.25 mg/Lの組合せで培養して増殖したシュートを分割して、同一組成の新たな培地に移植し、継代培養を反復し
て増殖させたシュートを用いて発根基材を検討した.発根基材はロックウールプラグ、バーミキュライトおよび水苔とし、発根基材を詰めた試験管にはMS培地の1/4量に、IAA
0.5 mg/Lとショ糖20 g/Lを添加した溶液を、試験管当たり20 mLを注入して、それぞれの発根基材に含浸させた.シュートは試験管に1本ずつ移植し、培養は50日間行った.その結果、水苔ではシュートからの不定根の形成が不良であったが、ロックウールプラグおよびバーミキュライトにおいては全てのシュートが発根した(ロックウールプラグ:発根率100%).また、発根基材としてロックウールプラグを用いて、MS培地の量およびIAAの添加量と不定根の形成の関係を検討した.MS培地は基本量、1/2量および1/4量、IAAは0.5、1.0および2.0
mg/Lとし、これらにショ糖20 g/Lを添加して、試験管当り20 mL注入して、ロックウールプラグに含浸させた.シュートは試験管に1本ずつ移植し、培養は40日間行った.その結果、MS培地の基本量では無機塩類の濃度が高く、IAAの添加量に関係なくシュートからの不定根の形成が不良であった.また全般にIAAの添加量が高くなると、シュートの基部のカルス化が起こり、最も好適な条件はMS培地の量を1/2量とし、IAAを0.5 mg/L添加した場合であった(発根率:70%).さらに、MS培地の量を1/2量としてショ糖の添加量と不定根の形成の関係を検討した.MS培地は1/2量、IAAは0.5 mg/Lとし、ショ糖は0、5、10および20 g/Lを添加し、培養は40日間行った.その結果、ショ糖の添加量が10 g/L以下ではシュートからの不定根の形成が著しく不良で、20 g/Lを添加した場合において多くのシュートから不定根が形成された(発根率:85%).シュートの大きさと不定根の形成の関係を検討した結果、小さなシュートからの不定根の形成は不良であったが、シュートの長さが約1 cm以上では不定根が良好に形成された.
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馴化条件
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記載無し
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鉢上げ・定植
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記載無し
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栽培条件
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記載無し
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再生植物体の形質
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同一形質のクローン苗を多数育成して、栽培のための圃場に植え付けて4年間栽培し、また、同一圃場にも種子から育成した苗を植え付けて4年間栽培し、株ごとの乾燥根の重量(収量)およびセンノサイド含有率を比較した.その結果、乾燥根の株平均の重量は、種子から栽培した場合を100とすると、クローン苗を栽培した場合では110と増収した。株平均のセンノサイド含有率は、種子から栽培した場合が0.99%であったのに対して、クローン苗を栽培した場合では1.62%と著しく高かった.また、株ごとのセンノサイド含有率の変動率は、種子から栽培した場合が33%であったのに対して、クローン苗を栽培した場合では11%を示し、品質の均一化の顕著なことが確認された.
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分析した成分
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記載無し
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成分の抽出法
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記載無し
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分析法
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記載無し
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備考
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Rheum palmatum
Linne×R. coreanum Nakai
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Rheum_palmatum×R._coreanum-Ref-1
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植物体栽培及び植物の効率的生産法
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栽培情報 植物体栽培及び植物の効率的生産法
植物名
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ダイオウ
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ラテン名
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Rheum palmatum
Linne
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種苗および品種
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ホッカイダイオウ,シンシュウダイオウ
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繁殖
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種子を用いる.
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栽培適性
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冷涼地を好み,土質は壌土,砂壌土,火山灰土の排水良好な丘陵地または緩傾斜地が適地である.
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播種,定植および育苗
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育苗は,10a当り2 kg (約15万粒)の種子を5月下旬~6月上旬(北海道地方)に条間50cmの平畦に播幅10cmほどに播種,2 cmの覆土をする.苗の掘り上げは10月に行い,根頭部の直径が1.3cm以上のものを定植に用いる.本圃への定植は,早春に平畦で条間90
cm,株間50 cm (10a当り2,200本植)で根頭部がかくれる程度(3~5cm)の覆土をして鎮圧する.
