生薬名
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ボウフウ
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生薬英名
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Saposhnikovia Root
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生薬ラテン名
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SAPOSHNIKOVIAE RADIX
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生薬和名
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防風
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基原植物
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植物名
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トウスケボウフウ
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ラテン名
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Saposhnikovia
divaricata Schischkin
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科名
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Umbelliferae
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和科名
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セリ科
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一般名
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ボウフウ
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一般英名
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品種等
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分類
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多年生草本
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画像
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形態的特徴
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根は深く直下,茎は直立し,高さ30〜80cm,上部は分枝する.葉は互生し,根出葉及び下部の茎葉は三角状卵形,2〜3回羽状複葉で最終裂片は線状.8〜9月,複散形花序を頂生し,白色の小花を小散形花序当たり4〜9個付ける.双懸果は卵形.
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生態的特徴
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中国東北部から華北に自生する.冷涼でやや乾燥した気候を好む.風通しが良く,排水良好で肥沃な耕土の深い地に適する.湿潤な土地は根の発育が不良で病害におかされやすく,また,夏に乾燥の激しい場所や年では生育は劣る.実生1年目では抽苔は認められず,根出葉のみを展開し,冬を迎えて地上部は枯死し,翌年春萌芽した後,実生2年目以降の8月下旬から9月にかけて開花,9月下旬から10月にかけて結実がみられる.開花した株は,11月以降枯死する.
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生育特性
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写真ライブラリー
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写真ライブラリー
写真ライブラリー(Saposhnikovia divaricata
Schischkin(トウスケボウフウ))
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種子
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中国産防風由来の株より
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発芽期
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2年目の春
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葉
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2年生
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059-04
トウスケボウフウ花期88.9北海道
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生育期
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1年生
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生育期
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2年生
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生育期
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1年生中国産防風由来種子
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花
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花期
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059-05
トウスケボウフウ花88.9北海道.
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果実
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2年生中国産防風由来種子
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果実
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2年生中国産防風由来種子
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果実
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収穫物
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1年生根
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収穫物
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2年生根
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生薬
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中国内蒙古産
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生薬
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岩手県栽培品(2年生)
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根
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圃場での1年生11月上旬の根
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文献情報
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生薬名
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ボウフウ
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組織培養物及び効率的増殖法
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植物名
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トウスケボウフウ
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ラテン名
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Saposhnikovia
divaricata Schischkin
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文献コード
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Saposhnikovia_divaricata-Ref-1
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出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)
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平岡ら 生薬学雑誌 41(1), 43-47 (1987)
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要約(和訳)
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トウスケボウフウの組織培養による栄養繁殖は,1)葉を1μM 2,4-Dおよび 1μM カイネチンを添加したLS培地へ移植してカルスを誘導した. 2)カルスを移植せずに4カ月以上培養を続けて不定胚を形成させた. 3)不定胚を植物生長調節物質を含まない液体培地で増殖させた. 4)不定胚を植物生長調節物質を含まない寒天培地で発芽させた. 5)ショ糖濃度 1 %のLS寒天培地で幼植物にした. 6)フラスコ内の植物を鉢上げした.
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目的
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トウスケボウフウの組織培養による繁殖法の検討
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材料(品種,系統,産地,由来)
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国立衛生試験所筑波薬用植物栽培試験場より分与された1年生苗をさらに栽培した2年生のもの
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外植片
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カルス誘導および不定胚形成:5月下旬から8月下旬までの間,5回にわたって採取した葉を,流水で30分間戦場した後,70%エタノールに30秒間浸し,次いで2%次亜塩素酸ナトリウム溶液で15分間振とうし,滅菌水で3回洗浄.滅菌した葉身を5~10mmの幅に切断し,外植片とした.再分化植物からの不定胚の発生:再分化植物を外植片とした.
