不眠症(ふみんしょう)眠れないこと、そしてそれが習慣的で、慢性的なのが、不眠症の特徴です。そして、その症状は、寝つきが悪い(入眠障害)、途中目が覚める(熟眠障害)、朝はやく目が覚める(早朝覚醒)、寝起きの気分が悪いなどに分類されます。

不眠症の原因はいろいろありますが、その大部分が神経症(ノイローゼ)によるものです。また、動脈硬化症をはじめとする脳血管障害、肺結核などの慢性疾患、高血圧、その他さまざまな病気が原因で起こります。病気の不安、身体の痛み、身体疾患による違和感なども原因といわれます。

これらは、原因となっている病気があれば、その治療が必要ですし、また、何か心理的、精神的なことがあれば、それをまず調整することが大切です。

「不眠症(ふみんしょう)」 (民間薬)
カミツレ クチナシ サフラン スミレ ナツメ      
薬用植物名 採集時期 成分 薬効 用法説明
アマチャズル
茎葉(8〜9月) サポニン(配糖体) ストレス・胃潰瘍・動脈硬化・リウマチ・神経痛・強壮 @8月から9月の晴天の日を選んで、茎葉を下葉1枚から2枚程度を残して刈り取ります。A水洗いして、泥やゴミを除き少しずつ束ねて、つるして水をきります。B2〜3センチ位に刻んで、天日でよく乾燥させます。C乾燥した葉2〜5グラムに水約1リットルを入れて番茶のように煮出して飲用。
カミツレ 花(5〜6月)   消炎・鎮痛・強壮・美容 @5〜6月の花の中心の黄色が鮮やかになり、花の一番元気のあるときに採取。A日陰で乾燥。Bお茶のように熱湯を注いで5分くらいしてから1日3回食前に飲用。
薬草の用い方は「健康を維持するための薬草・用法から」健康補助食品・飲料の各コンテンツをご覧ください。
「不眠症(ふみんしょう)」 (漢方薬)
黄連解毒湯(おうれんげどくとう) 加味帰脾湯(かみきひとう) 加味逍遙散(かみしょうようさん) 甘草瀉心湯(かんぞうしゃしんとう)
甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう) 帰脾湯(きひとう) 柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう) 柴胡桂枝干姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
酸棗仁湯(さんそうにんとう) 三物黄今湯(さんもつおうごんとう) 大柴胡湯(だいさいことう) 竹如温胆湯(ちくじょうんたんとう)
釣藤散(ちょうとうさん) 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう) 抑肝散(よくかんさん) 抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)
苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)