心臓病 | |
心臓病とは、心臓弁膜症、心内膜炎、狭心症、心筋梗塞(しんきんこうそく)、心臓神経症などの病名で呼ばれるもので、心臓に栄養を補給する冠動脈が狭くなったり、詰まる、心臓自身の力が弱まる、心臓の鼓動が不規則になる、などの病気のことです。そして、心臓疾患があると、動悸(どうき)、息切れ、胸痛、むくみ、手足の冷え、めまいや立ち眩み、呼吸困難などの、いろいろな症状が出てきます。
心臓病は、突然発病するのではなく、その前にかなりの長期間にわたり、隠れた時期がありますので、重大な結果を避けるためにも、その時期に適当な治療を行うことが必要です。 心臓病の治療については、外科の範囲が非常に大きいわけですから、そのような点からも、漢方においては、代償機能の回復をはかるということが、療法の目的となります。 |
薬用植物名 | 採集時期 | 成分 | 薬効 | 用法説明 |
マツ |
新葉(初夏) |
テルペン精油・ピネン・ジペンテン・リモネン |
強壮・脳梗塞・ボケ・痴呆・心筋梗塞・動脈効果・高血圧 |
@松(赤松が一番いい)の新葉青々としたものを採取A刻んで天日干してカラカラにするBミキサーで粉末にして保存C5グラムに水0.5リットルを30分細火で煮出して飲用Dまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。 |
薬草の用い方は「健康を維持するための薬草・用法から」・健康補助食品・薬草販売の各コンテンツをご覧ください。 |