ヤングの公式
ヤングノコウシキ
【英】Young formula
【独】Young‐Formel
Youngによって考案された小児薬用量計算式.小児薬用量*の計算式としてわが国で最も広く知られたものである.年齢を基準とした薬用量の計算式であり必ずしも身体の大きさを反映しているとはいえず,最近はあまり用いられなくなった.計算式は下記のとおりである(Thomas Youngはイギリスの医師,1773‐1829).
小児薬用量=年齢×成人量/年齢+12