生薬名
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コウボク
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生薬英名
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Magnolia
Bark
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生薬ラテン名
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MAGNOLIAE
CORTEX
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生薬和名
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厚朴
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基原植物
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Magnolia
obovata Thunb.(ホウノキ(ホオノキ))
植物詳細
植物名
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ホウノキ(ホオノキ)
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ラテン名
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Magnolia
obovata Thunb.
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科名
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Magnoliaceae
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和科名
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モクレン科
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一般名
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ホウノキ (朴ノ木、ホオノキ)
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一般英名
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Japanese
umbrella tree
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品種等
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分類
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木本植物
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画像
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落葉高木.枝は太く,帯紫色で毛が無く,芽は無毛.葉は倒卵形またはくさび状倒卵形,長さ20〜40cm,幅13〜25cm,円頭で低く広い突端をなし,基部は鈍形または狭い円形,上面は無毛,下面は粉白色で軟毛がある.柄は上部に多少毛があるか,無毛で長さ2〜3cm.
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形態的特徴
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生態的特徴
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中国東北部,日本では北海道,本州,四国,九州の山野に広く分布する.
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生育特性
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寒さの区分
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II~IV
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日照条件
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I~III
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暖かさの区分
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55〜140
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土壌分類
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I~III
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土壌適正
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排水良好で保水のよい場所に適する.
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遮光
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不要
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画像
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写真ライブラリー
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写真ライブラリー写真ライブラリー(Magnolia
obovata Thunb.(ホウノキ(ホオノキ)))
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094-1-1F.jpg
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種子
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094-3-1K.jpg
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ホウノキ葉
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094-8-1.jpg
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生薬
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和産(栃本天海堂)
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094-9-1K.jpg
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ホウノキ幹1
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094-5-1TS.jpg
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花
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奈良県十津川村
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094-2-1AH.jpg
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萌芽期
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北海道研究部築山
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094-9-1AH.jpg
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樹皮
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北海道研究部築山
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094-3-1AH.jpg
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葉
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北海道研究部築山
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094-4-1AH.jpg
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生育期
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北海道研究部築山
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文献情報
生薬名
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コウボク
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組織培養物及び効率的増殖法
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Magnolia_obovata-Ref-1
, 組織培養物及び効率的増殖法_文献
植物名
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ホウノキ(ホオノキ)
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ラテン名
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Magnolia
obovata Thunb.
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文献コード
|
Magnolia_obovata-Ref-1
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)
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Kim
YW et al., Plant Biotechnol Rep 1:237–242 (2007)
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要約(和訳)
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ホオノキの未熟種子を用いた体細胞胚形成による植物体形成について検討した.種子の採取日は,胚細胞の誘導に重要であるようであった.最適な収集日は開花3-4週後だった.エンブリオジェニック細胞は増殖し,体細胞胚を形成し,その後に最適化された培養条件下で正常な植物体となった.エンブリオジェニックカルスからの体細胞胚の形成は,グルコース培地よりもショ糖培地で良好であった.ショ糖の最適濃度は,3%と考えられた.体細胞胚の約25%は,ジベレリン酸(GA3)を含む1/2MS培地で正常な植物体となった.体細胞胚の発芽時には,発芽中の体細胞胚の胚軸下部や根端部分に二次胚が頻繁に観察された.人工土壌中で生存した約85%の再生苗は,育苗庫で正常に成長した.
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目的
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未熟種子を用いた体細胞胚形成による植物体形成について検討
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材料(品種,系統,産地,由来)
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ソウル大学で育成の3本の樹
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外植片
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開花後3-7週間、10日間隔で果実を採取し、70%メタノールで30秒間、2%次アンチホルミン液で10分間殺菌し、滅菌水で4回洗浄。種子から無菌的に縦に切り、半固形のカルス誘導培地に置床し、25℃、暗黒条件で培養。
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初期培養
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開花11か17日後の種子のみ2,4-D
1mg/L添加のMS培地でエンブリオジェニックカルスが形成した。
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シュート増殖
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不定胚からの植物体再生は、1/2MS+1mg/L GA3で認められた。
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発根
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記述なし
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馴化条件
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植物体は、ピートモス:バーミキュライト:パーライト=1:1:1が入ったプラスチック箱に移植し、温室で栽培した。
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鉢上げ・定植
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記述なし
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栽培条件
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記述なし
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再生植物体の形質
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順化後4年間は、形態的変異なし
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分析した成分
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成分の抽出法
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分析法
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備考
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Magnolia_obovata-Ref-2
植物名
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ホウノキ(ホオノキ)
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ラテン名
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Magnolia
obovata Thunb.
