生薬名

キョウニン

生薬英名

Apricot Kernel

生薬ラテン名

ARMENIACAE SEMEN

生薬和名

杏仁

基原植物

Prunus armeniaca Linné(ホンアンズ) , 植物詳細

植物名

ホンアンズ

ラテン名

Prunus armeniaca Linné

科名

Rosaceae

和科名

バラ科

一般名

キョウニン

一般英名

Apricot Kernel

品種等

分類

画像

形態的特徴

生態的特徴

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生薬名

キョウニン

組織培養物及び効率的増殖法

Prunus_armeniaca-Ref-1 組織培養物及び効率的増殖法_文献

植物名

ホンアンズ

ラテン名

Prunus armeniaca Linné

文献コード

Prunus_armeniaca-Ref-1

出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)

Joseph C. G. et al., Plant Growth Regulation 17: 41-46 (1995)

要約(和訳)

正常な表現型を示す植物体を再生するための効率的かつ信頼性の高い方法が、形質転換系のための前提条件となる。2つの無関係なホンアンズ遺伝子型の'ZARD' 'NJA82'から3つの発達段階(PFがそれぞれ=33060100)で、未熟胚または子葉が培養された。外植体は、4濃度(00.55.020μM)のBAまたはTDZ0または1μM2,4-Dを添加したMS培地で培養された。ホルモンフリーのMS培地で培養したステージ1の胚は、胚様構造を形成した。5-20μM TDZ1μM 2,4-Dを添加した培地で、ステージ2の子葉より、シュート原基が最も良く誘導された。しかし、シュートの形態は異常で、特にTDZ高濃度区で際だっていた。別の要因実験において、オーキシン無添加、1 μM 2,4-D1μM IBA5μM IBATDZ057.5101520μM)を組合せ添加した培地でステージ2の子葉を培養した。 80%以上の再生率が、1-5 μM IBA5-10μMTDZを添加した培地で観察された。5μM IBAを単独で添加した培地は、表現型が正常な幼植物体の再生の高率な再生が認められた。

目的

ホンアンズを再生するためのプロトコールの開発

材料(品種,系統,産地,由来)

中央アジアのホンアンズ品種‘Zard’とニュージャージー農業試験場果樹育種プログラムからの無関係な選抜系統‘NJA82’の2つの遺伝子型から胚を得た。

外植片

3つのステージの未熟胚を利用した。1) 1mm以下、PF = 3 (開花38-40日後)2) 5-10 mm, PF = 30-60 (開花46-48日後),3) 1.5cm, PF = 100 (開花58-62日後)

初期培養

未熟果実が収穫され、Tween-201滴加えた0.5%次亜塩素酸ナトリウム溶液で30分間表面殺菌され、蒸留水ですすいだ。

シュート増殖

5μM IBAを添加したMS培地が、最も高率な幼植物再生(‘NJA82 92%、Zard 100%)を示した。再生したシュートを6 μM 2iP2.2 μM BAを添加したWPA培地に移植すると伸長した。

発根

10 μM IBA添加WPM培地に継代培養すると、カルス誘導はわずかであった。そして、ばい約2週間暗黒条件下に培養物を置くと、発根が観察された。

馴化条件

発根したシュートは水耕に植えられ、2週間間欠ミスト下で馴化し、その後、圃場に移植された。

鉢上げ・定植

記載無し

栽培条件

記載無し

再生植物体の形質

記載無し

分析した成分

記載無し

成分の抽出法

記載無し

分析法

記載無し

備考

植物体栽培及び植物の効率的生産法

さく葉標本情報

トランスクリプトーム・ゲノミクス情報

稀少植物情報

保有資源情報

導入年

保有研究部

導入番号

Prunus armeniaca Linné var. ansu Maximowicz(アンズ) , Prunus sibirica Linné 植物詳細

植物名

アンズ

ラテン名

Prunus armeniaca Linné var. ansu Maximowicz

科名

Rosaceae

和科名

バラ科

一般名

キョウニン

一般英名

Apricot Kernel

品種等

分類

画像

形態的特徴

生態的特徴

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生薬名

キョウニン

組織培養物及び効率的増殖法

植物体栽培及び植物の効率的生産法

さく葉標本情報

トランスクリプトーム・ゲノミクス情報

稀少植物情報

保有資源情報

導入年

保有研究部

導入番号

1984

筑波研究部

1643-84TS

植物詳細

植物名

ラテン名

Prunus sibirica Linné

科名

Rosaceae

和科名

バラ科

一般名

キョウニン

一般英名

Apricot Kernel

品種等

分類

画像

形態的特徴

生態的特徴

生育特性 http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-001.gif

写真ライブラリー

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文献情報 http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-001.gif

