生薬名
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ボタンピ
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生薬英名
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Moutan Bark
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生薬ラテン名
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MOUTAN CORTEX
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生薬和名
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牡丹皮
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基原植物
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植物名
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ボタン
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ラテン名
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Paeonia
suffruticosa Andrews
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科名
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Paeoniaceae
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和科名
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ボタン科
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一般名
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ボタン
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一般英名
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品種等
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園芸品種が多数あるが,薬用品種としてはない.
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分類
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多年生木本
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画像
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形態的特徴
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高さ50〜180cm,幹は直立し分枝する.葉は互生し,2回三出または2回羽状複葉,小葉は卵形〜皮針形で3〜5裂または全縁で先は尖る.下面はやや白色を帯びる.5月頃枝先に径20cmに達する大形の花を単生する.花弁は8枚以上で白,紫,紅と変化が多いが,薬用種の花は赤紫色または淡紅色.雄ずいは多数,雌ずいは2〜5個.8〜9月頃に袋果が開出し,大形の黒色,球形の種子を露出する.
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生態的特徴
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中国西北部原産の落葉性の低木で,古くから薬用,または鑑賞用として日本でも栽培
される.温暖地,寒冷地いずれの地域でも栽培は可能であるが,積雪の多い所では枝が折れるため適さない.風通しがよく,排水良好で肥沃な耕土の深い地に適する.湿潤な土地は根の発育が不良で,病害におかされやすく,また,夏に地温が高く乾燥の激しい
地域では生育は劣る.
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生育特性
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写真ライブラリー
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写真ライブラリー
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写真ライブラリー(Paeonia
suffruticosa Andrews(ボタン))
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苗木
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発芽期
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葉
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生育期
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花
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果実
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果実,種子
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生薬
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中国安徽省産
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芯抜き-1
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根を棒でたたく
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芯抜き-2
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根に切り込みを入れる
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芯抜き-3
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芯を抜く
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芯抜き-4
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芯を口でくわえながら抜く
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芯抜き-5
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芯抜きが終り,できあがったボタンピ
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文献情報
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生薬名
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ボタンピ
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組織培養物及び効率的増殖法
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植物名
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ボタン
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ラテン名
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Paeonia
suffruticosa Andrews
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文献コード
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Paeonia_suffruticosa-Ref-1
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)
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Margherita
Beruto et al, Plant Cell, Tissue and Organ Culture 79: 249–255 (2004)
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要約(和訳)
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異なる栽培品種のボタンの腋芽のin vitro増殖に関して調査した.IBA処理で発根率は上がるが,2℃で7日間前処理を行なえば,IBA処理の必要はない.植物体は,in vivo条件下での順化に成功した.
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目的
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ボタンのマイクロプロパゲーション
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材料(品種,系統,産地,由来)
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‘Bai
Yu’, ‘Feng Dan Bai’, ‘Shi Yuang Bai’, ‘White Pearl’, ‘Xue Lian’, ‘Yao Huang’, ‘Huang
Yu’, ‘Orange Yellow’,‘Golden Palace’, ‘Hu Hong’, ‘Da Jin Fen’, ‘Fish
Scale Pink’, ‘Zhuang Yuan
Hong’, ‘Zi Zy Qiao’,‘First Red’, ‘Red Diamond’ and ‘Zhu Sha Lei’, ‘Orange’, ‘Red’, ‘Old Pink’
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外植片
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腋芽,花糸,花弁
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初期培養
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腋芽の増殖は,寒天ゲル 10 mLを入れた培地で行なった.花糸および花弁の培養は,初期段階は培地
5 mL,その後培地 15 mLを入れたペトリ皿で培養.全ての培養において,pH 5.85 ± 0.01,明期 12h/day,室温 19 ± 1℃.
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シュート増殖
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腋芽培養;WPM培地+Caイオン(6
mM)+クエン酸(0.36 mM)+アスコルビン酸(0.28mM)+BA(4.44 μM)+寒天(0.8%)
花糸,花弁培養;開花15~20日前のつぼみから,花糸および花弁を採取.MS培地+寒天(0.8%)+スクロース(3%)+ホルモン剤 1種
(NOA 0.49 μM; 2iP 24.60 μM
and PIC 4.14 μM; TDZ 2.27 μM; TDZ 2.27 μM and 2,4-D 9.05 μM).
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発根
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Treatments
A;WPM培地+Caイオン(6 mM)+クエン酸(0.36 mM)+アスコルビン酸(0.28mM)+IBA (0; 1.23; 2.46; 4.92 or 49.21 μM) +寒天(0.8%). IBA濃度が49.21μMの時発根率が50%以上になった. Treatments B;Treatments Aと同様の処理2週間後,charcoal(0.3%)を含むホルモンフリー培地に移植 Treatments C;ホルモンフリー培地で7日培養(暗黒,2℃)後,Treatments Aと同様の培地に移植し2週間培養.2℃での冷却は,ホルモンフリー培地において発根率が上昇.
