生薬詳細

生薬名

ゲンチアナ

生薬英名

Gentian

生薬ラテン名

GENTIANAE RADIX

生薬和名

基原植物

Gentiana lutea Linne(ゲンチアナ) 植物詳細

植物名

ゲンチアナ

ラテン名

Gentiana lutea Linne

科名

Gentianaceae

和科名

リンドウ科

一般名

ゲンチアナ・ルテア

一般英名

Gentian

品種等

分類

多年生草本

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/WHOLE_PHOTO_DATA/WHOLE_PHOTO_FILE/thumbnail/49.jpg

形態的特徴

高さ45150cmで全株無毛である.茎は直立し円形で中空,条溝があり分枝しない.根生葉は広卵形で有柄,長さ30cm.茎葉は対生し無柄で卵形,長さ25cm,15cmほどで上部に向かって順次小さくなる.花序は310の集散花序からなり,大きな包葉の葉腋につく.小花は輪生状に束生し,蔓は片側が裂けて早期に落ちる.花冠は3〜9に深裂し,黄金色で短い筒部をもつ. 移植した株は根が多数分枝して太く,直播では根が細長く,分枝根が少ない.4,5年生以上の株になると地上部は叢生し,1株から数本の花茎が立つ.また,経年株は根部が地上に浮き上がってくる.

生態的特徴

ヨーロッパのピレネー,アルプス,アペニン,カルパチア山脈より小アジアのタウル ス山系にわたって分布する亜高山性多年生草本. ヨーロッパアルプスでは,標高3002,000mの前アルプス平野あるいは針葉樹林帯の石灰土壌,ときには花岡岩土壌に自生している.寒地型植物のため高冷地を好み,生育は緩慢で3年生の開花率0.3%,7年生でも45%に過ぎない.高さの伸長も遅く1年に約10cmで,7年生の平均が106cm程度である.自生地では発芽後1020年の間に初めて抽苔,開花し,直径10cmの根茎は25年以上経っているといわれる.新葉は前年に形成され,雪融けとともに萌芽する.茎が伸長しながら順次対生葉を展開し,7月に開花,8月に結実する.

生育特性 http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-021.gif

寒さの区分

III

日照条件

IIIV

暖かさの区分

90未満

土壌分類

I

土壌適正

排水の良い場所に適する.苗床は地表面に皮膜ができない土が良い.有機質に富み,肥料分の少ない土壌に適す            る.

遮光

苗床は弱い遮光をする.

画像

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写真ライブラリー

写真ライブラリー写真ライブラリー(Gentiana lutea Linne(ゲンチアナ))

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種子

北海道試験場栽培39年株より

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発芽期

1年目発芽苗

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発芽期

2年目萌芽期

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42年生

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3年生

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生育期

5年生株開花期

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アップ,36年株

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全体,36年株

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収穫物

直播5年生新鮮根

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生薬

右側:フランス産(三国商店),左側;北海道試験場栽培品

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果実

北海道研究部 36年株

文献情報 http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-001.gif


Carnat, A. et al., Influence of drying mode on iridoid bitter constituent levels in gentian root. Journal of the Science of Food and Agriculture (2005), 85(4), 598-602.
Kakuda, R. et al., Studies on the constituents of Gentiana species. II. A new triterpenoid, and (S)-(+)- and (R)-(-)-gentiolactones from Gentiana lutea. Chemical & Pharmaceutical Bulletin (2003), 51(7), 885-887.
Bricout, J., Identification and determination of the bitter constituents of Gentiana lutea roots. Phytochemistry (1974), 13(12), 2819-23.
Atkinson, J. E. et al., Phenolic constituents of Gentiana lutea. Tetrahedron (1969), 25(7), 1507-11.
Korte, F., Characteristic plant constituents. IX. Amarogentin, a new bitter principle from Gentianaceae. Chemische Berichte (1955), 88, 704-7.
Korte, F., New glycoside plant constituents. II. The constitution of gentiopicrin. Chemische Berichte (1954), 87, 512-26.
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生薬名

ゲンチアナ

組織培養物及び効率的増殖法

植物体栽培及び植物の効率的生産法

栽培情報 植物体栽培及び植物の効率的生産法

植物名

ゲンチアナ

ラテン名

Gentiana lutea Linne

種苗および品種

栽培品種・系統はなく,野生種が栽培されている.

繁殖

通常,種子を用いる.

栽培適性

冷涼地を好み,北海道・東北または高冷地に適する.特に,種子は発芽に低温要求性を有するので,冬期間-10℃以下になる地域が望ましい.ヨーロッパの自生地は主に石灰岩地帯で,一部花崗岩土壌もみられるが,土質への適応性は比較的大きいようである.耕土が深く有機質に富み,排水・保水の良い埴壌土~砂壌土が好ましい.