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初期培養
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カルス誘導および不定胚形成:LS培地にショ糖3%,寒天1%,さらに植物生長調節物質として1μM 2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)のみ,1μM
2,4-D+1μM カイネチン,1μM 1-ナフタレン酢酸(NAA)+1μM カイネチンを添加し,pH
5.6 に調整した培地を試験管に10mLずつ分注し,121℃で15分間高圧蒸気滅菌.試験管1本に葉外植片1個を植え込み,暗所25℃で途中移植することなく6カ月以上培養した結果,2,4-Dとカイネチンの両方を添加した培地がカルス形成に有効であった.また,翌年の6月と7月に再び親植物を材料にしてカルス誘導を試みた.6月の実験では植物生長調整物質に 2,4-Dとカイネチンの両方を用い,凝固剤として1%寒天または0.2%ジェランガムを加えた培地,各100本を使用した.その結果,カルス形成率は寒天を用いた培地で69%,ジェランガムを用いた培地で97%であった.7月の実験には植物生長調節物質として2,4-D単独,またはこれにカイネチンを加えた寒天培地100本ずつを用いた結果,カルス形成率は培養2ヶ月後は2,4-Dのみでは0%,2,4-Dとカイネチンを加えたものでは15%であったが,さらに6ヶ月後,カルス形成率が前者は11%,後者は30%となった.
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シュート増殖
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生長調節物質無添加のLS液体培地 20mLを入れた三角フラスコに 1個の不定胚を形成したカルスを入れ,90~100 rpm,振幅 80 mm,25℃,暗所で 11日間振とう培養した結果,11日で不定胚の増殖が確認された.
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発根
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液体培地で増殖した不定胚を幼植物に育成するために,LS寒天培地で 3週間培養後,ショ糖濃度 1%のLS寒天培地に移植し,25℃,2000~4000
lux,1日16時間の蛍光灯照明下で 24日間培養.その結果,植物生長調節物質を含まないLS寒天培地へ移したところ発芽し始め,ショ糖濃度 1%のLS寒天培地に移植し幼植物としたものは根の発達が劣るものが多くみられた.
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馴化条件
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鉢上げ・定植
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バーミキュライトのみ,赤玉土・腐葉土(7:3)のみ,赤玉土・砂・ピートモス(4:3:3)のみの直径 8 cmのビニールポットに幼植物を移植.はじめの1~2週間は温室内のミスト装置下,その後温室内の棚へ移し8ヶ月半栽培し,次いで6号素焼鉢に植えかえ.活着率は移植11日目で,バーミキュライトが 100 %,赤玉土・腐葉土(7:3)が 75 %,赤玉土・砂・ピートモス(4:3:3)が 33 %となり,40日目ではそれぞれ33.0,37.5,16.7
%に低下した.生長に関しては,バーミキュライトを用いたものが良好であった.
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栽培条件
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温室で栽培
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再生植物体の形質
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分析した成分
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成分の抽出法
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分析法
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備考
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植物体栽培及び植物の効率的生産法
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栽培情報 植物体栽培及び植物の効率的生産法
植物名
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トウスケボウフウ
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ラテン名
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Saposhnikovia
divaricata Schischkin
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種苗および品種
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在来種が栽培されている.
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繁殖
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種子繁殖.
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栽培適性
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栽培圃場の土壌硬度や地下水位のレベルが主根の伸長や太い分枝根の発生に影響を及ぼすため,特に排水の良い,耕土の深い土地を選び,作付前にトレンチャーなどにより80 cm 程度の深さまで耕うんした畝に播種するのが理想的である.移植栽培では主根の伸長が阻害され,太い分枝根の発生が著しいので,直播栽培が適している.
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播種,定植および育苗
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播種は,3月下旬~4月中旬(寒冷地では5月上旬)に行う.種子の発芽適温は15~20℃である.深耕した後,整地の終わった畑に畝幅60~70 cm で浅く溝を切り,10 a当たり500~800 g の種子を条播し,播種後1cm程度覆土する.2~3週間後から散発的に発芽がみられ,その後3~4週間で発芽は終了する.
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肥料
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管理
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発芽後間引きを行い,最終的に株間を10 cm にする.間引き作業は7月初旬までに終了する. 発芽から6月までは生育が緩慢なため,適宜除草を行う.
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病害虫駆除
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発芽後から7月にかけてカブラヤガによる被害がみられ,梅雨期から夏期にかけて立ち枯れ症状の病気の発生がみられる.生育期間を通じキアゲハの幼虫,アブラムシやハダニ類の発生がみられる.