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肥料
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管理
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育苗では,本葉3枚程度に生育したとき,虚弱苗や密生苗の間引きを行う.除草,病虫害防除は,適宜実施する.毎年5月中・下旬に花茎を抽出し始めそれを放置すると開花し,株全体が衰弱するので,この花茎を開花に先立ち地際に近いところで切り取る.
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病害虫駆除
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幼苗期にハムシ(ジノミ),ネキリムシなどの被害が発生することもあるので,その防除に努める.
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収穫・調製
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本圃4~5年目の秋または5~6年目の早春に掘り上げる.地下部は水洗の後,適当な大きさに切断して乾燥(陽乾または60℃以下の強制乾燥)する.乾燥中はカビの発生などで変質しないように十分注意して仕上げる.乾燥後はふるいにかけ,粉塵などの夾雑物を除去して規定の麻袋などに梱包する.保管は直射日光を避け,吸湿や虫に食害されないよう特に留意する.
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収量
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両種とも定植後3年で約700kgである.
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参考情報(生物活性)
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参考情報(生物活性)ファイル
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特性分類表
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表題
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画像、ファイル
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備考
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栽培暦
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表題
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画像、ファイル
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備考
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栽培方法関連データ
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栽培方法関連写真データ
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表題
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シンシュウダイオウの種子
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画像
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解説
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表題
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シンシュウダイオウの発芽期
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画像
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解説
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表題
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シンシュウダイオウの育苗圃場
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画像
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解説
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表題
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シンシュウダイオウの本圃定植(2年生の萌芽)
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画像
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解説
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表題
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シンシュウダイオウの生育盛期
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画像
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解説
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表題
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シンシュウダイオウの花
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画像
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解説
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表題
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収穫物の乾燥
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画像
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解説
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表題
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生薬
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画像
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解説
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種子発芽情報データ
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備考
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備考ファイル
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さく葉標本情報
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さく葉標本 さく葉標本
植物名
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ダイオウ
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ラテン名
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Rheum palmatum
Linne
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備考
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掌葉大黄
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さく葉標本写真情報
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トランスクリプトーム・ゲノミクス情報
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稀少植物情報
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保有資源情報
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部位
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根茎
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局方収載
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局
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食薬区分
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専ら医薬品(葉は非医)
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生薬成分
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dianthrone glucosides
(sennoside A - F),anthraquinones (rhein,aloe-emodin,emodin,physcion,chrysophanol, etc) & their
glycosides.stilben glycosides,naphthalene glycosides,chromones,phenylbutanone glycosides,condensed tannins
(rhatannin), hydrolyzable tannins and related compounds,fatty acids,essential oil.
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成分(化合物)
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Sennoside
A(センノシドA) , 化合物情報詳細
名称
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Sennoside A(センノシドA)
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別名
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構造
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Sennoside
A.mol
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分子式
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C42H38O20
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分子量
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862.74
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IUPAC名
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CAS
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81-27-6
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Other DB
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文献情報
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NMR情報
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(LC/GC)MS情報
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この化合物を含有する生薬名
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ダイオウ(RHEI RHIZOMA) , センナ(SENNAE FOLIUM) 生薬詳細
生薬名
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センナ
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生薬英名
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Senna Leaf
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生薬ラテン名
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SENNAE FOLIUM
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生薬和名
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基原植物
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Cassia
angustifolia Vahl(ホソバセンナ)
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部位
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小葉,果実
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局方収載
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局
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食薬区分
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専ら医薬品(茎は非医)
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生薬成分
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アントラキノン類:chrysophanol, aloe-emodin, rhein など ビアントロン類:sennoside A~D(総センノシド1.0%以上を含む) フラボノイド:kaempferolとその配糖体
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成分(化合物)
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Sennoside
A(センノシドA) , Sennoside
B(センノシドB)
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性状
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ひ針形〜狭ひ針形を呈し,長さ1.5〜5 cm,幅0.5〜1.5 cm,淡灰緑色〜淡灰黄緑色である.全縁で先端はとがり,葉脚は非相称,小葉柄は短い.ルーペ視するとき,葉脈は浮き出て,一次側脈は辺縁に沿って上昇し,直上の側脈は合一する.下面はわずかに毛がある.弱いにおいがあり,味は苦い.横切面を鏡検するとき,両面の表皮は厚いクチクラを有し,多数の気孔及び厚膜で表面に粒状突起のある単細胞毛があり,表皮細胞はしばしば葉面に平行な隔壁によって2層に分かれ,内層に粘液を含む.両面の表皮下には1層のさく状組織があり,海綿状組織は3〜4層からなり,シュウ酸カルシウムの集晶及び単晶を含む.維管束に接する細胞は結晶細胞列を形成する.