播種,定植および育苗

直播栽培の播種期は89月.60 cm 間隔に浅く作条し,種子を1a当たり250 mL 条播する.播種後うすく覆土する.覆土の土壌は地表面に皮膜を形成しにくい育苗土や泥炭土・火山灰土が好ましい. 移植栽培は,幅100120 cm の短冊形の苗床を設け,播き条を4本作条する.種子を10 ㎡に25 mL播き,直播と同様の覆土を行う.1年目は葉部の生育を促すため,寒冷紗などで軽度の遮光を行う.移植には1年生苗または2年生苗を用いる.秋植えは9月,春植えは融雪後なるべく早く移植する.ゲンチアナは発根するまでの期間が長いので,移植時に土壌水分が十分保たれている必要がある.苗は,根をできるだけ切らないように深く掘り取り,根を乾かさないようにして,移植べらでまっすぐ植えるか,畝を深く切り,斜め植えにする. 栽植密度は,栽植様式,栽培年数などによって変わってくるが,通常,畝幅60 cm,株間20 cmが適当である.

肥料

管理

直播栽培において発芽後,間引きをする.初期の生育は極めて遅く,また,年数が経過するに従って欠株が増加するので,株間を1年目5 cm2年目10 cm, 3年目20cmに調整する. 種子が非常に豊産であり,花が多い場合には小粒種子になりやすいので,採種株については摘花する. 生育が進んで根が地上部に露出するようになったら土寄せをする.

病害虫駆除

ゲンチアナに近縁のリンドウの仲間では葉枯れ病,ウイルス病,ネマトーダ,立枯れ病などの発生が報告されている.ゲンチアナにもこれらの病虫害が発生するかどうかは,現時点では不明である.地上部が萎縮していくものと,初夏から夏にかけて葉のしおれる株があり,最も被害が大きいが,原因は明らかにされていない.

収穫・調製

収量は10年生前後までは年々増加し続けるが,成分の含有量は5年生以上になると比較的安定してくる. 8~9月頃,人力または機械で収穫し,水洗してから茎葉を外す.調製法は使用目的によって異なり,ヨーロッパでは樽に入れて発酵させたり,長期にわたって自然乾燥している.生根をそのまま短期間に乾燥すると,香りがなく,苦味の強い白色の品物にでき上がる.輸入品と同等の生薬に仕上げる場合は,生根を20℃前後(~30℃),多湿条件下(温室内, 80%位)で2030日間徐々に乾燥させながら発酵を促し,それが終わった頃(芳香と淡い褐色)を見計らい,天日または60℃以下の温風で仕上げ乾燥を行う.

収量

乾物収量は10a当たり3年生85 kg 5年生550 kg 9年生1,550 kg程度である.

参考情報(生物活性)

参考情報(生物活性)ファイル

特性分類表 http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-021.gif

表題

画像、ファイル

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_CHARACTERISTIC_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/33.jpg

備考

栽培暦 http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-001.gif

表題

画像、ファイル

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_CROP_CALENDAR_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/36.jpg

備考

表題

画像、ファイル

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_CROP_CALENDAR_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/36.jpg

備考

栽培方法関連データ http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-001.gif

栽培方法関連写真データ http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-001.gif

表題

ゲンチアナの種子

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_PHOTO_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/220.jpg

解説

 

表題

ゲンチアナの移植苗

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_PHOTO_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/221.jpg

解説

 

表題

ゲンチアナの萌芽初期

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_PHOTO_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/222.jpg

解説

 

表題

ゲンチアナの萌芽後期

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_PHOTO_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/223.jpg

解説

 

表題

ゲンチアナの生育盛期

画像

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解説

 

表題

ゲンチアナの開花期

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_PHOTO_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/225.jpg

解説

 

表題

ゲンチアナの花

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_PHOTO_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/226.jpg

解説

 

表題

ゲンチアナの結実期

画像

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解説

 

表題

収穫物

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_PHOTO_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/228.jpg

解説

 

表題

生薬

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/CULTIVATION_PHOTO_DATA/PHOTO_FILE/thumbnail/229.jpg

解説

種子発芽情報データ http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-001.gif

備考

備考ファイル

さく葉標本情報

トランスクリプトーム・ゲノミクス情報

稀少植物情報

保有資源情報

導入年

保有研究部

導入番号

1964

北海道研究部

1148-64HK

部位

根及び根茎

局方収載

食薬区分

専ら医薬品(花は非医)

生薬成分

苦味成分(secoiridoid glycosideとしてgentiopicrosideswertiamarinamarogentin 等, xanthone glycosideとしてgentisingentioside 等)

成分(化合物)

性状

 ほぼ円柱形を呈し,長さ1050 cm, 径2〜4cmで,外面は暗褐色である.根茎は短く,細かい横じわがあり,その上端には芽及び葉の残基をつけることがある.根は深い縦じわがあり,ややねじれている.折面は黄褐色で,繊維性ではなく,形成層付近は暗褐色を帯びる.本品は特異なにおいがあり,味は初め甘く,後に苦く残留性である.  本品の根の横切片を鏡検するとき,通例,4〜6層の薄膜性のコルク層に内接して数層からなる厚角組織があり,二次皮部の柔組織は不規則に師部を分布する.木部は主として柔細胞からなり,単独または数個集まった道管及び仮道管を分布し,また少数の木部内師管が存在する.皮部及び木部の柔細胞中には油滴及び微細なシュウ酸カルシウムの針晶を含み,でんぶん粒は極めてまれに存在し,その大きさは径1020μmである.