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収穫・調製
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播種した年の地上部が黄色に変化する12月以降に根を掘り起こし,地上部を刈り取る.掘り取った根はよく水洗いし,土砂を落とした後,残った茎を切り落とし天日乾燥させる.
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収量
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乾燥根で10a当たり約90~120
kg である.
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参考情報(生物活性)
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参考情報(生物活性)ファイル
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特性分類表
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栽培暦
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栽培方法関連データ
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栽培方法関連写真データ
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種子発芽情報データ
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備考
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備考ファイル
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さく葉標本情報
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トランスクリプトーム・ゲノミクス情報
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稀少植物情報
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保有資源情報
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部位
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根及び根茎
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局方収載
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局
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食薬区分
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専ら医薬品
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生薬成分
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coumarines:psoralen , deltoin, bergaptene, anomarin, xanthotoxin,
scopoletin chromones:hamaudol,
5-0-methylvisamminol, cimifugin など ポリアセチレン化合物:falcarindiol,
panaxynol
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成分(化合物)
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性状
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細長い円すい状で,長さ15〜20 cm, 径1.0〜1.5 cm, 外面は淡褐色で,上部に密に輪節状の横じわがあリ,ときに褐色の毛状になった葉しょうの残基を付ける.下部には多数の縦じわ及び細根の跡がある.横切面の周辺は灰褐色,空げきが多く,中央は円形に黄色を呈する.特異なにおいとわずかな甘味がある.
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用途
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発汗,解熱,鎮痛,鎮痙,駆風
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調製法
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播種した年の地上部が黄色に変化する12月以降に根を掘り起こし,地上部を刈り 取る.掘り取った根はよく水洗いし,土砂を落とした後,残った茎を切り落とし天日乾燥させる.
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エキス収率
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文献情報
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処方
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駆風解毒湯,荊芥連翹湯,荊防敗毒散,十味敗毒湯,消風散,秦艽羌活湯,秦艽防風湯,清上蠲痛湯,清上防風湯,川芎茶調散,疎経活血湯,治頭瘡一方,釣藤散,当帰飲子,独活湯,防風通聖散,立効散
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モデル試料 15件
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遺伝子情報
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日本薬局方情報
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定量法
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確認試験法
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生薬名
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ボウフウ
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試験名称
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確認試験法(TLC)
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分析条件
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本品の粉末1gにメタノール5mLを加えて10分間振り混ぜた後,ろ過し,ろ液を試料溶液とする.別に薄層クロマトグラフィー用4′-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール1mgをメタノール1mLに溶かし,標準溶液とする.これらの液につき,薄層クロマトグラフィー〈2.03〉により試験を行う.試料溶液及び標準溶液5μLずつを薄層クロマトグラフィー用シリカゲル(蛍光剤入り)を用いて調製した薄層板にスポットする.次に酢酸エチル/メタノール/水混液(10:2:1)を展開溶媒として約10cm展開した後,薄層板を風乾する.これに紫外線(主波長254nm)を照射するとき,試料溶液から得た数個のスポットのうち1個のスポットは,標準溶液から得た青色のスポットと色調及びRf値が等しい.