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用途
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緩下.果実(センナ実)はセンノシドの原料
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調製法
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開花盛期以降の8月下旬~9月に収穫する.地際から茎を刈り取り集め,さらに複葉から小葉のみを手でこぎ,乾燥する.乾燥はムシロなどの上に薄く広げて陰乾する.小葉中のセンノシド含量は開花前が高く,インドでは,開花前に主茎葉を摘み,開花後に分枝葉を採取しているといわれている.小葉のセンノシド含量は,老熟葉より若齢葉が高い傾向にあるため,収穫期が遅くならないように留意する.
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エキス収率
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文献情報
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処方
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緩下薬
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モデル試料
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遺伝子情報
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日本薬局方情報
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定量法
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確認試験法
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確認試験法(TLC)
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乾燥減量
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灰分
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酸不溶性灰分
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エキス含量
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精油含量
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純度試験
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その他
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NMR情報 2件
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漢方処方情報
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生物活性情報
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Sennoside
B(センノシドB)化合物情報詳細
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性状
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卵形,長卵形または円柱形を呈し,しばしば横切または縦割され,径4〜10cm,長さ5〜15cmである.皮部の大部分を除いたものは,外面は平滑で,黄褐色〜淡褐色を呈し,白色の細かい網目の模様が見られるものがあり,質は緻密で堅い.コルク層を付けているものは,外面は暗褐色または赤黒色を呈し,粗いしわがあり,質は粗くてもろい.本品の破砕面は繊雄性でない.
木品の横切面は灰褐色,淡灰褐色または褐色で,黒褐色に白色及び淡褐色の入り組んだ複雑な模様がある.この模様は形成層の付近でしばしば放射状を呈し,また髄では径1〜3mmの褐色の小円の中心から放射状に走るつむじ様の組織からなり,環状に並ぶか,または不規則に散在している. 本品は特異なにおいがあり,味はわずかに渋くて苦い.噛めば細かい砂を噛むような感じがあり,唾液を黄色に染める.
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用途
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緩下,健胃 漢方薬原料,配合剤原料として用いられる.
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調製法
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本圃定植4〜5年目の秋または5〜6年目の早春に掘り上げる.地下部は水洗の後,適当な大きさに切断して乾燥(陽乾または60℃以下の強制乾燥)する.乾燥中はカビの発生などで変質しないように十分注意して仕上げる.乾燥後はふるいにかけ,粉塵などの夾雑物を除去して規定の麻袋などに梱包する.保管は直射日光を避け,吸湿や虫に食害されないよう特に留意する.
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エキス収率
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文献情報
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処方
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茵陳蒿湯,応鐘散,乙字湯,葛根紅花湯,加味解毒湯,響声破笛丸,桂枝加芍薬大黄湯,五物解毒散,柴胡加竜骨牡蛎湯,三黄寫心湯,滋血潤腸湯,鷓鴣菜湯(三味鷓鴣菜湯),潤腸湯,小承気湯,秦艽防風湯,千金鶏鳴散,大黄甘草湯,大黄牡丹皮湯,大柴胡湯,治打撲一方,治頭瘡一方,調胃承気湯,通導散,桃核承気湯,独活湯,女神散(安栄湯),防風通聖散,麻子仁丸.
