焼き肉やステーキ、揚げ物、パスタ、ケーキやアルコールなどおいしいものは高カロリーのものが多く、食べ過ぎると太ります。脂肪になります。そのままの生活をしていると、ぽっこりお腹が当たり前になり、オバサン体型まっしぐらです。
でも、食べたいものを制限するのはつらいものです。モデルさんや女優さんはそれほどつらい食事制限をしていないようなのに、あのスタイルを保っているのは、食事の方法にコツがあるからです。
その食事のコツの一つには脂肪を燃焼させる食べ物を食べる、ということ。脂肪を燃焼させる食べ物とは何か、そして太らない食事の方法とはどのようなものなのかを知って、食べても太らない体になりましょう!
・ステーキ
・鮭
・いわし
・オリーブオイル
・海藻類
・キムチ
・コーヒー
・アボカド
・サツマイモ
・ホウレンソウ
女性なら、ダイエットをしている人なら、食物繊維が豊富なフルーツや野菜を食べることは常識ですね。知ってはいてもなかなか摂れないもの。でも意識するだけで違います。
朝はヨーグルトに果物を入れて、昼は野菜の煮物や温野菜を必ず1品は摂るようにしましょう。夜はたっぷりの野菜をスープやお味噌汁、蒸し野菜などでいただきましょう。糖分の多いフルーツは夜ではなく、朝に食べるようにしましょう。
私たちの体は、炭水化物が分解されてできるブドウ糖が少ないと脂肪を燃焼させてエネルギーにしようとします。なので、寝る前までにブドウ糖を減らしておけば、寝ている間に脂肪が燃焼されるのです。
そのためには、炭水化物を摂るタイミングを朝は多めに、そして昼、夜と炭水化物を減らしていけばいいのです。特に夜の炭水化物は控えめにすると、脂肪が燃焼されるでしょう。
満腹感を得られれば食べ過ぎをストップさせることができますね。お腹がすいているからと、脂肪になりやすいものから食べると太ってしまいます。
最初はお味噌汁やスープから。次に副菜やサラダ、次におかず、最後にご飯などの炭水化物を食べるようにしましょう。
昼の食事を抜いたり、夜を抜いたりするとかえって太りやすくなりますよ。人間の体は食事と食事の間があくと、次に食べ物が体内に入ってきたときにそれを全て蓄えようとするのです。
食事と食事の間隔は狭い方が、エネルギーが効率的に消費され、脂肪を蓄えにくくします。1日の食事は3回、できるだけ均等な時間を空けて食べるのが理想です。
食事の時間が遅いほど、脂肪になりやすくなります。できれば午後6時以降は食べないのが理想ですが、なかなかそれも難しいですよね。夕ご飯はできるだけ早めにすませましょう。
夜遅い時間に食べる際には、高カロリーのものは避け、野菜や豆類などの低カロリーのタンパク質を摂るようにしましょう。
太る食べ物は食べない!なんて決めてしまうと我慢をすることにもなります。我慢はストレスのもと。
週に1回は何を食べてもいい日、と決めたり、食べ過ぎた次の日はカロリーを考えて食べる、夜に飲み会がある日は昼の食事を少なめにする、などといった調整をすることが太りにくい体を作るためのコツでもありますよ。