キジムシロ          (バラ科キジムシロ属:多年草:草丈 〜 センチ:花期 〜6月)

DATA

科名:バラ科/属名:キジムシロ属
和名:雉筵/学名:Potentilla fragarioides var.major

2009/04/19 長野県菅平高原
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バラ科キジムシロ属エチゴキジムシロ

北海道、本州、四国、九州の山野の草原など

春の山野で普通に見られる多年草で高さ5〜30センチ
全体に粗い毛があり、葉は根生葉、5〜9枚の小葉を奇数羽状につける
花は4〜6月頃、茎頂に黄色5弁花を集散状に数個つける

名の由来は、花後に、葉が大きくなり全体を覆うようになり、雉(きじ)が飛んできて、寝そべる?にたとえて、キジムシロの名になったという

エチゴキジムシロとの違いは、小葉の数が、エチゴキジムシロが5枚、キジムシロが5〜9枚だという