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モデル試料 9件モデル試料一覧
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モデル試料詳細
管理番号
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NIB-0223
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生薬名称
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ダイオウ
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写真
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サムネイルを保存する オリジナル画像(2662 KByte)
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鑑別情報
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形態
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原形
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産地
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中国青海省
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初期導入量(g)
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1000
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情報
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等級等
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導入年月日
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2010-11-17
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入手年
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NMR情報
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LC(GC)MS情報 2件
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HPLC情報
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TLC情報
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TLC
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参考情報
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成分パターン比較(産地・基原によるバラエティ比較) 9件
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官能データ
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内部形態情報
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遺伝子情報
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生物活性情報
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NO
production inhibitory activity , 生物活性情報
試験名
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NO production
inhibitory activity
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研究領域
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免疫系
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試験レベル
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Cell-based
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プロトコール
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<NO産生抑制試験>
96ウェルプレートにマウスマクロファージ様細胞株RAW264.7細胞を1.2×106cells/mlに調製して、200ul撒き、37℃、5%CO2の条件下で、前培養を2時間行ない、LPSを100ng/ml、IFN-γを0.3ng/mlの濃度になるように添加し、さらに、DMSOに溶解した被検物質のサンプルを100ug/mlになるように投与した。37℃、5%CO2の条件下で、16時間、本培養を行なった。
培養上清を回収し、NO2-をグリース試薬により発色させ、550nm(対照650nm)の吸光度を測定し、下記式によりNO産生抑制率を算出した。
NO産生抑制率=(1-(AS-AN)/(AD-AN))×100
AN:未処理群の吸光度
AS:サンプル/LPS/IFN添加群の吸光度
AD:DMSO/LPS/IFN添加群の吸光度
培養上清を回収した残りの細胞にMTT試薬を0.1mg/mlの濃度になるように添加し、37℃、5%CO2の条件下で、4時間、培養を行なった。培養上清を捨て、150ulのDMSOに溶解し、550nm(対照650nm)の吸光度を測定し、下記式により細胞生存率を算出した。
細胞生存率=AS/AD×100
AS:サンプル/LPS/IFN添加群の吸光度
AD:DMSO/LPS/IFN添加群の吸光度
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結果タイプ
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PubMed ID
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備考
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ダイオウ
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活性試験結果情報
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%
inhibition
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樹状細胞の成熟化試験(CD86)
, 生物活性情報
試験名
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樹状細胞の成熟化試験 (CD86)
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研究領域
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免疫系
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試験レベル
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Cell-based
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プロトコール
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BALB/cマウス骨髄細胞を、10ng/ml GM-CSF添加RPMI-1640培養液で培養し、未成熟樹状細胞を採取した。未成熟樹状細胞を96well plateに播種し、0.1µg/mlもしくは0.5µg/ml の濃度のLipopolysaccharide(LPS)24時間刺激による成熟化に対する、生薬エキス(0.1mg/ml)による効果を測定した。樹状細胞を回収し、細胞表面分子をPF-cy7標識Anti-mouse CD86、APC標識Anti-mouse CD11cを用いて蛍光染色し、フローサイトメーターによりCD11c陽性細胞を樹状細胞としてCD11c陽性樹状細胞の各細胞表面分子の発現について解析を行った。
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結果タイプ
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PubMed ID
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備考
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活性試験結果情報
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%
control
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樹状細胞の成熟化試験(CD80) , 生物活性情報
試験名