生薬名

キョウニン

組織培養物及び効率的増殖法

植物体栽培及び植物の効率的生産法

さく葉標本情報

トランスクリプトーム・ゲノミクス情報

稀少植物情報

保有資源情報

導入年

保有研究部

導入番号

1954

種子島研究部

0330-54TN (IZ)

1955

種子島研究部

0183-55TN (IZ)

1956

種子島研究部

0357-56TN (IZ)

1956

種子島研究部

0088-56TN (IZ)

1956

種子島研究部

0083-56TN (IZ)

1956

種子島研究部

0098-56TN (IZ)

1956

種子島研究部

0042-56TN (IZ)

1956

種子島研究部

0002-56TN (IZ)

1956

種子島研究部

0105-56TN (IZ)

1956

種子島研究部

0470-56TN (IZ)

1956

種子島研究部

0243-56TN (IZ)

1957

種子島研究部

0512-57TN (IZ)

1957

種子島研究部

0322-57TN (IZ)

1958

種子島研究部

0055-58TN

1959

種子島研究部

0249-59TN (IZ)

1959

種子島研究部

0092-59TN (IZ)

1961

種子島研究部

0075-61TN (IZ)

1962

種子島研究部

0251-62TN (IZ)

1962

種子島研究部

0544-62TN (IZ)

1962

種子島研究部

0267-62TN (IZ)

1962

種子島研究部

0305-62TN (IZ)

1963

種子島研究部

0411-63TN (IZ)

1963

種子島研究部

0430-63TN (IZ)

1964

種子島研究部

0030-64TN

1964

種子島研究部

0284-64TN (IZ)

1964

北海道研究部

0970-64HK

1964

北海道研究部

1529-64HK

1964

北海道研究部

0973-64HK

1964

北海道研究部

0557-64HK

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北海道研究部

0563-64HK

1964

北海道研究部

0565-64HK

1964

種子島研究部

0063-64TN (IZ)

1964

北海道研究部

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1965

種子島研究部

0485-65TN (IZ)

1965

種子島研究部

0011-65TN (IZ)

1965

北海道研究部

1541-65HK

1965

北海道研究部

2258-65HK

1965

種子島研究部

0047-65TN

1965

北海道研究部

2115-65HK

1966

種子島研究部

0144-66TN

1966

種子島研究部

0258-66TN (IZ)

1966

種子島研究部

0096-66TN

1966

北海道研究部

2777-66HK

1966

北海道研究部

2920-66HK

1966

北海道研究部

3138-66HK

1966

北海道研究部

2864-66HK

1967

種子島研究部

0036-67TN

1967

北海道研究部

3927-67HK

1967

北海道研究部

3947-67HK

1967

北海道研究部

3928-67HK

1967

北海道研究部

3984-67HK

1968

種子島研究部

0407-68TN (IZ)

1968

種子島研究部

0010-68TN (IZ)

1968

種子島研究部

0065-68TN (IZ)

1969

種子島研究部

0102-69TN

1969

種子島研究部

0410-69TN (IZ)

1969

種子島研究部

0421-69TN (IZ)

1969

種子島研究部

0133-69TN (IZ)

1969

種子島研究部

0166-69TN (IZ)

1969

種子島研究部

0277-69TN (IZ)

1969

種子島研究部

0014-69TN (IZ)

1970

種子島研究部

0004-70TN

1970

種子島研究部

0003-70TN

1970

種子島研究部

0088-70TN (IZ)

1970

種子島研究部

0186-70TN (IZ)

1971

種子島研究部

0046-71TN (IZ)

1971

種子島研究部

0322-71TN (IZ)

1971

種子島研究部

0020-71TN

1971

種子島研究部

0218-71TN (IZ)

1973

種子島研究部

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1973

種子島研究部

0148-73TN (IZ)

1973

種子島研究部

0484-73TN (IZ)

1973

北海道研究部

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1973

種子島研究部

0145-73TN (IZ)

1973

種子島研究部

0163-73TN (IZ)

1973

北海道研究部

6022-73HK

1973

北海道研究部

6150-73HK

1973

北海道研究部

6393-73HK

1973

北海道研究部

6093-73HK

1973

種子島研究部

0082-73TN (IZ)

1973

北海道研究部

6516-73HK

1973

北海道研究部

6167-73HK

1973

北海道研究部

6009-73HK

1973

種子島研究部

0012-73TN (IZ)

1973

種子島研究部

0087-73TN (IZ)

1974

北海道研究部

6715-74HK

1974

北海道研究部

6784-74HK

1974

北海道研究部

6612-74HK

1974

北海道研究部

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種子島研究部

0032-75TN

1975

種子島研究部

0510-75TN (IZ)

1975

種子島研究部

0477-75TN (IZ)

1975

種子島研究部

0054-75TN (IZ)

1975

種子島研究部

0027-75TN

1975

種子島研究部

0085-75TN (IZ)

1975

種子島研究部

0031-75TN (IZ)