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馴化条件
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発根した植物体を,滅菌し破砕したピートおよびパーライトを入れたガラス容器に移植し,培養時と同じ条件下で4週間培養.
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鉢上げ・定植
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順化後,温室条件(加温なし)下に移し,通常の養分,潅水,害虫管理.生存率は80±10%であった.
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栽培条件
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再生植物体の形質
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分析した成分
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成分の抽出法
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分析法
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備考
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植物体栽培及び植物の効率的生産法
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さく葉標本情報
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トランスクリプトーム・ゲノミクス情報
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稀少植物情報
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保有資源情報
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導入年
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保有研究部
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導入番号
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1971
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北海道研究部
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5849-71HK
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1980
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北海道研究部
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9285-80HK
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1997
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筑波研究部
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0226-97TS
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2007
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北海道研究部
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15544-07HK
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2007
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北海道研究部
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15545-07HK
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部位
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根皮
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局方収載
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局
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食薬区分
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専ら医薬品(葉・花は非医)
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生薬成分
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モノテルペン配糖体:paeoniflorin,oxypaeoniflorin,benzoylpaeoniflorin,benzoyloxypaeoniflorinなど
フェノール類:paeonol, paeonoside,paeonolide,benzoic acid,parahydroxy benzoic acid,gallic acid, etc
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成分(化合物)
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性状
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管状〜半管状の皮片で,厚さ約0.5 cm, 長さ5〜8 cm, 径0.8〜1.5 cmである.外面は暗褐色〜帯紫褐色で,横に長い小楕円形の側根の跡と綴じわがあり,内面は淡灰褐色〜帯紫褐色を呈し,平らである.折面はきめがあらい.内面及び折面にはしばしば白色の結晶を付着する.
本品は特異なにおいがあり,味はわずかに辛くて苦い.
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用途
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駆於血作用,血行障害
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調製法
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植え付け4〜5年目の9月に収穫する.地上部を縄で縛り,根をできるだけ折らないように掘り取る.掘り取った株の根を手でもぎ離し,地上部は次の植え付け苗とするため乾燥しないように直ちに仮植えする. もぎ取った根は水洗いした後,芯(木部)抜き作業を行う.根の端を木台の上で木槌などで軽くたたいて根皮をはずし,露出した芯の端を指ではさむか歯でくわえ,根皮を引き裂きながら芯を抜き去る.芯抜きした根皮は9cm位の長さに切って天日乾燥させる.
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エキス収率
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文献情報
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処方
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温経湯,加味帰脾湯,加味逍遥散,加味逍遥散合四物湯,芎帰調血飲,芎帰調血飲第一加減,桂枝茯苓丸,桂枝茯苓丸料加薏苡仁,甲字湯,牛膝散,牛車腎気丸,折衝飲,大黄牡丹皮湯,八味地黄丸,六味地黄丸
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モデル試料 20件
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遺伝子情報 22件
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日本薬局方情報
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生薬名
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ボタンピ
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試験名称
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定量法
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分析条件
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本品の粉末約0.3gを精密に量り,メタノール40mLを加え,還流冷却器を付けて水浴上で30分間加熱し,冷後,ろ過する.残留物は,メタノール40mLを加え,同様に操作する.全ろ液を合わせ,メタノールを加えて正確に100mLとする.この液10mLを正確に量り,メタノールを加えて正確に25mLとし,試料溶液とする.別に定量用ペオノールをデシケーター(乾燥用塩化カルシウム)で1時間以上乾燥し,その約10mgを精密に量り,メタノールに溶かして正確に100mLとする.この液10mLを正確に量り,メタノールを加えて正確に50mLとし,標準溶液とする.試料溶液及び標準溶液10μLずつを正確にとり,次の条件で液体クロマトグラフィー〈2.01〉により試験を行う.それぞれの液のペオノールのピーク面積AT及びASを測定する.
ペオノールの量(mg)=MS × AT/AS × 1/2
MS:定量用ペオノールの秤取量(mg)
操作条件
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:274nm)
カラム:内径4~6mm,長さ15~25cmのステンレス管に5~10μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを充てんする.
カラム温度:20℃付近の一定温度
移動相:水/アセトニトリル/酢酸(100)混液(65:35:2)
流量:ペオノールの保持時間が約14分になるように調整する.
カラムの選定:定量用ペオノール1mg,パラオキシ安息香酸ブチル5mgをメタノールに溶かして25mLとする.この液10μLにつき上記の条件で操作するとき,ペオノール,パラオキシ安息香酸ブチルの順に溶出し,その分離度が2以上のものを用いる.
試験の再現性:上記の条件で標準溶液につき,試験を5回繰り返すとき,ペオノールのピーク面積の相対標準偏差は1.5%以下である.
