科名:マメ科/属名:シャジクソウ属
和名:米粒詰草/米粒馬肥やし/学名:Trifolium dubium
2006/06/10 新潟県新潟市
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ヨーロッパ、西アジア原産の1年草、明治に渡来したという帰化植物、中部地方以南の比較的暖地の道端、荒地に自生
茎は根元から枝別れして斜めに伸び、葉は、3小葉、無毛
花は、5〜8月ころまで、茎頂に約2ミリの小型の黄色の蝶形を多数つける
名の由来は、ツメクサの仲間で、実が小さく米粒に似るから、コメツブツメクサの名になった
別名、米粒馬肥やし(こめつぶうまごやし)は、荒地に好んで自生することから、ウマゴヤシの名になった
同属のマメ科シャジクソウ属のシロツメクサ(四葉のクローバー)、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)は、薬草としても知られる
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