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種子島研究部

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1976

種子島研究部

0204-76TN (IZ)

1976

種子島研究部

0472-76TN (IZ)

1976

種子島研究部

0120-76TN (IZ)

1976

種子島研究部

0113-76TN (IZ)

1976

北海道研究部

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1976

北海道研究部

7117-76HK

1976

種子島研究部

0110-76TN (IZ)

1976

種子島研究部

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1976

種子島研究部

0019-76TN (IZ)

1977

種子島研究部

0416-77TN (IZ)

1977

種子島研究部

0508-77TN (IZ)

1977

種子島研究部

0041-77TN (IZ)

1977

種子島研究部

0224-77TN (IZ)

1977

北海道研究部

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1977

北海道研究部

7591-77HK

1977

北海道研究部

7597-77HK

1977

種子島研究部

0544-77TN (IZ)

1977

種子島研究部

0347-77TN (IZ)

1977

種子島研究部

0386-77TN (IZ)

1977

北海道研究部

7821-77HK

1977

北海道研究部

7644-77HK

1977

北海道研究部

7646-77HK

1977

北海道研究部

7732-77HK

1977

北海道研究部

7843-77HK

1977

北海道研究部

7558-77HK

1977

北海道研究部

7667-77HK

1977

北海道研究部

7561-77HK

1977

北海道研究部

7669-77HK

1977

北海道研究部

7920-77HK

1977

北海道研究部

7671-77HK

1977

北海道研究部

7434-77HK

1977

北海道研究部

7632-77HK

1977

種子島研究部

0232-77TN (IZ)

1977

北海道研究部

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北海道研究部

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1977

北海道研究部

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1977

北海道研究部

7372-77HK

1978

種子島研究部

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1978

種子島研究部

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1978

種子島研究部

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種子島研究部

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1978

種子島研究部

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1978

種子島研究部

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北海道研究部

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北海道研究部

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種子島研究部

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1978

種子島研究部

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種子島研究部

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1978

種子島研究部

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1978

種子島研究部

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1978

種子島研究部

0104-78TN (IZ)

1978

北海道研究部

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1978

北海道研究部

8444-78HK

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北海道研究部

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1978

北海道研究部

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1978

種子島研究部

0530-78TN (IZ)

1978

種子島研究部

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1979

種子島研究部

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筑波研究部

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1979

種子島研究部

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1979

筑波研究部

0167-79TS

1979

種子島研究部

0036-79TN (IZ)

1979

筑波研究部

0166-79TS

1979

筑波研究部

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筑波研究部

0210-79TS

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筑波研究部

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1979

筑波研究部

0179-79TS

1979

筑波研究部

0177-79TS

1979

筑波研究部

0222-79TS

1979

種子島研究部

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1979

種子島研究部

0274-79TN (IZ)

1979

筑波研究部

0236-79TS

1979

筑波研究部

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1979

筑波研究部

0275-79TS

1979

筑波研究部

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1979

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1979

筑波研究部

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1979

筑波研究部

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1979

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1979

筑波研究部

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0173-79TN (IZ)

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0278-79TS

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筑波研究部

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1979

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1979

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1979

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8785-79HK

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8791-79HK

1979

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8740-79HK

1979

北海道研究部

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1979

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1979

種子島研究部

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0493-80TS

1980

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0011-80TN

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種子島研究部

0010-80TN

1980

筑波研究部

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1980

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1071-80TS

1980

筑波研究部

0495-80TS

1980

種子島研究部

0312-80TN (IZ)

1980

筑波研究部

0497-80TS

1980

種子島研究部

0024-80TN (IZ)

1980

筑波研究部

0075-80TS

1980

筑波研究部

0805-80TS

1980

筑波研究部

0806-80TS

1980

種子島研究部

0274-80TN (IZ)

1981

種子島研究部

0021-81TN

1981

種子島研究部

0198-81TN (IZ)

1981

種子島研究部

0199-81TN (IZ)

1981

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1981

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1981

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3120-81TS

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3245-81TS

1981

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3104-81TS

1981

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9354-81HK

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9751-81HK

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9663-81HK

1981

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1981

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9324-81HK

1981

北海道研究部

9624-81HK

1982

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9833-82HK

1982

北海道研究部

9834-82HK

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0067-82TN

1982

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1982

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0136-82TS

1982

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2162-82TS

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1503-82TS

1982

筑波研究部

0923-82TS

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種子島研究部

0065-82TN (IZ)

1982

筑波研究部

1502-82TS

1982

筑波研究部

0321-82TS

1982

筑波研究部

0322-82TS

1982

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0010-82TN (IZ)