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備考
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確認試験法
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確認試験法(TLC) 各種試験法詳細
生薬名
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ボタンピ
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試験名称
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確認試験法(TLC)
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分析条件
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本品の粉末2.0gにヘキサン10mLを加え,3分間振り混ぜた後,ろ過し,ろ液を試料溶液とする.別に薄層クロマトグラフィー用ペオノール1mgをメタノール10mLに溶かし,標準溶液とする.これらの液につき,薄層クロマトグラフィー〈2.03〉により試験を行う.試料溶液及び標準溶液10μLずつを薄層クロマトグラフィー用シリカゲル(蛍光剤入り)を用いて調製した薄層板にスポットする.次に酢酸エチル/ヘキサン混液(1:1)を展開溶媒として約10cm展開した後,薄層板を風乾する.これに紫外線(主波長254nm)を照射するとき,試料溶液から得た数個のスポットのうち1個のスポットは,標準溶液から得たスポットと色調及びRf値が等しい.
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備考
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画像データ
画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck社製 7cm展開 Rf値:0.55 展開時間 8分
標準品 ペオノール ①中国 安徽省(2011) ②中国 湖北省(2011)
③中国 安徽省(2012)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck社製 10cm展開 Rf値:0.54 展開時間 14分
標準品 ペオノール ①中国 安徽省(2011) ②中国 湖北省(2011)
③中国 安徽省(2012)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako社製 7cm展開 Rf値:0.55 展開時間 7分
標準品 ペオノール ①中国 安徽省(2011) ②中国 湖北省(2011)
③中国 安徽省(2012)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako社製 10cm展開 Rf値:0.54 展開時間 13分
標準品 ペオノール ①中国 安徽省(2011) ②中国 湖北省(2011)
③中国 安徽省(2012)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck社製 7cm展開 Rf値:0.53・0.53・0.53・0.53 展開時間 9分
標準品 ペオノール ①中国 (2009年9月) ②中国 (2010年9月) ③中国 (2011年5月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck社製 10cm展開 Rf値:0.53・0.53・0.53・0.53 展開時間 17分
標準品 ペオノール ①中国 (2009年9月) ②中国 (2010年9月) ③中国 (2011年5月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako社製 7cm展開 Rf値:0.56・0.54・0.51・0.54 展開時間 6分
標準品 ペオノール ①中国 (2009年9月) ②中国 (2010年9月) ③中国 (2011年5月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako社製 10cm展開 Rf値:0.55・0.55・0.55・0.55 展開時間 10分
標準品 ペオノール ①中国 (2009年9月) ②中国 (2010年9月) ③中国 (2011年5月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck社製 7cm展開 Rf値:0.56 展開時間 10分
標準品1 ペオノール(1mg→1mL) 標準品2 ペオノール(1mg→5mL) 標準品3 ペオノール(1mg→10mL)JP16 ①中国(2012年1月) ②中国(2011年5月)
③中国(2010年5月) ④中国(2010年4月) ⑤中国(2009年9月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck社製 10cm展開 Rf値:0.54 展開時間 17分
標準品1 ペオノール(1mg→1mL) 標準品2 ペオノール(1mg→5mL) 標準品3 ペオノール(1mg→10mL)JP16 ①中国(2012年1月) ②中国(2011年5月)
③中国(2010年5月) ④中国(2010年4月) ⑤中国(2009年9月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako社製 7cm展開 Rf値:0.54 展開時間 8分
標準品1 ペオノール(1mg→1mL) 標準品2 ペオノール(1mg→5mL) 標準品3 ペオノール(1mg→10mL)JP16 ①中国(2012年1月) ②中国(2011年5月)
③中国(2010年5月) ④中国(2010年4月) ⑤中国(2009年9月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako社製 10cm展開 Rf値:0.54 展開時間 15分
標準品1 ペオノール(1mg→1mL) 標準品2 ペオノール(1mg→5mL) 標準品3 ペオノール(1mg→10mL)JP16 ①中国(2012年1月) ②中国(2011年5月)
③中国(2010年5月) ④中国(2010年4月) ⑤中国(2009年9月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck社製 7cm展開 Rf値:0.56 展開時間 8分
標準品1 ペオノール(1mg/10mL) 標準品2 ペオノール(5mg/1mL)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck社製 10cm展開 Rf値:0.55 展開時間 14分
標準品1 ペオノール(1mg/10mL) 標準品2 ペオノール(5mg/1mL)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako社製 7cm展開 Rf値:0.56 展開時間 7分
標準品1 ペオノール(1mg/10mL) 標準品2 ペオノール(5mg/1mL)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako社製 10cm展開 Rf値:0.55 展開時間 10分
標準品1 ペオノール(1mg/10mL) 標準品2 ペオノール(5mg/1mL)
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乾燥減量
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灰分 各種試験法詳細
生薬名
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ボタンピ
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試験名称
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灰分
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分析条件
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灰分〈5.01〉 6.0%以下.
