てんかん
てんかんには、脳腫瘍や脳梅毒、あるいは出産時などの脳の損傷などが原因となっているものの他に、全く原因のわからないものがあります。そして、その症状としては、急に意識がなくなって倒れ、全身痙攣を起こすが、数分で回復する病型(大発作)や、このほかに、意識がなくなるだけで、ほとんど痙攣の起こらないもの(小発作)、無意味な動作を数分行い、その間のことは覚えていないもの(精神運動発作)などがあります。

脳腫瘍や脳内出血などの原因のある場合には、当然にその治療を行うことになりますが、先天性のものなどについては、現在のところ原因療法がなく、発作を防ぐものしかありません。
「てんかん」 (民間薬)
ウコン キハダ サフラン セキショウ ユキノシタ      
薬用植物名 採集時期 成 分 薬 効 用法説明
ウコン 根茎(晩秋) 黄色素クルクミン 抗癌・肝臓・高血圧・糖尿病・狭心症・胆汁分泌促進・抗菌作用・てんかん @晩秋の根茎を採取して、蒸してから天日で乾燥A1日量5〜10グラムを水0.4リットルを煎じて約半量にして、1日3回食間か食前に飲用。Bまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。
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