1982

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9773-82HK

1982

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10019-82HK

1982

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9927-82HK

1982

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9963-82HK

1982

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0086-82TN

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種子島研究部

0094-82TN

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種子島研究部

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0097-82TN

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2404-82TS

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10437-83HK

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10370-83HK

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10440-83HK

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北海道研究部

10103-83HK

1983

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10442-83HK

1983

北海道研究部

10766-83HK

1983

北海道研究部

10769-83HK

1983

北海道研究部

10443-83HK

1983

北海道研究部

10105-83HK

1983

北海道研究部

10445-83HK

1983

北海道研究部

10502-83HK

1983

北海道研究部

10175-83HK

1983

北海道研究部

10512-83HK

1983

北海道研究部

10792-83HK

1983

北海道研究部

10299-83HK

1983

北海道研究部

10049-83HK

1984

筑波研究部

0621-84TS

1984

筑波研究部

0433-84TS

1984

北海道研究部

11058-84HK

1984

北海道研究部

11033-84HK

1984

北海道研究部

11191-84HK

1984

北海道研究部

11284-84HK

1984

北海道研究部

11052-84HK

1984

北海道研究部

11092-84HK

1984

北海道研究部

11053-84HK

1984

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1144-85TS

1985

筑波研究部

1127-85TS

1985

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1985

筑波研究部

0954-85TS

1985

筑波研究部

0955-85TS

1985

筑波研究部

0953-85TS

1985

筑波研究部

0957-85TS

1985

筑波研究部

0958-85TS

1985

筑波研究部

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1985

北海道研究部

11758-85HK

1985

北海道研究部

11792-85HK

1985

筑波研究部

1048-85TS

1985

筑波研究部

0105-85TS

1985

筑波研究部

0104-85TS

1985

北海道研究部

11493-85HK

1985

北海道研究部

11598-85HK

1985

北海道研究部

11599-85HK

1985

北海道研究部

11600-85HK

1985

北海道研究部

11677-85HK

1985

北海道研究部

11706-85HK

1985

北海道研究部

12118-85HK

1985

北海道研究部

11779-85HK

1985

北海道研究部

11610-85HK

1985

北海道研究部

11965-85HK

1985

北海道研究部

12004-85HK

1985

北海道研究部

11554-85HK

1986

筑波研究部

0566-86TS

1986

筑波研究部

0666-86TS

1987

北海道研究部

12522-87HK

1987

北海道研究部

12526-87HK

1987

北海道研究部

12473-87HK

1987

北海道研究部

12326-87HK

1987

北海道研究部

12327-87HK

1987

北海道研究部

12330-87HK

1987

北海道研究部

12480-87HK

1988

北海道研究部

12697-88HK

1988

筑波研究部

0092-88TS

1989

種子島研究部

0046-89TN

1989

種子島研究部

0066-89TN

1989

種子島研究部

0198-89TN

1989

種子島研究部

0237-89TN

1989

種子島研究部

0121-89TN

1989

種子島研究部

0033-89TN

1990

種子島研究部

0112-90TN

1990

筑波研究部

0220-90TS

1990

種子島研究部

0158-90TN

1990

種子島研究部

0100-90TN

1990

種子島研究部

0026-90TN

1990

種子島研究部

0138-90TN

1990

種子島研究部

0056-90TN

1990

北海道研究部

13028-90HK

1990

種子島研究部

0201-90TN

1991

種子島研究部

0068-91TN

1991

種子島研究部

0073-91TN

1991

筑波研究部

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1991

北海道研究部

13194-91HK

1991

種子島研究部

0117-91TN

1991

種子島研究部

0062-91TN

1993

種子島研究部

0083-93TN

1993

筑波研究部

0300-93TS

1993

北海道研究部

13497-93HK

1993

筑波研究部

0293-93TS

1993

筑波研究部

0287-93TS

1993

筑波研究部

0291-93TS

1993

筑波研究部

0290-93TS

1993

筑波研究部

0283-93TS

1993

筑波研究部

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1994

種子島研究部

0069-94TN

1994

種子島研究部

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1994

種子島研究部

0052-94TN

1994

種子島研究部

0065-94TN

1994

種子島研究部

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1994

北海道研究部

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1995

筑波研究部

0045-95TS

1995

種子島研究部

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1996

種子島研究部

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1996

北海道研究部

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1996

種子島研究部

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1996

種子島研究部

0023-96TN

1996

種子島研究部

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1996

種子島研究部

0026-96TN

1996

種子島研究部

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1996

種子島研究部

0027-96TN

1996

種子島研究部

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1996

筑波研究部

0345-96TS

1996

北海道研究部

13854-96HK

1996

筑波研究部

0326-96TS

1996

種子島研究部

0045-96TN

1996

筑波研究部

0030-96TS

1997

種子島研究部

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1997

種子島研究部

0034-97TN

1997

種子島研究部

0004-97TN

1997

種子島研究部

0044-97TN

1997

筑波研究部

0245-97TS

1997

筑波研究部

0030-97TS

1997

筑波研究部

0136-97TS

1997

種子島研究部

0020-97TN

1997

種子島研究部

0049-97TN

1998

北海道研究部

14029-98HK

1998

北海道研究部

14061-98HK

1998

北海道研究部

14033-98HK

1998

筑波研究部

0002-98TS

1998

種子島研究部

0059-98TN

1998

筑波研究部

0182-98TS

1998

筑波研究部

0416-98TS

1998

筑波研究部

0250-98TS

1998

筑波研究部

0135-98TS

1998

種子島研究部

0010-98TN

1999

種子島研究部

0003-99TN (IZ)