用途

苦味健胃,消化不良,食欲不振

調製法

8〜9月頃収穫し,水洗してから茎葉を外す.調製法は使用目的によって異なり,ヨーロッパでは樽に入れて発酵させたり,長期にわたって自然乾燥している.生根をそのまま短期間に乾燥すると,香りがなく,苦味の強い白色の品物にでき上がる.輸入品と同等の生薬に仕上げる場合は,生根を20℃前後(〜30℃),多湿条件下(温室内, 80%位)で2030日間徐々に乾燥させながら発酵を促し,それが終わった頃(芳香と淡い褐色)を見計らい,天日または60℃以下の温風で仕上げ乾燥を行う.

エキス収率

文献情報

処方

粉末を配合剤の原料とする.

モデル試料  

遺伝子情報  

日本薬局方情報

定量法

確認試験法 各種試験法詳細

生薬名

ゲンチアナ

試験名称

確認試験法

分析条件

本品の粉末をデシケーター(シリカゲル)48時間乾燥し,その0.1gをスライドガラス上にとり,内径,高さ各10mmのガラスリングをのせ,更にスライドガラスで覆い,注意して徐々に加熱するとき,上のスライドガラスに淡黄色の結晶が昇華する.この結晶は水又はエタノール(95)に溶けないが,水酸化カリウム試液に溶ける.

備考

確認試験法(TLC) 各種試験法詳細

生薬名

ゲンチアナ

試験名称

確認試験法(TLC)

分析条件

本品の粉末0.5gにメタノール10mLを加え,5分間振り混ぜて,ろ過し,ろ液を試料溶液とする.別に薄層クロマトグラフィー用ゲンチオピクロシド1mgをメタノール1mLに溶かし,標準溶液とする.これらの液につき,薄層クロマトグラフィー〈2.03〉により試験を行う.試料溶液及び標準溶液10μLずつを薄層クロマトグラフィー用シリカゲル(蛍光剤入り)を用いて調製した薄層板にスポットする.次に酢酸エチル/エタノール(99.5)/水混液(821)を展開溶媒として約10cm展開した後,薄層板を風乾する.これに紫外線(主波長254nm)を照射するとき,試料溶液から得た数個のスポットのうち1個のスポットは,標準溶液から得た暗紫色のスポットと色調及びRf値が等しい.

備考

Merck社製とWako社製TLC plateの比較および、7cm10cm展開の比較


画像データ

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/173.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

紫外線(主波長254nm) Merck 社製 TLC plate7cm展開) Rf値 0.44(暗紫色) 展開時間 13分 標準 ゲンチオピクロシド(Gentiopicroside) ①フランス(2010年入手) ②フランス(2009年入手) ③フランス(2007年入手) ④フランス(2006年入手)

 

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/174.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

紫外線(主波長254nm) Merck 社製 TLC plate10cm展開) Rf値 0.41(暗紫色) 展開時間 22分 標準 ゲンチオピクロシド(Gentiopicroside) ①フランス(2010年入手) ②フランス(2009年入手) ③フランス(2007年入手) ④フランス(2006年入手)

 

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/175.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

紫外線(主波長254nm) Wako 社製 TLC plate7cm展開) Rf値 0.39(暗紫色) 展開時間 9分 標準 ゲンチオピクロシド(Gentiopicroside) ①フランス(2010年入手) ②フランス(2009年入手) ③フランス(2007年入手) ④フランス(2006年入手)

 

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/176.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

紫外線(主波長254nm) Wako 社製 TLC plate10cm展開) Rf値 0.41(暗紫色) 展開時間 17分 標準 ゲンチオピクロシド(Gentiopicroside) ①フランス(2010年入手) ②フランス(2009年入手) ③フランス(2007年入手) ④フランス(2006年入手)

 

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/463.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/464.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/465.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/466.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/467.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/468.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/469.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/470.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/471.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/472.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/473.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

 

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http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/474.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

乾燥減量

灰分 各種試験法詳細

生薬名

ゲンチアナ

試験名称

灰分

分析条件

灰分〈5.01〉 6.0%以下.

備考

酸不溶性灰分 各種試験法詳細

生薬名

ゲンチアナ

試験名称

酸不溶性灰分

分析条件

酸不溶性灰分〈5.01〉 3.0%以下.

備考

エキス含量

精油含量

純度試験 各種試験法詳細

生薬名

ゲンチアナ

試験名称

純度試験

分析条件

ヒ素〈1.11〉 本品の粉末0.40gをとり,第4法により検液を調製し,試験を行う(5ppm以下)

備考

その他

NMR情報  

漢方処方情報

生物活性情報