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備考
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生薬名
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ボタンピ
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試験名称
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酸不溶性灰分
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分析条件
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酸不溶性灰分〈5.01〉 1.0%以下.
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備考
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エキス含量
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精油含量
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生薬名
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ボタンピ
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試験名称
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純度試験
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分析条件
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(1) 木部 本品は,異物〈5.01〉に従い試験を行うとき,木部5.0%以上を含まない.
(2) 重金属〈1.07〉 本品の粉末3.0gをとり,第3法により操作し,試験を行う.比較液には鉛標準液3.0mLを加える(10ppm以下).
(3) ヒ素〈1.11〉 本品の粉末0.40gをとり,第4法により検液を調製し,試験を行う(5ppm以下).
(4) 異物〈5.01〉 本品は木部以外の異物1.0%以上を含まない.
(5) 総BHCの量及び総DDTの量〈5.01〉 各々0.2ppm以下.
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備考
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その他
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NMR情報 1件
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漢方処方情報
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温経湯 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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温経湯
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処方よみがな
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うんけいとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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ハンゲ 3-5 バクモンドウ 3-10 トウキ 2-3 センキュウ 2 シャクヤク 2 ニンジン 2 ケイヒ 2 アキョウ 2 ボタンピ 2 カンゾウ 2 ショウキョウ 1 ゴシュユ 1-3
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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ハンゲ , バクモンドウ
, トウキ , センキュウ , シャクヤク , ニンジン , ケイヒ , , ボタンピ , カンゾウ , ショウキョウ , ゴシュユ
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副作用情報
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Kampo CONSORT Statement
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処方番号
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処方名(漢字)
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加味帰脾湯
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処方よみがな
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かみきひとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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ニンジン 3 ビャクジュツ 3(ソウジュツも可) ブクリョウ 3 サンソウニン 3 リュウガンニク 3 オウギ 2-3 トウキ 2 オンジ 1-2 サイコ 2.5-3 サンシシ 2-2.5 カンゾウ 1 モッコウ 1 タイソウ 1-2 ショウキョウ 1-1.5 ボタンピ 2 (ボタンピはなくても可)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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ニンジン , ビャクジュツ , ブクリョウ , サンソウニン , リュウガンニク , オウギ , トウキ , オンジ , サイコ , サンシシ , カンゾウ , モッコウ , タイソウ , ショウキョウ
, ボタンピ
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副作用情報
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特発性腸間膜静脈硬化症
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Kampo CONSORT Statement
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処方番号
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処方名(漢字)
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加味逍遙散
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処方よみがな
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かみしょうようさん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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トウキ 3 シャクヤク 3 ビャクジュツ 3(ソウジュツも可) ブクリョウ 3 サイコ 3 ボタンピ 2 サンシシ 2 カンゾウ 1.5-2 ショウキョウ 1 ハッカヨウ 1
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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トウキ , シャクヤク , ビャクジュツ , ブクリョウ , サイコ , ボタンピ , サンシシ , カンゾウ , ショウキョウ , ハッカ
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副作用情報
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特発性腸間膜静脈硬化症 , 間質性肺炎 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症 , 特発性腸間膜静脈硬化症
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Kampo CONSORT Statement
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処方番号
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処方名(漢字)
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牛車腎気丸
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処方よみがな
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ごしゃじんきがん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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ジオウ 5-8 サンシュユ 2-4 サンヤク 3-4 タクシャ 3 ブクリョウ 3-4 ボタンピ 3 ケイヒ 1-2 ブシ 0.5-1 ゴシツ 2-3 シャゼンシ 2-3
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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ジオウ , サンシュユ , サンヤク , タクシャ , ブクリョウ , ボタンピ , ケイヒ , ブシ , ゴシツ , シャゼンシ
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副作用情報
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間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 女性化乳房 , 薬疹 , 偽アルドステロン症 , 間質性肺炎
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Kampo CONSORT Statement
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処方番号
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処方名(漢字)
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八味地黄丸
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処方よみがな
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はちみじおうがん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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ジオウ 5, 6-8 サンシュユ 3, 3-4 サンヤク 3, 3-4 タクシャ 3, 3 ブクリョウ 3, 3 ボタンピ 3, 3 ケイヒ 1, 1 ブシ 0.5-1,
0.5-1(左側の数字は湯 右側は散)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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ジオウ , サンシュユ , サンヤク , タクシャ , ブクリョウ , ボタンピ , ケイヒ , ブシ
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副作用情報
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偽アルドステロン症
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Kampo CONSORT Statement
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生物活性情報
NO production
inhibitory activity , Amyloid beta
cell death
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