1999

北海道研究部

14140-99HK

1999

北海道研究部

14142-99HK

1999

北海道研究部

14141-99HK

1999

種子島研究部

0025-99TN

1999

種子島研究部

0060-99TN (IZ)

1999

種子島研究部

0068-99TN

1999

筑波研究部

195-99TS

1999

筑波研究部

175-99TS

1999

筑波研究部

196-99TS

1999

種子島研究部

0008-99TN

1999

種子島研究部

0034-99TN

1999

種子島研究部

0053-99TN

2000

種子島研究部

0260-00TN (IZ)

2000

種子島研究部

0410-00TN (IZ)

2000

種子島研究部

0423-00TN (IZ)

2000

筑波研究部

0001-00TS

2000

種子島研究部

0478-00TN (IZ)

2000

種子島研究部

0290-00TN (IZ)

2000

北海道研究部

14334-00HK

2000

種子島研究部

0092-00TN (IZ)

2000

北海道研究部

14346-00HK

2000

北海道研究部

14330-00HK

2000

北海道研究部

14331-00HK

2000

北海道研究部

14325-00HK

2000

種子島研究部

0159-00TN (IZ)

2000

種子島研究部

0029-00TN (IZ)

2000

北海道研究部

14172-00HK

2000

種子島研究部

0032-00TN (IZ)

2000

種子島研究部

0087-00TN

2000

北海道研究部

14212-00HK

2000

種子島研究部

0210-00TN (IZ)

2000

種子島研究部

0298-00TN (IZ)

2000

種子島研究部

0439-00TN (IZ)

2000

種子島研究部

0076-00TN

2001

筑波研究部

0090-01TS

2001

北海道研究部

14440-01HK

2002

種子島研究部

0075-02TN

2002

筑波研究部

0653-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0654-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0655-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0702-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0774-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0777-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0770-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0735-02TS

2002

筑波研究部

0601-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0600-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0773-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0641-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0693-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0761-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0524-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0666-02TS

2002

北海道研究部

14691-02HK

2002

北海道研究部

14626-02HK

2002

北海道研究部

14631-02HK

2002

北海道研究部

14628-02HK

2002

北海道研究部

14727-02HK

2002

筑波研究部

0610-02TS (IZ)

2002

筑波研究部

0771-02TS (IZ)

2003

北海道研究部

14989-03HK

2003

筑波研究部

0102-03TS

2003

筑波研究部

0001-03TS

2003

筑波研究部

0003-03TS

2003

筑波研究部

0075-03TS

2003

筑波研究部

0105-03TS

2003

筑波研究部

0032-03TS

2003

筑波研究部

0149-03TS

2003

筑波研究部

0010-03TS

2003

筑波研究部

0357-03TS

2003

筑波研究部

0098-03TS

2003

筑波研究部

0101-03TS

2003

筑波研究部

0004-03TS

2004

筑波研究部

0293-04TS

2005

北海道研究部

15107-05HK

2005

北海道研究部

15109-05HK

2005

北海道研究部

15172-05HK

2005

北海道研究部

15113-05HK

2005

北海道研究部

15117-05HK

2005

北海道研究部

15173-05HK

2005

北海道研究部

15125-05HK

2005

北海道研究部

15122-05HK

2005

北海道研究部

15150-05HK

2005

北海道研究部

15114-05HK

2005

北海道研究部

15128-05HK

2005

北海道研究部

15151-05HK

2005

北海道研究部

15118-05HK

2006

種子島研究部

0034-06TN

2006

北海道研究部

15262-06HK

2006

北海道研究部

15263-06HK

2006

北海道研究部

15326-06HK

2006

種子島研究部

0035-06TN

2007

種子島研究部

0003-07TN

2007

筑波研究部

0208-07TS

2007

筑波研究部

0206-07TS

2007

筑波研究部

0203-07TS

2007

筑波研究部

0205-07TS

2007

筑波研究部

0207-07TS

場内自生種

種子島研究部

0000-NGTN

場内自生種

種子島研究部

0000-NGTN

来歴不明

種子島研究部

0000-UKTN

来歴不明

種子島研究部

0000-UKTN

来歴不明

種子島研究部

0000-UKTN

部位

種子

局方収載

食薬区分

専ら医薬品(カンキョウニンは非医)

