コシノカンアオイとギフチョウ (ウマノスズクサ科カンアオイ属:常緑多年草:花期 2〜5月)

薬効
せき・たん          
           
DATA

科名:ウマノスズクサ科/属名:カンアオイ属
和名:越の寒葵/生薬名:土細辛(どさいしん)/学名:Heterotropa megacalyx
        
2008/03/23 新潟県-----の山地

コシノカンアオイは、山形県、新潟県、富山県、福井県(越前、越中、越後)(長野県も含む)の山地に自生することからコシノカンアオイと名がついた
冬でも葉が枯れないことから、カン(冬)と、アオイは、フタバアオイのアオイからとったという

ひらひら〜グライダーのように飛び周ります。春のたったひとつの楽しみ、ギフチョウです。枯れ葉の下で羽化して、コシノカンアオイの葉に産卵します。
花は、オオミスミソウ、キクザキイチゲがポツポツ咲いています。数時間で10羽以上のギフチョウに出会いました。
デッカイ網を持った心無い、ギフチョウ・ハンターが数人。場所はお知らせできません。