薬用植物名 |
採集時期 |
成分 |
薬効 |
用法説明 |
イカリソウ
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茎葉(5〜6月)
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配糖体エピメジン・イカリン・マグノフリン
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神経衰弱・健忘症・強壮強精・更年期
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@地上部を切取り、水洗いして乾燥A1日量8〜10グラムを0.5リットルの水で半量まで煮詰めるB3回に分けて食間に飲用。Cまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。
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カミツレ |
花(5〜6月) |
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消炎・鎮痛・強壮・美容 |
@5〜6月の花の中心の黄色が鮮やかになり、花の一番元気のあるときに採取。A日陰で乾燥。Bお茶のように熱湯を注いで5分くらいしてから1日3回食前に飲用。
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ズダヤクシュ |
茎葉(開花期) |
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咳止め |
古くからの民間薬として、せき止めには、乾燥したズダヤクシュを1日量約5グラム、水0.4リットルを半量まで煎じて服用する
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ヨモギ
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茎葉(6〜7月)
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クロロフィル・精油・タンニン
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抗癌・肥満・婦人病・関節痛・アトピー・動脈硬化・老化防止
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@十分成長して花の咲く前に新葉茎葉を採取A日陰で乾燥して細かくして保存B1日量5〜8グラムを水0.4リットルで半量まで煮詰めて食間に飲用Cまたは、1分ほど沸騰させて、ハチミツを入れて飲用。一般的には「もちぐさ」のこと。
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