生薬成分

青酸配糖体:amygdalin    ステロイド:estrone, estradiol-β-17-ol. 脂肪油:oleic acid など    酵素:emulsin(β-glucosaidase) など

成分(化合物)

Amygdalin(アミグダリン)化合物情報詳細

名称

Amygdalin(アミグダリン)

別名

[(6-O-β-D-glucopyranosyl-β-D-glucopyranosyl)oxy](phenyl)acetonitrile

構造

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/COMPOUND_DATA/STRUCTURE_IMAGE_FILE/thumbnail/16.png
Amygdalin.mol

分子式

C20H27NO11

分子量

457.4285

IUPAC

CAS

29883-15-6

Other DB

CHEBI

27613

CHEMPDB

KEGG

C08325

NIKKAJI

J21.549J

PUBCHEM

SID:10523

文献情報

NMR情報 http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-001.gif

Type

マシン名

1H-NMR

日本電子 ECS400

(LC/GC)MS情報 http://mpdb.nibiohn.go.jp/mpdb/img/plusminus01-001.gif

管理番号

LC/GC情報

MS情報

NIB-0272

LC(ESI-Orbitrap(+))

MS

NIB-0425

LC(ESI-Orbitrap(+))

MS

NIB-0426

LC(ESI-Orbitrap(+))

MS

NIB-0452

LC(ESI-Orbitrap(+))

MS

NIB-0502

LC(ESI-Orbitrap(+))

MS

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NIB-0633

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MS

NIB-0744

LC(ESI-Orbitrap(-))

MS

この化合物を含有する生薬名

トウニン(PERSICAE SEMEN) , 生薬詳細

生薬名

トウニン

生薬英名

Peach Kernel

生薬ラテン名

PERSICAE SEMEN

生薬和名

桃仁

基原植物

Prunus persica Batsch(モモ) , Prunus persica Batsch var. davidiana Maximowicz

部位

種子

局方収載

食薬区分

専ら医薬品(花・葉は非医)

生薬成分

青酸配糖体:amygdalin, purnasin など   トリテルペノイド:24-methylenecycloartanol など ステロール:7-dehydroavenasterol, citrostadienol, β-sitosterol, campesterol など 酵素:emulsin    脂肪油   など

成分(化合物)

Amygdalin(アミグダリン)

性状

本品は偏圧した左右不均等な卵円形を呈し,長さ1.22cm,幅0.61.2cm,厚さ0.30.7cmである.一端はややとがり,他の一端は丸みを帯びてここに合点がある.種皮は赤褐色~淡褐色で,外面にはすれて落ちやすい石細胞となった表皮細胞があって,粉をふいたようである.また,合点から多数の維管束が途中あまり分岐することなく種皮を縦走し,その部分はくぼんで縦じわとなっている.温水に入れて軟化するとき,種皮及び白色半透明の薄い胚乳は子葉からたやすくはがれ,子葉は白色である. 本品はほとんどにおいがなく,味はわずかに苦く,油様である. 種皮の表面を鏡検〈5.01〉するとき,維管束による隆起部上の石細胞の形状は部位によりかなりの相違があり,多角形,長多角形又は鈍三角形で,その細胞膜はおおむね均等に厚く,側面視では方形,長方形又は鈍三角形を呈する.

用途

漢方で消炎性駆血、排膿、通経、緩下などを目標に用いる

調製法

エキス収率

文献情報

処方

帰調血飲第一加減,桂枝茯苓丸,桂枝茯苓丸料加苡仁,甲字湯,牛膝散,滋血潤腸湯,潤腸湯,秦防風湯,折衝飲,千金鶏鳴散,疎経活血湯,大黄牡丹皮湯,桃核承気湯,独活湯.

モデル試料  15

遺伝子情報  

日本薬局方情報

定量法

確認試験法

確認試験法(TLC)

乾燥減量

灰分

酸不溶性灰分

エキス含量

精油含量

純度試験

その他

NMR情報  

漢方処方情報

桂枝茯苓丸 , 疎経活血湯 , 桃核承気湯

生物活性情報

NO production inhibitory activity , NO production inhibitory activity , Amyloid beta cell death

キョウニン(ARMENIACAE SEMEN) 生薬詳細

生薬名

キョウニン

生薬英名

Apricot Kernel

生薬ラテン名

ARMENIACAE SEMEN

生薬和名

杏仁

基原植物

Prunus armeniaca Linné(ホンアンズ) , Prunus armeniaca Linné var. ansu Maximowicz(アンズ) , Prunus sibirica Linné

部位

種子

局方収載

食薬区分

専ら医薬品(カンキョウニンは非医)

生薬成分

青酸配糖体:amygdalin    ステロイド:estrone, estradiol-β-17-ol. 脂肪油:oleic acid など    酵素:emulsin(β-glucosaidase) など    

