科名:スイカズラ科/属名:ツクバネウツギ属
和名:羽後衝羽空木/学名:Abelia spathulata Siebold et Zucc var.stenophylla
2005/05/21 新潟県阿賀町菱ヶ岳
新潟県〜東北地方の日本海側の山地や林縁
落葉低木で高さが1〜2メートル、林の下などの日の当たらない場所にも自生
枝は、多く分岐して、葉は少しひし形をした卵形、先端は尖り、対生
花は、黄白色で、ラッパ状、黄赤色の斑紋がある特徴のある花を、枝先に1〜2個つける
名の由来は、羽後(うご)地方に多く自生して、果実の様子が、つく羽(つくばね)に似ていて、木の姿がウツギに似ることから、ウゴツクバネウツギの名になったという
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