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文献コード
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Magnolia_obovata-Ref-2
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)
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Park,
IS, et al., Journal of Wood Science 58: 64-68 (2012)
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要約(和訳)
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医学的に重要なMagnolia obovataの成熟種子から誘導した体細胞胚形成経由での植物体再生法を開発した。最初に、0,1,5,10μMのGA3を含むMS培地またはB5培地で半分割した成熟種子を1か月培養し、その後残り半分割種子をGA3を含まない1/2MSまたはB5培地に移した。GA3を含まない培地に移してから1ヶ月後に、胚様体塊(PEM)が観察された。MS培地+1μM GA3の初期培養後のPEMの形成頻度は28%で、他の試験区よりも高かった。 PEMから形成された体細胞胚を、成熟のために1/2MS培地またはB5培地で培養し、その後、発芽のために新しい培地に移した。正常な葉と根を伴う発芽は80%以上であった。体細胞胚由来の小植物体は順化のため土に移したところ、生育を続けた。
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目的
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本研究の主な目的は、胚様体塊(PEM)の形成およびM. obovataの成熟種子からの完全な小植物体の再生を誘導することである。
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材料(品種,系統,産地,由来)
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成熟種子は、2007年8月16日、東京都府中市の東京農工大学にある約60年生のM. obovataの樹から収集した
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外植片
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種子は、70%エタノール中に2分間浸漬後、 数滴のTween 20を含む6%次亜塩素酸ナトリウムの溶液に30分間浸漬し、 滅菌蒸留水中に10分間浸漬(合計5回繰り返す)。次に、 0.01M HClに3分間浸漬; 滅菌蒸留水中に5分間浸漬した(合計3回繰り返す)
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初期培養
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M.obovataの成熟半数体からのPEMの誘導には、MS基礎に1μM GA3の添加が適していた。
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シュート増殖
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PEMからの体細胞胚の誘導のため、半強度のMS基本培地またはB5基礎培地+ 30g / Lスクロースおよび3g / Lゲランガムで、毎月培地更新して25℃で暗黒条件で培養した
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発根
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馴化条件
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小植物体は、4ヶ月間培養した後、鉢上げのための土壌(ピートモス、バーミキュライト、パーライト; v / v、1:1:1)に移した。
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鉢上げ・定植
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記載なし
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栽培条件
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記載なし
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再生植物体の形質
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分析した成分
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成分の抽出法
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分析法
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備考
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植物体栽培及び植物の効率的生産法
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さく葉標本情報
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トランスクリプトーム・ゲノミクス情報
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稀少植物情報
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保有資源情報
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Kim, Y.-K. et al., Cytotoxic components from stem bark of Magnolia obovata.
Planta Medica (1999), 65(3), 291-292.
Fukuyama, Y. et al., Structure of magnolianin, a novel trilignan possessing
potent 5-lipoxygenase inhibitory activity. Tetrahedron Letters (1993),
34(6), 1051-4.
Fukuyama, Y. et al., Neurotrophic sesquiterpene-neolignans from Magnolia
obovata: structure and neurotrophic activity. Tetrahedron (1992), 48(3),
377-92.
Fukuyama, Y. et al., Structure of clovanemagnolol, a novel neurotrophic
sesquiterpene-neolignan from Magnolia obovata. Tetrahedron Letters (1990),
31(31), 4477-80.
Fukuyama, Y. et al., Structures of eudesmagnolol and eudeshonokiol, novel sesquiterpene-neolignans
isolated from Magnolia obovata. Chemistry Letters (1990), (2), 295-6.
Hasegawa, T. et al., Structures of magnolosides B and C. Novel
phenylpropanoid glycosides with allopyranose as core the sugar unit.
Chemical & Pharmaceutical Bulletin (1988), 36(3), 1245-8.
Hasegawa, T. et al., Isolation and structure of magnoloside A, a new
phenylpropanoid glycoside from Magnolia obovata Thunb. Chemistry Letters
(1988), (1), 163-6.