成分(化合物)

Amygdalin(アミグダリン)

性状

本品は偏圧した左右やや不均等な卵形を呈し,長さ1.11.8cm,幅0.81.3cm,厚さ0.40.7cmである.一端は鋭くとがり,他の一端は丸みを帯びてここに合点がある.種皮は褐色で,外面にはすれて落ちやすい石細胞となった表皮細胞があって,粉をふいたようである.また,合点から多数の維管束が種皮全体に分枝しながら縦走し,その部分はややくぼんで縦じわとなっている.温水に入れて軟化するとき,種皮及び白色半透明の薄い胚乳は子葉からたやすくはがれ,子葉は白色である. 本品はほとんどにおいがなく,味は苦く,油様である. 本品の表皮の外面を鏡検〈5.01〉するとき,維管束による隆起部上の石細胞の形状はほぼ一様で,有角性円形~楕円形を呈し,径6090μmでその細胞膜は均等に厚く,側面視では鈍三角形で,細胞膜は先端部で著しく厚い.

用途

鎮咳去痰薬として喘息、咳喇、呼吸困難などを目標に用いる  

調製法

エキス収率

文献情報

処方

杏蘇散,桂枝加厚朴杏仁湯,桂麻各半湯,五虎湯,潤腸湯,小青竜湯合麻杏甘石湯,神秘湯,清肺湯,麻黄湯,麻杏甘石湯,麻杏甘湯,麻子仁丸

モデル試料  27

遺伝子情報  5

日本薬局方情報

定量法

確認試験法

確認試験法(TLC)

乾燥減量

灰分

酸不溶性灰分

エキス含量

精油含量

純度試験

その他

NMR情報  1

漢方処方情報

麻杏甘湯 , 麻子仁丸

生物活性情報

Amyloid beta cell death

性状

本品は偏圧した左右やや不均等な卵形を呈し,長さ1.11.8cm,幅0.81.3cm,厚さ0.40.7cmである.一端は鋭くとがり,他の一端は丸みを帯びてここに合点がある.種皮は褐色で,外面にはすれて落ちやすい石細胞となった表皮細胞があって,粉をふいたようである.また,合点から多数の維管束が種皮全体に分枝しながら縦走し,その部分はややくぼんで縦じわとなっている.温水に入れて軟化するとき,種皮及び白色半透明の薄い胚乳は子葉からたやすくはがれ,子葉は白色である. 本品はほとんどにおいがなく,味は苦く,油様である. 本品の表皮の外面を鏡検〈5.01〉するとき,維管束による隆起部上の石細胞の形状はほぼ一様で,有角性円形~楕円形を呈し,径6090μmでその細胞膜は均等に厚く,側面視では鈍三角形で,細胞膜は先端部で著しく厚い.

用途

鎮咳去痰薬として喘息、咳喇、呼吸困難などを目標に用いる  

調製法

エキス収率

文献情報

処方

杏蘇散,桂枝加厚朴杏仁湯,桂麻各半湯,五虎湯,潤腸湯,小青竜湯合麻杏甘石湯,神秘湯,清肺湯,麻黄湯,麻杏甘石湯,麻杏甘湯,麻子仁丸

モデル試料  27

遺伝子情報  5

日本薬局方情報

定量法 定量法詳細

生薬名

キョウニン

試験名称

定量法

分析条件

定量法 本品をすりつぶし,その約0.5gを精密に量り,薄めたメタノール(910)40mLを加え,直ちに還流冷却器を付けて水浴上で,30分間加熱し,冷後,ろ過し,薄めたメタノール(910)を加えて正確に50mLとする.この液5mLを正確に量り,水を加えて正確に10mLとした後,ろ過し,試料溶液とする.別に定量用アミグダリンをデシケーター(シリカゲル)24時間以上乾燥し,その約10mgを精密に量り,薄めたメタノール(12)に溶かし,正確に50mLとし,標準溶液とする.試料溶液及び標準溶液10μLずつを正確にとり,次の条件で液体クロマトグラフィー〈2.01〉により試験を行い,それぞれの液のアミグダリンのピーク面積AT及びASを測定する.

アミグダリンの量(mg)MS × ATAS × 2
MS
:定量用アミグダリンの秤取量(mg)
試験条件
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:210nm)

カラム:内径4.6mm,長さ15cmのステンレス管に5μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを充てんする.
カラム温度:45℃付近の一定温度
移動相:0.05moL/Lリン酸二水素ナトリウム試液/メタノール混液(51)
流量:毎分0.8mL(アミグダリンの保持時間約12)

システム適合性
システムの性能:標準溶液10μLにつき,上記の条件で操作するとき,アミグダリンのピークの理論段数及びシンメトリー係数は,それぞれ5000段以上,1.5以下である.
システムの再現性:標準溶液10μLにつき,上記の条件で試験を6回繰り返すとき,アミグダリンのピーク面積の相対標準偏差は1.5%以下である.