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備考
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Merck社製とWako社製TLC
plateの比較および、7cmと10cm展開の比較
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画像データ
画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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紫外線(主波長254nm) Merck 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.26 展開時間 13分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
①中国(2010年4月入手) ②中国(2009年1月入手) ③中国(2007年12月入手)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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紫外線(主波長254nm) Merck 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値 0.27
展開時間 21分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
①中国(2010年4月入手) ②中国(2009年1月入手) ③中国(2007年12月入手)
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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紫外線(主波長254nm) Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.28 展開時間 9分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol) ①中国(2010年4月入手) ②中国(2009年1月入手)
③中国(2007年12月入手)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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紫外線(主波長254nm) Wako 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値 0.26
展開時間 14分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
①中国(2010年4月入手) ②中国(2009年1月入手) ③中国(2007年12月入手)
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.26 展開時間 11分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値 0.27
展開時間 21分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.26 展開時間 9分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値 0.28
展開時間 17分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.26(青色) 展開時間 13分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
①中国・内蒙古(2008年6月) ②中国・河北省(2010年9月) ③中国・陝西省(2007年8月)
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値:標準品 0.24(青色) ①②③ 0.23(青色) 展開時間 23分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
①中国・内蒙古(2008年6月) ②中国・河北省(2010年9月) ③中国・陝西省(2007年8月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:標準品 0.26(青色) ①②③ 0.24(青色) 展開時間 8分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
①中国・内蒙古(2008年6月) ②中国・河北省(2010年9月) ③中国・陝西省(2007年8月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値:標準品 0.26(青色) ①②③ 0.25(青色) 展開時間 15分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
①中国・内蒙古(2008年6月) ②中国・河北省(2010年9月) ③中国・陝西省(2007年8月)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.22 展開時間 12分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値 0.24
展開時間 23分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.24 展開時間 9分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値 0.24
展開時間 16分30秒 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.24 展開時間 13分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Merck 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値 0.25
展開時間 24分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値 0.26 展開時間 9分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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画像
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モデル試料のTLC画像と比較する
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備考
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Wako 社製 TLC plate(10cm展開) Rf値 0.26
展開時間 16分 標準 4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(4'-O-Glucosyl-5-O-methylvisamminol)
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乾燥減量
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灰分 各種試験法詳細
生薬名
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ボウフウ
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試験名称
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灰分
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分析条件
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灰分〈5.01〉 7.0%以下.
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備考
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生薬名
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ボウフウ
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試験名称
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酸不溶性灰分
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分析条件
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酸不溶性灰分〈5.01〉 1.5%以下.
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備考
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生薬名
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ボウフウ
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試験名称
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エキス含量
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分析条件
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エキス含量〈5.01〉 希エタノールエキス 20.0%以上.
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備考