Ito, K. et al., Obovatol and obovatal, novel biphenyl ether lignans from
the leaves of Magnolia obovata Thunb. Chemical & Pharmaceutical
Bulletin (1982), 30(9), 3347-53.
Fujita, M. et al., Components of Magnolia obovata. III. Occurrence of
magnolol (5,5'-diallyl-2,2'-dihydroxybiphenyl) and honokiol in M. obovata
and other allied plants. Yakugaku Zasshi (1973), 93(4), 429-34.
Fujita, M. et al., Components of Magnolia obovata. II. Components of the
methanol extract of the bark. Yakugaku Zasshi (1973), 93(4), 422-8.
Fujita, M. et al., Components of Magnolia obovata. I. Components of the
essential oil of the bark. Yakugaku Zasshi (1973), 93(4), 415-21.
Fujita, M. et al., Honokiol, a new phenolic compound isolated from the bark
of Magnolia obovata. Chemical & Pharmaceutical Bulletin (1972), 20(1),
212-13.
|
生薬名
|
コウボク
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組織培養物及び効率的増殖法
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Magnolia_obovata-Ref-1
, Magnolia_obovata-Ref-2
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植物体栽培及び植物の効率的生産法
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さく葉標本情報
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トランスクリプトーム・ゲノミクス情報
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稀少植物情報
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保有資源情報
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部位
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樹皮
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局方収載
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局
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食薬区分
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専ら医薬品
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生薬成分
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イソキノリンアルカロイド:magnocurarine, magnoflorine, anonaine, michelarbine, liriodenine リグナン:magnolol, honokiol など モノテルペノイド:β-pinene,
camphene, limonene など セスキテルペノイド:β-eudesmol,
caryopyllene epoxide, cryptomerdiol など その他:salicifoline
|
成分(化合物)
|
Honokiol(ホノキオール) 化合物情報詳細
, Magnolol(マグノロール)化合物情報詳細
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性状
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板状又は半管状の皮片で,厚さ 2 〜 7 mmである.外面は灰白色〜灰褐色を呈し,粗雑であるが,ときにコルク層が剥離され赤褐色を呈することもある.内面は淡褐色〜暗紫褐色,折面は極めて繊維性で淡赤褐色〜紫褐色を呈する.弱いにおいがあり,味は苦い.
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用途
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健胃,鎮静,鎮痛薬
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調製法
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エキス収率
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文献情報
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処方
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胃苓湯,藿香正気散,加味平胃散,桂枝加厚朴杏仁湯,香砂平胃散,香砂養胃湯,厚朴生姜半夏人参甘草湯,五積散,柴朴湯,実脾飲,潤腸湯,小承気湯,椒梅湯,神秘湯,蘇子降気湯,丁香柿蒂湯,通導散,当帰湯,半夏厚朴湯,不換金正気散,茯苓飲合半夏厚朴湯,分消湯,平胃散,補気建中湯,麻子仁丸
|
モデル試料 50件モデル試料一覧
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チェックしたモデル試料のカテゴリ横断データを表示モデル試料詳細
管理番号
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NIB-0753
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生薬名称
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コウボク
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写真
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サムネイルを保存する オリジナル画像(21237 KByte)
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鑑別情報
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形態
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原形
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産地
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日本
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初期導入量(g)
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1000
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情報
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等級等
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導入年月日
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2012-02-27
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入手年
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NMR情報
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LC(GC)MS情報 2件
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HPLC情報
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TLC情報
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参考情報
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成分パターン比較(産地・基原によるバラエティ比較)
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官能データ
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内部形態情報
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遺伝子情報
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生物活性情報
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Amyloid
beta cell death 生物活性情報
試験名
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Amyloid
beta cell death
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研究領域
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脳・神経系
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試験レベル
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Cell-based
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プロトコール
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ddYマウス胎生14日齢胎児脳より大脳皮質を摘出し分散培養した。培養1日後、10uM Amyloid-beta(25-35)と試験エキスを同時投与し、48時間後の生細胞数をCellTiter-Glo 試薬 (Promega #G7571)にて測定した。
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結果タイプ
|
コントロール細胞の生存を100%,Amyloid beta(25-35)処置による細胞生存を0%とし,試験薬物による変化を%で示し細胞死阻害活性とした。(正数値が大きいほど細胞死阻害活性が高い)
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PubMed
ID
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備考
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活性試験結果情報
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%
inhibition 生物活性試験結果情報
測定データ種別
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%
inhibition
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動物種
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マウス
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濃度単位
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mg/ml
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備考
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活性試験結果
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フォームの終わり
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遺伝子情報
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日本薬局方情報
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定量法 定量法詳細
生薬名
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コウボク
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試験名称
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定量法
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分析条件
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本品の粉末約0.5gを精密に量り,薄めたメタノール(7→10)40mLを加え,還流冷却器を付けて水浴上で20分間加熱し,冷後,ろ過する.残留物は,薄めたメタノール(7→10)40mLを加え,同様に操作する.全ろ液を合わせ,薄めたメタノール(7→10)を加えて正確に100mLとし,試料溶液とする.別に定量用マグノロールをデシケーター(シリカゲル)で1時間以上乾燥し,その約10mgを精密に量り,薄めたメタノール(7→10)に溶かして正確に100mLとし,標準溶液とする.試料溶液及び標準溶液10μLずつを正確にとり,次の条件で液体クロマトグラフィー〈2.01〉により試験を行う.それぞれの液のマグノロールのピーク面積AT及びASを測定する.