備考

確認試験法

確認試験法(TLC)

像と比較する

 

備考

紫外線(主波長365nm) Merck 社製 TLC plate10cm展開) Rf値 0.67(青白色) 展開時間 24分 標準 アミグダリン(Amygdalin) ①中国・河北(2009年9月入手) ②中国・陝西(2003年11月入手)

 

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/101.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

紫外線(主波長365nm) Wako 社製 TLC plate7cm展開) Rf値 0.65(青白色) 展開時間 11分 標準 アミグダリン(Amygdalin) ①中国・河北(2009年9月入手) ②中国・陝西(2003年11月入手)

 

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/102.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

紫外線(主波長365nm) Wako 社製 TLC plate10cm展開) Rf値 0.64(青白色) 展開時間 18分 標準 アミグダリン(Amygdalin) ①中国・河北(2009年9月入手) ②中国・陝西(2003年11月入手)

 

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/103.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

Merck 社製 TLC plate7cm展開) Rf値 0.31(赤褐色) 展開時間 15分 標準 アミグダリン(Amygdalin) ①中国・河北(2009年9月入手) ②中国・陝西(2003年11月入手)

 

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/104.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

Merck 社製 TLC plate10cm展開) Rf値 0.30(赤褐色) 展開時間 24分 標準 アミグダリン(Amygdalin) ①中国・河北(2009年9月入手) ②中国・陝西(2003年11月入手)

 

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/105.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

Wako 社製 TLC plate7cm展開) Rf値 0.33(赤褐色) 展開時間 11分 標準 アミグダリン(Amygdalin) ①中国・河北(2009年9月入手) ②中国・陝西(2003年11月入手)

 

画像

http://mpdb.nibiohn.go.jp/CONTENTS_ROOT/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_DATA/JP_IDENTIFICATION_PHOTO_FILE/thumbnail/106.jpgモデル試料のTLC画像と比較する

備考

Wako 社製 TLC plate10cm展開) Rf値 0.33(赤褐色) 展開時間 18分 標準 アミグダリン(Amygdalin) ①中国・河北(2009年9月入手) ②中国・陝西(2003年11月入手)

乾燥減量 各種試験法詳細

生薬名

キョウニン

試験名称

乾燥減量

分析条件

乾燥減量〈5.01〉 7.0%以下(6時間)

備考

灰分

酸不溶性灰分

エキス含量

精油含量

純度試験 各種試験法詳細

生薬名

キョウニン

試験名称

純度試験

分析条件

() 変敗 本品に熱湯を加えてつき砕くとき,敗油性のにおいを発しない.
(
) 異物〈5.01〉 本品は内果皮の破片及びその他の異物を含まない.

備考

その他

NMR情報  1

漢方処方情報

麻杏甘湯 , 漢方処方情報

処方番号

処方名(漢字)

麻杏甘湯

処方よみがな

まきょうよくかんとう

処方局法収載

医療用処方

処方成分分量

マオウ 4   キョウニン 3   ヨクイニン 10   カンゾウ 2

処方用法・用量

処方効能・効果

処方原典

処方出典

処方エキス収率ファイル名

文献情報

生薬名

マオウ , キョウニン , ヨクイニン , カンゾウ

副作用情報

Kampo CONSORT Statement

麻子仁丸 漢方処方情報

処方番号

処方名(漢字)

麻子仁丸

処方よみがな

ましにんがん

処方局法収載

医療用処方

処方成分分量

マシニン 4-5   シャクヤク 2   キジツ 2   コウボク 2-2.5   ダイオウ 3.5-4   キョウニン 2-2.5 (カンゾウ1.5を加えても可)

処方用法・用量

処方効能・効果

処方原典

処方出典

処方エキス収率ファイル名

文献情報

生薬名

マシニン , シャクヤク , キジツ , コウボク , ダイオウ , キョウニン

副作用情報

Kampo CONSORT Statement

生物活性情報

Amyloid beta cell death 生物活性情報

試験名

Amyloid beta cell death

研究領域

脳・神経系

試験レベル

Cell-based

プロトコール

ddYマウス胎生14日齢胎児脳より大脳皮質を摘出し分散培養した。培養1日後、10uM Amyloid-beta(25-35)と試験エキスを同時投与し、48時間後の生細胞数をCellTiter-Glo 試薬 (Promega #G7571)にて測定した。

結果タイプ

コントロール細胞の生存を100%Amyloid beta(25-35)処置による細胞生存を0%とし,試験薬物による変化を%で示し細胞死阻害活性とした。(正数値が大きいほど細胞死阻害活性が高い)

PubMed ID

備考

活性試験結果情報

% inhibition