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見出し西洋医学考察

三角筋

三角筋

三角筋

Deltoideus.png

ラテン語

Musculus deltoideus

英語

Deltoid muscle

グレイの解剖学

書籍中の説明(英語)

起始

肩甲棘、肩峰、鎖骨の外側部の1/3

停止

上腕骨外側面(三角筋粗面)

動脈

後上腕回旋動脈

神経

腋窩神経C5C6

作用

の外転、屈曲、伸展

拮抗筋

広背筋

骨格筋 > 体肢筋 > 上肢の筋 > 上肢帯筋 > 三角筋

上肢帯筋(じょうしたいきん)は上肢帯筋肉の総称。

構成する筋肉

·         棘下筋

·         肩甲下筋

·         小円筋

·         大円筋

三角筋(さんかくきん)は人間の上肢の筋。

三角筋の肩甲棘部は肩甲棘から、肩峰部は肩峰から、鎖骨部は鎖骨の外側部の1/3からそれぞれ起始し肩関節を覆う様に外下方へと走り上腕骨三角筋粗面に停止する。運動は肩関節を支点にして肩甲棘部が上腕を伸展・内転・外旋させ、肩峰部が上腕を外転させ、鎖骨部が上腕を屈曲・内転・内旋させる。支配神経は腕神経叢腋窩神経レベルがC4)・56である。

三角筋の筋力トレーニング

「投げる」ことに関係の深い筋肉であり、投擲系のスポーツでは特に重要視される。ボディビルなどでもこの筋肉の発達が不十分だと幅が狭くなり、が相対的に大きくなって格好悪くなるのでトレーニングを必要とする。腕立て伏せベンチプレスなどを行なうことでも充分に鍛えられる筋肉だが、専門的な筋力トレーニングを必要とするのであればフロント・レイズサイド・レイズなどのレイズ系の種目、もしくはショルダー・プレスなどが有効。