シナノオトギリ  (オトギリソウ科オトギリソウ属:多年草:草丈 〜30センチ:花期 〜8月)

薬効
神経痛(しんけいつう) リューマチ 痛風(つうふう) 外傷(がいしょう) 打撲傷(うちみ) 月経不順
           
DATA

科名:オトギリソウ科/属名:オトギリソウ属
和名:信濃弟切/生薬名:小連翹(しょうれんぎょう)/学名:Hypericum erectum var.senanense

2005/07/17 新潟県柏崎市米山

本州中部の亜高山、高山地域の砂礫、草地などに自生

葉は、楕円形〜長楕円形で先端が尖るものもあり、高さは30センチ程度
オトギリソウと比べると、小形でやさしい感じがする

名の由来は、長野県に多く自生するからシナノオトギリの名になったという