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精油含量
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生薬名
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ボウフウ
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試験名称
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純度試験
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分析条件
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(1) 重金属〈1.07〉 本品の粉末3.0gをとり,第3法により操作し,試験を行う.比較液には鉛標準液3.0mLを加える(10ppm以下).
(2) ヒ素〈1.11〉 本品の粉末0.40gをとり,第4法により検液を調製し,試験を行う(5ppm以下).
(3) 異物〈5.01〉 本品は茎及びその他の異物2.0%以上を含まない.
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備考
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その他 各種試験法詳細
生薬名
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ボウフウ
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試験名称
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その他
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分析条件
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<参考情報>
調製方法:粉末1 g→メタノール5mL,10分間振り混ぜ抽出
検出方法:紫外線(主波長365 nm)照射
(参 考) 紫外線(主波長254 nm)照射
標準品:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(1 mg→メタノール1 mL,1
μL塗布)
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備考
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TLC条件の検討 及び Merck社製とWako社製TLC plateの比較
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画像データ
画像
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備考
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紫外線(主波長365 nm) 展開溶媒:酢酸エチル/ギ酸/2-ブタノン/水混液(10:5:3:1) 塗 布 量 :2 μL(試料溶液),1 μL(標準溶液) Merck
社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:0.44 展開時間:20分
標準品:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール ① 中国・内蒙古 ② 中国・内蒙古 ③ 中国・内蒙古 ④ 中国・黒龍江 ⑤ 中国・黒龍江 ⑥ 中国 ⑦ 中国
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画像
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備考
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紫外線(主波長254 nm) 展開溶媒:酢酸エチル/ギ酸/2-ブタノン/水混液(10:5:3:1) 塗 布 量 :2 μL(試料溶液),1 μL(標準溶液) Merck
社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:0.44 展開時間:20分
標準品:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール ① 中国・内蒙古 ② 中国・内蒙古 ③ 中国・内蒙古 ④ 中国・黒龍江 ⑤ 中国・黒龍江 ⑥ 中国 ⑦ 中国
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画像
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備考
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紫外線(主波長365 nm) 展開溶媒:酢酸エチル/ギ酸/2-ブタノン/水混液(10:5:3:1) 塗 布 量 :2 μL(試料溶液),1 μL(標準溶液) Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:0.44 展開時間:13分
標準品:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール ① 中国・内蒙古 ② 中国・内蒙古 ③ 中国・内蒙古 ④ 中国・黒龍江 ⑤ 中国・黒龍江 ⑥ 中国 ⑦ 中国
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画像
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備考
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紫外線(主波長254 nm) 展開溶媒:酢酸エチル/ギ酸/2-ブタノン/水混液(10:5:3:1) 塗 布 量 :2 μL(試料溶液),1 μL(標準溶液) Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:0.44 展開時間:13分
標準品:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール ① 中国・内蒙古 ② 中国・内蒙古 ③ 中国・内蒙古 ④ 中国・黒龍江 ⑤ 中国・黒龍江 ⑥ 中国 ⑦ 中国
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画像
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備考
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紫外線(主波長365 nm) 展開溶媒:ギ酸エチル/2-ブタノン/ギ酸/水混液(20:5:5:1) 塗 布 量 :2 μL(試料溶液),1 μL(標準溶液) Merck
社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:0.30 展開時間:16分
標準品①:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(1 mg→メタノール1 mL,1
μL塗布) (参考) 標準品②:スコポレチン(1 mg→メタノール1 mL,1 μL塗布) (参考) ハマボウフウ ① 中国・河北(2013年6月入手) ② 中国・河北(2012年4月入手) ③ 中国・河北(2011年1月入手) ④ 中国・河北(2009年12月入手) ⑤ 中国・河北(2007年2月入手) ⑥ 中国・内蒙古(2007年1月入手) ボウフウ ⑦ 中国・内蒙古(2012年10月入手) ⑧ 中国・内蒙古(2012年1月入手) ⑨ 中国・内蒙古(2011年6月入手) ⑩ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑪ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑫ サンプル(2013年7月入手)栽培品 ⑬ サンプル(2013年7月入手)栽培品
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画像
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備考
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紫外線(主波長254 nm) 展開溶媒:ギ酸エチル/2-ブタノン/ギ酸/水混液(20:5:5:1) 塗 布 量 :2 μL(試料溶液),1 μL(標準溶液) Merck
社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:0.30 展開時間:16分
標準品①:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(1 mg→メタノール1 mL,1
μL塗布) (参考) 標準品②:スコポレチン(1 mg→メタノール1 mL,1 μL塗布) (参考) ハマボウフウ ① 中国・河北(2013年6月入手) ② 中国・河北(2012年4月入手) ③ 中国・河北(2011年1月入手) ④ 中国・河北(2009年12月入手) ⑤ 中国・河北(2007年2月入手) ⑥ 中国・内蒙古(2007年1月入手) ボウフウ ⑦ 中国・内蒙古(2012年10月入手) ⑧ 中国・内蒙古(2012年1月入手) ⑨ 中国・内蒙古(2011年6月入手) ⑩ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑪ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑫ サンプル(2013年7月入手)栽培品 ⑬ サンプル(2013年7月入手)栽培品
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画像
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備考
