ミチノクエンゴサク         (ケシ科キケマン属:多年草:草丈 〜15センチ:花期 〜4月)

薬効
腹痛 胃痛 生理痛 浄血 血の道
DATA

科名:ケシ科/属名:キケマン属
和名:陸奥延胡索/学名:Corydalis capillipes

2008/03/31 新潟市西区坂井東2-6-2

本州の北陸以北の日本海側の山地の林内、林縁に自生
2004/03/27 新潟県角田山のミチノクエンゴサク

全体に弱弱しく高さ10〜15センチの多年草
小葉は、ヤマエンゴサクに似ていて花がつくまで区別が難しい
花は、長さ1〜1.3センチ、小型で筒形の距(きょ)がある
花をつけながら茎が立ち全部の花が少しずつ咲く
花は右側に見える、ヤマエンゴサクの半分程度の大きさ

名の由来は、北陸〜東北のミチノク(陸奥)地方に分布するエンゴサクからついた