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樹状細胞の成熟化試験 (CD80)
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研究領域
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免疫系
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試験レベル
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Cell-based
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プロトコール
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BALB/cマウス骨髄細胞を、10ng/ml GM-CSF添加RPMI-1640培養液で培養し、未成熟樹状細胞を採取した。未成熟樹状細胞を96well plateに播種し、0.1µg/mlもしくは0.5µg/ml の濃度のLipopolysaccharide(LPS)24時間刺激による成熟化に対する、生薬エキス(0.1mg/ml)による効果を測定した。樹状細胞を回収し、細胞表面分子をFITC標識Anti-mouse CD80、APC標識Anti-mouse CD11cを用いて蛍光染色し、フローサイトメーターによりCD11c陽性細胞を樹状細胞としてCD11c陽性樹状細胞の各細胞表面分子の発現について解析を行った。
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結果タイプ
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PubMed ID
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備考
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活性試験結果情報
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%
control
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樹状細胞の成熟化試験(MHC class II) , 生物活性情報
試験名
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樹状細胞の成熟化試験 (MHC class II)
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研究領域
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免疫系
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試験レベル
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Cell-based
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プロトコール
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BALB/cマウス骨髄細胞を、10ng/ml GM-CSF添加RPMI-1640培養液で培養し、未成熟樹状細胞を採取した。未成熟樹状細胞を96well plateに播種し、0.1µg/mlもしくは0.5µg/ml の濃度のLipopolysaccharide(LPS)24時間刺激による成熟化に対する、生薬エキス(0.1mg/ml)による効果を測定した。樹状細胞を回収し、細胞表面分子をPE標識Anti-mouse MHC class II、APC標識Anti-mouse CD11cを用いて蛍光染色し、フローサイトメーターによりCD11c陽性細胞を樹状細胞としてCD11c陽性樹状細胞の各細胞表面分子の発現について解析を行った。
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結果タイプ
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PubMed ID
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備考
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活性試験結果情報
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%
control
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樹状細胞の生存率試験(viability) 生物活性情報
試験名
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樹状細胞の生存率試験 (viability)
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研究領域
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免疫系
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試験レベル
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Cell-based
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プロトコール
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BALB/cマウス骨髄細胞を、10ng/ml GM-CSF添加RPMI-1640培養液で培養し、未成熟樹状細胞を採取した。未成熟樹状細胞を96well plateに播種し、0.1µg/mlもしくは0.5µg/ml の濃度のLipopolysaccharide(LPS)24時間刺激下における、生薬エキス(100µg/ml)による影響を測定した。7AADにより死細胞の核染色を行い、フローサイトメーターによりCD11c陽性樹状細胞の生存率を測定した。
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結果タイプ
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PubMed ID
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備考
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活性試験結果情報
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%
control
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遺伝子情報 3件
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日本薬局方情報
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定量法 定量法詳細
生薬名
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ダイオウ
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試験名称
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定量法
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分析条件
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本品の粉末約0.5 gを精密に量り,炭酸水素ナトリウム溶液(1→1000)50 mL を正確に加え, 30分間振り混ぜた後,ろ過し,ろ液を試料溶液とする.
別にセンノシドA標準品(別途水分を測定しておく)約10
mg を精密に量り,炭酸水素ナトリウム溶液(1→1000)に溶かし,正確に50 mL とする.
この液5 mLを正確に量り,炭酸水素ナトリウム溶液(1→1000)を加えて正確に20 mLとし,標準溶液とする.試料溶液及び標準溶液10 μLずつを
正確にとり,次の条件で液体クロマトグラフィー〈2.01〉により試験を行い,それぞれの液のセンノシドAのピーク面積AT及びASを測定する.
センノシドA (C42H38O20)の量(mg)
=WS×(AT/AS)×(1/4)
WS:脱水物に換算したセンノシドA標準品の秤取量(mg)
試験条件
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:340 nm)
カラム:内径4~6 mm, 長さ15 cm のステンレス管に5 μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを充てんする.
カラム温度:40 ℃ 付近の一定温度
移動相:薄めた酢酸(100)(1→80)/アセトニトリル混液(4:1)
流量:センノシドAの保持時間が約15分になるように調整する.
システム適合性
システムの性能:センノシドA標準品及び薄層クロマトグラフィー用ナリンギン1 mgずつを炭酸水素ナトリウム溶液(1→1000)に溶かして10 mL とする.
この液20 μLにつき,上記の条件で操作するとき,センノシドA,ナリンギンの順に溶出し,その分離度は3 以上である.
システムの再現性:標準溶液10 μLにつき,上記の条件で試験を6回繰り返すとき,センノシドAのピーク面積の相対標準偏差は1.5%以下である.