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紫外線(主波長365 nm) 展開溶媒:ギ酸エチル/2-ブタノン/ギ酸/水混液(20:5:5:1) 塗 布 量 :2 μL(試料溶液),1 μL(標準溶液) Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:0.26 展開時間:15分
標準品①:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(1 mg→メタノール1 mL,1
μL塗布) (参考) 標準品②:スコポレチン(1 mg→メタノール1 mL,1 μL塗布) (参考) ハマボウフウ ① 中国・河北(2013年6月入手) ② 中国・河北(2012年4月入手) ③ 中国・河北(2011年1月入手) ④ 中国・河北(2009年12月入手) ⑤ 中国・河北(2007年2月入手) ⑥ 中国・内蒙古(2007年1月入手) ボウフウ ⑦ 中国・内蒙古(2012年10月入手) ⑧ 中国・内蒙古(2012年1月入手) ⑨ 中国・内蒙古(2011年6月入手) ⑩ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑪ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑫ サンプル(2013年7月入手)栽培品 ⑬ サンプル(2013年7月入手)栽培品
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画像
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備考
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紫外線(主波長254 nm) 展開溶媒:ギ酸エチル/2-ブタノン/ギ酸/水混液(20:5:5:1) 塗 布 量 :2 μL(試料溶液),1 μL(標準溶液) Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:0.26 展開時間:15分
標準品①:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(1 mg→メタノール1 mL,1
μL塗布) (参考) 標準品②:スコポレチン(1 mg→メタノール1 mL,1 μL塗布) (参考) ハマボウフウ ① 中国・河北(2013年6月入手) ② 中国・河北(2012年4月入手) ③ 中国・河北(2011年1月入手) ④ 中国・河北(2009年12月入手) ⑤ 中国・河北(2007年2月入手) ⑥ 中国・内蒙古(2007年1月入手) ボウフウ ⑦ 中国・内蒙古(2012年10月入手) ⑧ 中国・内蒙古(2012年1月入手) ⑨ 中国・内蒙古(2011年6月入手) ⑩ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑪ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑫ サンプル(2013年7月入手)栽培品 ⑬ サンプル(2013年7月入手)栽培品
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画像
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備考
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紫外線(主波長254 nm) 展開溶媒:ギ酸エチル/2-ブタノン/ギ酸/水混液(20:5:5:1) 塗 布 量 :4 μL(試料溶液),1 μL(標準溶液) Merck
社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:0.26 展開時間:17分
標準品:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(1 mg→メタノール1 mL,1
μL塗布) ① 中国・内蒙古(2012年10月入手) ② 中国・内蒙古(2012年1月入手) ③ 中国・内蒙古(2011年6月入手) ④ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑤ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑥ (2013年7月入手)栽培品サンプル
⑦ (2013年7月入手)栽培品サンプル
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画像
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備考
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紫外線(主波長254 nm) 展開溶媒:ギ酸エチル/2-ブタノン/ギ酸/水混液(20:5:5:1) 塗 布 量 :4 μL(試料溶液),1 μL(標準溶液) Wako 社製 TLC plate(7cm展開) Rf値:0.24 展開時間:15分
標準品:4'-O-グルコシル-5-O-メチルビサミノール(1 mg→メタノール1 mL,1
μL塗布) ① 中国・内蒙古(2012年10月入手) ② 中国・内蒙古(2012年1月入手) ③ 中国・内蒙古(2011年6月入手) ④ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑤ 中国・黒龍江(2010年4月入手) ⑥ (2013年7月入手)栽培品サンプル
⑦ (2013年7月入手)栽培品サンプル
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NMR情報 1件
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漢方処方情報
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処方番号
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処方名(漢字)
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荊芥連翹湯
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処方よみがな
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けいがいれんぎょうとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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トウキ 1.5 シャクヤク 1.5 センキュウ 1.5 ジオウ 1.5 オウレン 1.5 オウゴン 1.5 オウバク 1.5 サンシシ 1.5 レンギョウ 1.5 ケイガイ 1.5 ボウフウ 1.5 ハッカヨウ 1.5 キコク 1.5(またはキジツ) カンゾウ 1-1.5 ビャクシ 1.5-2.5 キキョウ 1.5-2.5 サイコ 1.5-2.5(ジオウ オウレン オウバク ハッカヨウのない場合も可)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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トウキ , シャクヤク , センキュウ , ジオウ , オウレン , オウゴン , オウバク , サンシシ , レンギョウ , ケイガイ , ボウフウ , ハッカ , キジツ , カンゾウ , ビャクシ , キキョウ , サイコ
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副作用情報
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間質性肺炎
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Kampo CONSORT Statement
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処方番号
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処方名(漢字)
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十味敗毒湯
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処方よみがな
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じゅうみはいどくとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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サイコ 2.5-3.5 オウヒ 2.5-3.5(またはボクソク) キキョウ 2.5-3.5 センキュウ 2.5-3.5 ブクリョウ 2.5-4 ドクカツ 1.5-3 ボウフウ 1.5-3.5 カンゾウ 1-2 ショウキョウ 1-1.5(ヒネショウガを使用する場合3) ケイガイ 1-2 レンギョウ 2-3 (レンギョウのない場合も可)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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サイコ , オウヒ , キキョウ , センキュウ , ブクリョウ , ドクカツ , ボウフウ , カンゾウ , ショウキョウ , ケイガイ , レンギョウ
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副作用情報
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特発性腸間膜静脈硬化症
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Kampo CONSORT Statement
