百日ぜき
百日ぜきは、子供の病気で、他の伝染病と違って母親から免疫体を受け継ぐことが少なく、生後すぐにでもかかることが特徴といえます。このため、法律で予防接種をするように決められています。潜伏期が過ぎると普通のかぜの場合と同じような、せきが出始めて、これが、だんだんひどくなり、そのうち発作性、けいれん性の、せきをするようになります。コンコンと短い、爆発するような激しい、せきが連続して起こり大変苦しみます。このころになると、痰(たん)を出すようになり、また発作のときに嘔吐(おうと)が起こります。そして、このような状態が過ぎると、咳(せき)は回数も減り、また強さも弱まり、しだいに治っていきます。
「百日ぜき」 (民間薬)
ジャノヒゲ ナンキンマメ ナンテン マオウ        
薬用植物名 採集時期 成分 薬効 用法説明
薬草の用い方は「健康を維持するための薬草・用法から」健康補助食品・飲料の各コンテンツをご覧ください。