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備考
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画像データ
画像
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分析条件
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カラム:YMC-Pack
ODS-A A-312 AA12S05-1506WT 150×6.0mm I.D. 検出器:島津 SPD-10AV 送液ポンプ:島津 LC-10AD オートインジェクタ:島津 SIL-10A システムコントローラー:島津 SCL-10A 脱気装置:島津 DGU-14A カラムオーブン:島津 CTO-10A データ処理装置:島津
クロマトパック C-R7A plus
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備考
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中国・四川省 2008年入手 原形 雅黄・1級 センノシドA 0.63%
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画像
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分析条件
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カラム:YMC-Pack
ODS-A A-312 AA12S05-1506WT 150×6.0mm I.D. 検出器:島津 SPD-10AV 送液ポンプ:島津 LC-10AD オートインジェクタ:島津
SIL-10A システムコントローラー:島津 SCL-10A 脱気装置:島津 DGU-14A カラムオーブン:島津 CTO-10A データ処理装置:島津
クロマトパック C-R7A plus
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備考
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中国・青海省 2009年入手 原形 包黄 センノシドA 0.51%
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画像
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分析条件
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カラム:YMC-Pack
ODS-A A-312 AA12S05-1506WT 150×6.0mm I.D. 検出器:島津 SPD-10AV 送液ポンプ:島津 LC-10AD オートインジェクタ:島津 SIL-10A システムコントローラー:島津 SCL-10A 脱気装置:島津 DGU-14A カラムオーブン:島津 CTO-10A データ処理装置:島津
クロマトパック C-R7A plus
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備考
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標準品
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画像
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分析条件
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HPLCメーカー:アジレント №1 型式:1200シリーズ 4液系 VWD 使用カラム:資生堂/CAPCELL PAK C18 UG120/φ4.6×150㎜ 5μm 移動相:日局通り
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備考
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原形 中国青海省
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確認試験法
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確認試験法(TLC) 各種試験法詳細
生薬名
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ダイオウ
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試験名称
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確認試験法(TLC)
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分析条件
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本品の粉末2 gにテトラヒドロフラン/水混液(7:3)40 mLを加え, 30分間振り混ぜた後,遠心分離する.
上澄液を分液漏斗に移し,塩化ナトリウム13 gを加え,
30分間振り混ぜる.
分離した水層を不溶の塩化ナトリウムと共に分取し, 1 mol/L 塩酸試液を加えてpH 1.5に調整する.
この液を別の分液漏斗に移し,テトラヒドロフラン30 mL を加えて10 分間振り混ぜた後,分離した
テトラヒドロフラン層を分取し,試料溶液とする.
別にセンノシドA標準品1 mgをテトラヒドロフラン/水混液(7:3)4 mLに溶かし,標準溶液とする.
これらの液につき,薄層クロマトグラフィー〈2.03〉により試験を行う.試料溶液及び標準溶液40 μLずつを
薄層クロマトグラフィー用シリカゲルを用いて調製した薄層板に原線に沿って長さ10 mm にスポットする.
次に1-プロパノール/酢酸エチル/水/酢酸(100)混液(40:40:30:1)を展開溶媒として約15 cm展開した後,
薄層板を風乾する.これに紫外線(主波長365 nm)を照射するとき,試料溶液から得た数個のスポットのうち
1個のスポットは,標準溶液から得た赤色の蛍光を発するスポットと色調及びRf値が等しい.
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備考
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Merck社製とWako社製TLC plateの比較および、7cmと10cm展開の比較
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画像データ
画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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紫外線(主波長:365nm) Merck 社製
TLC plate(7cm展開) Rf値 0.29(赤色) 展開時間 92分 標準 センノシドA(Sennoside A) ①中国(2008年5月入手) ②中国(2003年1月入手)
③中国(2009年4月入手) ④中国(2008年3月入手)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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紫外線(主波長:365nm) Merck 社製
TLC plate(10cm展開) Rf値 0.32(赤色) 展開時間 104分 標準 センノシドA(Sennoside A) ①中国(2008年5月入手) ②中国(2003年1月入手)
③中国(2009年4月入手) ④中国(2008年3月入手)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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紫外線(主波長:365nm) Wako 社製