マグノロールの量(mg)=MS × AT/AS
MS:定量用マグノロールの秤取量(mg)
試験条件
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:289nm)
カラム:内径4~6mm,長さ15~25cmのステンレス管に5~10μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを充てんする.
カラム温度:20℃付近の一定温度
移動相:水/アセトニトリル/酢酸(100)混液(50:50:1)
流量:マグノロールの保持時間が約14分になるように調整する.
システム適合性
システムの性能:定量用マグノロール及びホノキオール1mgずつを薄めたメタノール(7→10)に溶かして10mLとする.この液10μLにつき,上記の条件で操作するとき,ホノキオール,マグノロールの順に溶出し,その分離度は5以上である.
システムの再現性:標準溶液10μLにつき,上記の条件で試験を6回繰り返すとき,マグノロールのピーク面積の相対標準偏差は1.5%以下である.
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備考
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確認試験法
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確認試験法(TLC) 各種試験法詳細
生薬名
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コウボク
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試験名称
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確認試験法(TLC)
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分析条件
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本品の粉末1.0gにメタノール10mLを加え,10分間振り混ぜた後,遠心分離し,上澄液を試料溶液とする.この液につき,薄層クロマトグラフィー〈2.03〉により試験を行う.試料溶液20μLを薄層クロマトグラフィー用シリカゲルを用いて調製した薄層板にスポットする.次に1-ブタノール/水/酢酸(100)混液(4:2:1)を展開溶媒として約10cm展開した後,薄層板を風乾する.これにドラーゲンドルフ試液を均等に噴霧するとき,Rf値0.3付近に黄色のスポットを認める.
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備考
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乾燥減量
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灰分 各種試験法詳細
生薬名
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コウボク
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試験名称
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灰分
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分析条件
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灰分〈5.01〉 6.0%以下.
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備考
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酸不溶性灰分
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エキス含量 各種試験法詳細
生薬名
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コウボク
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試験名称
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エキス含量
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分析条件
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エキス含量〈5.01〉 希エタノールエキス 11.0%以上.
