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科名：キク科/属名：ムカシヨモギ属
和名：東菊/学名：Erigeron thunbergil
2006/05/27 富山県氷見海浜植物園
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中部北部〜東北地方の海岸・山地の日当たりの良い原野
根生葉は、密でロゼット状、長さ2〜3センチ、花が咲く頃まで残り、茎につく葉は細く小さく全体に密に毛がある
花は、4〜6月茎頂にキク状の花をひとつちける、中に黄色い筒状花、周りに細い淡紫色の舌状花を2〜3列につける
花後、冠毛のある痩果をつける
名の由来は、東の地域で信濃（しなの）、遠江（とうとおみ）より東の地域をいい、東菊（あずまぎく）の名になった
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