TLC plate(7cm展開) Rf値 0.63(赤色) 展開時間 81分 標準 センノシドA(Sennoside A) ①中国(2008年5月入手) ②中国(2003年1月入手)
③中国(2009年4月入手) ④中国(2008年3月入手)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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紫外線(主波長:365nm) Wako 社製
TLC plate(10cm展開) Rf値 0.56(赤色) 展開時間 84分 標準 センノシドA(Sennoside A) ①中国(2008年5月入手) ②中国(2003年1月入手)
③中国(2009年4月入手) ④中国(2008年3月入手)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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紫外線(主波長:365nm) Merck 社製
TLC plate(15cm展開) Rf値 0.32(赤色) 展開時間 104分 標準 センノシドA(Sennoside A) ①中国(2008年5月入手) ②中国(2003年1月入手)
③中国(2009年4月入手) ④中国(2008年3月入手)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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紫外線(主波長:365nm) Wako 社製
TLC plate(15cm展開) 標準 センノシドA(Sennoside A) ①中国(2008年5月入手) ②中国(2003年1月入手) ③中国(2009年4月入手)
④中国(2008年3月入手)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.27(赤色蛍光) 展開時間 27分 標準 センノシドA(Sennoside
A)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値 0.29(赤色蛍光) 展開時間 54分 標準 センノシドA(Sennoside
A)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(15cm展開) Rf値 0.27(赤色蛍光) 展開時間 107分 標準 センノシドA(Sennoside
A)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.50(赤色蛍光) 展開時間 17分 標準 センノシドA(Sennoside
A)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値 0.56(赤色蛍光) 展開時間 35分 標準 センノシドA(Sennoside
A)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(15cm展開) Rf値 0.56(赤色蛍光) 展開時間 71分 標準 センノシドA(Sennoside
A)
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乾燥減量 各種試験法詳細
生薬名
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ダイオウ
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試験名称
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乾燥減量
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分析条件
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乾燥減量〈5.01〉13.0%以下(6時間).
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備考
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灰分 各種試験法詳細
生薬名
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ダイオウ
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試験名称
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灰分
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分析条件
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灰 分〈5.01〉13.0%以下.
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備考
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酸不溶性灰分
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エキス含量 各種試験法詳細
生薬名
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ダイオウ
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試験名称
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エキス含量
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分析条件
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エキス含量〈5.01〉希エタノールエキス 30.0 % 以上.
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備考
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精油含量
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純度試験 各種試験法詳細
生薬名
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ダイオウ
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試験名称
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純度試験
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分析条件
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(1)重金属〈1.07〉本品の粉末3.0 gをとり,第3法により操作し,試験を行う.
比較液には鉛標準液3.0 mLを加える(10 ppm 以下).
(2)ヒ素〈1.11〉本品の粉末0.40 gをとり,第4法により検液を調製し,試験を行う(5 ppm 以下).
(3)ラポンチシン 本品の粉末0.5 gをとり,エタノール(95)10 mL を正確に加え,還流冷却器を付けて水浴上で
10 分間加温した後,ろ過し,ろ液を試料溶液とする.
この液につき,薄層クロマトグラフィー〈2.03〉により試験を行う.試料溶液10 μLを薄層クロマトグラフィー用
シリカゲルを用いて調製した薄層板にスポットする.
次にイソプロピルエーテル/メタノール/1-ブタノール混液(26:7:7)を展開溶媒として約10 cm 展開した後,
薄層板を風乾する.これに紫外線(主波長365 nm)を照射するとき, Rf値0.3~0.6に青白色の蛍光を発する
スポットを認めることがあっても青紫色の蛍光を発するスポットを認めない.
