イネ
( イネ科イネ属:多年草:草丈 〜100センチ:花期 〜8月 )
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薬効 |
糖尿病予防 |
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分布生育場所 |
科名:イネ科/属名:イネ属
和名:稲/別名:伊禰/学名:Oryza sativa
インド、マレーシア地方原産の熱帯性多年草
日本などでは、気温の関係で1年草
新潟県産コシヒカリ(新潟県加茂市七谷産こしひかり美人米)
古代米のアカマイ
イネ科チガヤ属チガヤ(血茅)
イネ科ヨシ属ヨシ(葦)
イネ科トウモロコシ属トウモロコシ(玉蜀桼)
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見分け方・特徴
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高さ60〜100センチ、葉は、長線形、硬く、先端は尖る
花は、夏に白い小花の円錐状の花序を長穂に密につける
秋に、イネとして成熟すると下垂する |
採集と調整 |
秋に、イネを収穫したあとの、切り株を枯れる前に根ごと採取して、流水でほぐしながら洗い、天日で乾燥させる
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薬効・用い方 |
イネの切り株には、多糖類セハデックを含有
糖尿病の血糖値下げる効果があり、イネの切り株を乾燥したものを、1日量8〜12グラム、水0.6リットルを約3分の2量まで煎じて、3回に分けて服用する
昔は、母乳の出を良くするために、イネのひげ根を乾燥して煎じて服用した |
その他 |
名の由来は、食べる飯(めし)から、飯根(いいね)から転訛(てんか)して、イネの名になったという
イネは、亜熱帯原産の水生植物で、現在栽培されている稲は、長い年月をかけて品種改良され、気温が低い温帯地域にも栽培されるようになった
お米には、ジャポニカ種とインディカ種があり、ジャポニカ種は日本などで栽培されていて、粒が丸く粘り気があり、インディカ種は、インドや東南アジアで栽培されていて、細長くパサパサしてしている特長があります
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