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備考
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精油含量
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純度試験
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その他
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NMR情報 2件
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漢方処方情報
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柴朴湯 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
|
柴朴湯
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処方よみがな
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さいぼくとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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サイコ 7 ハンゲ 5-8 ショウキョウ 1-2(ヒネショウガを使用する場合3-4) オウゴン 3 タイソウ 3 ニンジン 3 カンゾウ 2 ブクリョウ 4-5 コウボク 3 ソヨウ 2-3
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処方用法・用量
|
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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サイコ , ハンゲ , ショウキョウ , オウゴン , タイソウ , ニンジン , カンゾウ , ブクリョウ
, コウボク , ソヨウ
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副作用情報
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間質性肺炎 , 副作用情報
処方名(漢字)
|
柴朴湯
|
処方の由来
|
不明
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副作用の概要
|
間質性肺炎
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文献情報
|
医薬品・医療機器等安全性情報 No.146
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PIE症候群 , 副作用情報
処方名(漢字)
|
柴朴湯
|
処方の由来
|
不明
|
副作用の概要
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PIE症候群
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文献情報
|
宗田良, 高橋清, 多田慎也, 岡本章一,片木幸恵, 柴朴湯(TJ‐96)によりPIE症候群を併発した気管支ぜん息の1例 リンパ球由来の好酸球遊走活性の検討を含めて, 日本胸部疾患学会雑誌, 30 (4) 662-667, 1992
|
間質性肺炎 , 副作用情報
処方名(漢字)
|
柴朴湯
|
処方の由来
|
不明
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副作用の概要
|
間質性肺炎
|
文献情報
|
手丸理恵, 山下直宏,松井祥子, 柴朴湯による薬剤性肺臓炎の1症例, 日本胸部疾患学会雑誌, 32 (5) 485-490, 1994
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間質性肺炎 , 副作用情報
処方名(漢字)
|
柴朴湯
|
処方の由来
|
不明
|
副作用の概要
|
間質性肺炎
|
文献情報
|
桂秀樹, 橋本幾太,平良真奈子, 柴朴湯による薬剤性肺炎の1例, 日本胸部疾患学会雑誌,
34 (11) 1239-1243, 1996
|
間質性肺炎 , 副作用情報
処方名(漢字)
|
柴朴湯
|
処方の由来
|
不明
|
副作用の概要
|
間質性肺炎
|
文献情報
|
田ノ上雅彦, 石川陽欧子, 齋藤まゆ子,
野口智加, 堀田浩一, 河崎勉,前田外喜男, 柴朴湯による薬剤誘起性肺炎の2例, 神奈川医学会雑誌,
35 (1) 13-16, 2008
|
間質性肺炎 , 副作用情報
処方名(漢字)
|
柴朴湯
|
処方の由来
|
不明
|
副作用の概要
|
間質性肺炎
|
文献情報
|
藤井毅, 中山聖子, 濱辺定徳, 田中俊郎,持永信夫, 柴朴湯による薬剤性肺炎の1例, 日本胸部臨床, 58
(1) 39-44, 1999
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膀胱炎 , 副作用情報
処方名(漢字)
|
柴朴湯
|
処方の由来
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不明
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副作用の概要
|
膀胱炎
|
文献情報
|
吉井英樹, 村野一郎,蔵重秀樹, 柴朴湯によると思われるアレルギー性膀胱炎の2例, 小児科, 38
(1) 87-89, 1997
|
膀胱炎 副作用情報
処方名(漢字)
|
柴朴湯
|
処方の由来
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不明
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副作用の概要
|
膀胱炎
|
文献情報
|
菅谷泰宏, 橋本紳一,村木淳郎, 柴朴湯が原因と思われた難治性膀胱炎, 臨床泌尿器科, 51 (9) 645-648, 1997
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Kampo CONSORT Statement
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半夏厚朴湯 , 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
|
半夏厚朴湯
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処方よみがな
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はんげこうぼくとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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ハンゲ 6-8 ブクリョウ 5 コウボク 3 ソヨウ 2-3 ショウキョウ 1-2(ヒネショウガを使用する場合2-4)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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ハンゲ , ブクリョウ , コウボク , ソヨウ , ショウキョウ
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副作用情報
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特発性腸間膜静脈硬化症 副作用情報
処方名(漢字)
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半夏厚朴湯
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処方の由来
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不明
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副作用の概要
|
特発性腸間膜静脈硬化症
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文献情報
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小寺隆元, 上尾哲也, 石田哲也, 永松秀康, 高橋健, 占部正喜, 成田竜一, 向井亮, 米増博俊,若杉健三, 漢方薬が関与したと考えられる若年女性発症の特発性腸間膜静脈硬化症の1例, Gastroenterological Endoscopy, 54 (3) 455-459, 2012
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Kampo CONSORT Statement
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麻子仁丸 漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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麻子仁丸
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処方よみがな
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ましにんがん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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マシニン 4-5 シャクヤク 2 キジツ 2 コウボク 2-2.5 ダイオウ 3.5-4 キョウニン 2-2.5 (カンゾウ1.5を加えても可)
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処方用法・用量
|
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
|
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文献情報
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生薬名
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マシニン , シャクヤク , キジツ , コウボク , ダイオウ , キョウニン
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副作用情報
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Kampo CONSORT Statement
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生物活性情報
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Amyloid
beta cell death
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