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備考
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Merck社製とWako社製TLC plateの比較および、7cmと10cm展開の比較
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画像データ
画像
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備考
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Merck 社製 TLC plate(7cm展開) 展開時間 23分 ①中国(2008年5月入手) ②中国(2003年1月入手) ③中国(2009年4月入手) ④中国(2008年3月入手)
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画像
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備考
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Merck 社製 TLC plate(10cm展開) 展開時間 38分 ①中国(2008年5月入手) ②中国(2003年1月入手) ③中国(2009年4月入手) ④中国(2008年3月入手)
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画像
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備考
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Wako 社製 TLC plate(7cm展開) 展開時間 15分 ①中国(2008年5月入手) ②中国(2003年1月入手) ③中国(2009年4月入手) ④中国(2008年3月入手)
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画像
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備考
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Wako 社製 TLC plate(10cm展開) 展開時間 28分 ①中国(2008年5月入手) ②中国(2003年1月入手) ③中国(2009年4月入手) ④中国(2008年3月入手)
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その他
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NMR情報 2件
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漢方処方情報
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乙字湯 , 漢方処方情報
柴胡加竜骨牡蛎湯 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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柴胡加竜骨牡蛎湯
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処方よみがな
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さいこかりゅうこつぼれいとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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サイコ 5 ハンゲ 4 ブクリョウ 3 ケイヒ 3 タイソウ 2.5 ニンジン 2.5 リュウコツ 2.5 ボレイ 2.5 ショウキョウ 0.5-1 ダイオウ 1 オウゴン 2.5 カンゾウ 2以内(ダイオウ,オウゴン,カンゾウのない場合も可)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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サイコ , ハンゲ , ブクリョウ , ケイヒ , タイソウ , ニンジン , , , ショウキョウ , ダイオウ
, オウゴン , カンゾウ
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副作用情報
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偽アルドステロン症 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎
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Kampo CONSORT Statement
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大黄甘草湯 , 漢方処方情報
大柴胡湯 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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大柴胡湯
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処方よみがな
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だいさいことう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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サイコ 6-8 ハンゲ 2.5-8 ショウキョウ 1-2(ヒネショウガを使用する場合4-5) オウゴン 3 シャクヤク 3 タイソウ 3-4 キジツ 2-3 ダイオウ 1-2
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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サイコ , ハンゲ , ショウキョウ , オウゴン , シャクヤク , タイソウ , キジツ , ダイオウ
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副作用情報
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間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬剤過敏性症候群 , 特発性腸間膜静脈硬化症
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Kampo CONSORT Statement
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桃核承気湯 , 漢方処方情報
防風通聖散 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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防風通聖散
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処方よみがな
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ぼうふうつうしょうさん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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トウキ 1.2-1.5 シャクヤク 1.2-1.5 センキュウ 1.2-1.5 サンシシ 1.2-1.5 レンギョウ 1.2-1.5 ハッカヨウ 1.2-1.5 ショウキョウ 0.3-0.5(ヒネショウガを使用する場合1.2-1.5) ケイガイ 1.2-1.5 ボウフウ 1.2-1.5 マオウ 1.2-1.5 ダイオウ 1.5 ボウショウ 1.5 ビャクジュツ 2 キキョウ 2 オウゴン 2 カンゾウ 2 セッコウ 2 カッセキ 3(ビャクジュツのない場合も可)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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トウキ , シャクヤク , センキュウ , サンシシ , レンギョウ , ハッカ , ショウキョウ , ケイガイ , ボウフウ , マオウ , ダイオウ , ボウショウ , ビャクジュツ , キキョウ , オウゴン , カンゾウ , ,
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副作用情報
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薬物性肝障害 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬剤性間質性肺炎 , 薬剤性間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎
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Kampo CONSORT Statement
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麻子仁丸 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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麻子仁丸
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処方よみがな
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ましにんがん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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マシニン 4-5 シャクヤク 2 キジツ 2 コウボク 2-2.5 ダイオウ 3.5-4 キョウニン 2-2.5 (カンゾウ1.5を加えても可)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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マシニン , シャクヤク , キジツ , コウボク , ダイオウ , キョウニン
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副作用情報
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Kampo CONSORT Statement
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生物活性情報
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NO
production inhibitory activity , 樹状細胞の成熟化試験(CD86) , 樹状細胞の成熟化試験(CD80) , 樹状細胞の成熟化試験(MHC class II) , 樹状細胞の生存率試験(viability) , Amyloid
beta cell death 生物活性情報
試験名
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Amyloid beta
cell death
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研究領域
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脳・神経系
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試験レベル
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Cell-based
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プロトコール
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ddYマウス胎生14日齢胎児脳より大脳皮質を摘出し分散培養した。培養1日後、10uM Amyloid-beta(25-35)と試験エキスを同時投与し、48時間後の生細胞数をCellTiter-Glo 試薬 (Promega #G7571)にて測定した。
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結果タイプ
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コントロール細胞の生存を100%,Amyloid beta(25-35)処置による細胞生存を0%とし,試験薬物による変化を%で示し細胞死阻害活性とした。(正数値が大きいほど細胞死阻害活性が高い)
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PubMed ID
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備考
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活性試験結果情報
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%
inhibition
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