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処方番号
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処方名(漢字)
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疎経活血湯
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処方よみがな
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そけいかっけつとう
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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トウキ 2-3.5 ジオウ 2-3 センキュウ 2-2.5 ソウジュツ 2-3(ビャクジュツも可) ブクリョウ 1-2 トウニン 2-3 シャクヤク 2.5-4.5 ゴシツ 1.5-3 イレイセン 1.5-3 ボウイ 1.5-2.5 キョウカツ 1.5-2.5 ボウフウ 1.5-2.5 リュウタン 1.5-2.5 ショウキョウ 0.5 チンピ 1.5-3 ビャクシ 1-2.5 カンゾウ 1
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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トウキ , ジオウ , センキュウ , ソウジュツ , ブクリョウ , トウニン , シャクヤク , ゴシツ , イレイセン , ボウイ , キョウカツ , ボウフウ , リュウタン , ショウキョウ , チンピ , ビャクシ , カンゾウ
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副作用情報
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Kampo CONSORT Statement
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釣藤散 , 漢漢方処方情報
処方番号
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処方名(漢字)
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防風通聖散
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処方よみがな
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ぼうふうつうしょうさん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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トウキ 1.2-1.5 シャクヤク 1.2-1.5 センキュウ 1.2-1.5 サンシシ 1.2-1.5 レンギョウ 1.2-1.5 ハッカヨウ 1.2-1.5 ショウキョウ 0.3-0.5(ヒネショウガを使用する場合1.2-1.5) ケイガイ 1.2-1.5 ボウフウ 1.2-1.5 マオウ 1.2-1.5 ダイオウ 1.5 ボウショウ 1.5 ビャクジュツ 2 キキョウ 2 オウゴン 2 カンゾウ 2 セッコウ 2 カッセキ 3(ビャクジュツのない場合も可)
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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トウキ , シャクヤク , センキュウ , サンシシ , レンギョウ , ハッカ , ショウキョウ , ケイガイ , ボウフウ , マオウ , ダイオウ , ボウショウ , ビャクジュツ , キキョウ , オウゴン , カンゾウ ,
,
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副作用情報
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薬物性肝障害 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬物性肝障害 , 薬剤性間質性肺炎 , 薬剤性間質性肺炎 , 間質性肺炎 , 間質性肺炎
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Kampo CONSORT Statement
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番号
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処方名(漢字)
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釣藤散
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処方よみがな
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ちょうとうさん
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処方局法収載
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医療用処方
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処方成分分量
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チョウトウコウ 3 キッピ 3(チンピも可) ハンゲ 3 バクモンドウ 3 ブクリョウ 3 ニンジン 2-3 ボウフウ 2-3 キクカ 2-3 カンゾウ 1 ショウキョウ 1 セッコウ 5-7
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処方用法・用量
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処方効能・効果
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処方原典
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処方出典
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処方エキス収率ファイル名
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文献情報
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生薬名
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チョウトウコウ , チンピ , ハンゲ , バクモンドウ , ブクリョウ , ニンジン , ボウフウ , キクカ , カンゾウ , ショウキョウ ,
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副作用情報
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Kampo CONSORT Statement
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防風通聖散
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生物活性情報
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試験名
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Amyloid
beta cell death
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研究領域
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脳・神経系
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試験レベル
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Cell-based
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プロトコール
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ddYマウス胎生14日齢胎児脳より大脳皮質を摘出し分散培養した。培養1日後、10uM Amyloid-beta(25-35)と試験エキスを同時投与し、48時間後の生細胞数をCellTiter-Glo 試薬 (Promega #G7571)にて測定した。
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結果タイプ
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コントロール細胞の生存を100%,Amyloid beta(25-35)処置による細胞生存を0%とし,試験薬物による変化を%で示し細胞死阻害活性とした。(正数値が大きいほど細胞死阻害活性が高い)
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PubMed ID
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備考
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活性試験結果情報
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% inhibition
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